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中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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雲南大理旅行

会社で、2014 1Qの結果が計画を上回ったことがわかり、総経理及び全ダイレクターの合計9名で雲南大理の3泊4日の旅行をした。

深圳から雲南省の省都、昆明まで飛行機に乗り、昆明から大理まではマイクロバスをチャーターして移動しました。
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総経理は出張先の上海から、アジア営業のBさんは香港からの参加、私を含む残り7名は深圳からの移動でした。写真は昆明空港。

昆明から大理までのマイクロバス。途中道路工事渋滞がひどくて、4時間くらいの予定が7時間以上かかってしまいました。途中でドライブインに寄り、おじさんおばさんが揃ってアイスを食べている光景は、笑えました。
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参加メンバーの国籍は、中国人 6名、香港人1名、フランス人1名、そして私は日本人。何と4カ国の人が集まっていました。我が社も立派な国際企業なのだと一人で感心していました。

7時間以上かけてたどり着いたホテル。「風花雪月大酒店」五つ星クラスのホテルです。観光ホテルですが。
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大理で有名なのは何と言っても「大理石」。市内には大理石を使った彫刻品の土産物が多々あります。
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ーーー 続きはまた、ーーー
# by wata1150 | 2014-04-12 12:49
4月になりました。会社は今日から清明節休暇で3連休です。

清明節:中国における清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、「掃墓節」 とも呼ばれた。日本におけるお盆に当たる年中行事である。また、春を迎えて郊外を散策 する日であり、「踏青節」とも呼ばれた。

昨夜香港出張から恵州への帰途、羅湖のイミグレーションが大混雑していました。何せKCRの電車から降りて、改札を抜けるのに30分もかかる有様です。さらに香港側、中国側共イミグレーションではすべてのゲートが開けられ、それでも一列に数十人が並ぶ有様。そして夕方8時には恵州行きのバス停にたどり着いたのに、あっさり「今日の運行は終了しました」。なにそれ?しかし、文句を言っても始まりません。
恵州に戻るためにタクシーを使うことにし、タクシー乗り場に行ってみると、普段はすぐに乗れるタクシー乗り場にこれもまた数十人が列を作って待っています。しかし、仕方がないのでおおよそ30分待ってタクシーに乗り込んだ。「恵州まで」と言うと、タクシー運転手が露骨に行きたくない表情に。そして「渋滞がひどいので、行きたくない」「行くのなら600元」という。
羅湖から恵州までは、通常なら高速バスなら55元、最悪タクシーを使っても250元から300元、白タクでも400元程度。それが600元ときた。しかし恵州に戻らず、ホテルに泊まればもっと高くつく。
600元の約束で恵州まで行ってもらうことにした。ところが、深圳市内の一般道路から渋滞があり、高速道路も、渋滞の連続。同行のスタッフのM君も「明日から清明節だから」と、あきらめ顔。しばしば奥さんに携帯から、状況報告しながら「運を天に任せる」、ならぬ「運転手任せ」。

通常車では、羅湖から恵州までは一時間半から、多少渋滞があっても2時間まででたどり着く。これが昨夜は9時過ぎに乗って恵州に到着したのは午前2時。なんと5時間もかかってしまった。

香港人は、ほとんどその生家やルーツを中国に持つ。したがってほとんどの人は中国内に親戚があり、また墓地も中国内にある。今年の清明節は週末と絡んでほとんどの人は3連休。そのため「年に一度の墓参り」という人が多く、この大渋滞となったようである。おまけに7人以下の車は「高速道路通行料金は無料」という、政府からのサービスもあり、渋滞に拍車をかけた。

清明節にはじっと家にこもるのが正解。
# by wata1150 | 2014-04-05 16:26

紅花湖 早春

品管のL経理に誘われ、久しぶりに紅花湖に出かけました。紅花湖一周18kmのサイクリングをしながら、日ごろのストレス解消をしようというわけです。

「春は名のみぞ、かぜの寒さや・・・」という一節を思わせるほど、春にはちょっと早すぎる感のある、ちょっと寒い日でしたが、思い切って出かけました。

参加者はLさん夫妻に娘さん、会社のもう一人の日本人Sさん、そして私の5名です。

紅花湖の周回道路には本当に多くの花をつける樹木が配置されていて、心休まる道なのです。それを見ながらゆっくり散歩をしている人たち、ランニングで一周まわろうという人、レンタル自転車で一周しようという人などで、寒い割には多くの市民でにぎわっていました。

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そして、周回道路の一角には梅林があり、白い可憐な梅の花が咲いていました。
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急に「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」という、菅原道真の句を思い出し、何となくしんみりしながら通り過ぎました。

梅林の先に「日本櫻花」と書かれた看板があり、2本の桜が植えてありました。
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多くはないのですが、すでにつぼみが少し膨らんでいました。4月を待たず、開花するかもしれません。「今度の週末にでも、またやってきて、つぼみの膨らみ加減を確かめようか」などと考えながらサイクリングを終えました。
# by wata1150 | 2014-03-15 22:30
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# by wata1150 | 2014-03-10 23:35
ボーヌという街はフランスの東部、ブルゴーニュ地方にある。ブルゴーニュという地方は、知る人ぞ知るワインの産地として世界的に有名である。フランスでは、ブルゴーニュの他にシャンパーニュ、ボルドーなどのワインの名産地があるが。

ボーヌのワイナリーを訪ねた。
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最後にしっかりワインを買わされてしまったが。
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最も、生産しているワイナリーで、購入した為か、それ程高いとは思わないが。
ラベルにこのワイナリーの建物が描かれているのがおもしろい。

帰りはすっかり暗くなったが、ホテル迄30分ほどの道を歩いて帰ってきた。
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街中の道路はほとんどが石畳である。聞いてみると、補修が簡単だからと言うのが、いまでも石畳みにしている理由だそうだ。

街中で非常に目立っていたのが教会の尖塔。
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街中の商店街。
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小さなお城のような民家。
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# by wata1150 | 2014-02-23 20:21