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中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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カテゴリ:雑感( 62 )

トヨタ ハイエース

写真は我が社の現役の社用車のハイエースです。購入して7年ほどです。
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外観はすごく綺麗で、幸いに、事故歴もありません。毎日、我が社の製品を広東省の客先に配送したり、朝夕には市内に住む社員の送迎をしたりと大活躍です。

運転席のパネルは、しかし、旧式でいかにも古びてきてはいますが。走る時、多少エンジン音はうるさくなって、古いエンジンであることを思わせますが、加速力や高速走行も全く問題がありません。
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ドライバーに聞いて見ると、主要部品はエンジンを含めて交換したことが無いそうです。消耗部品は葉山に交換しているそうですが。また、エンジンオイルはしっかり8000km走行ごとに交換しているそうです。

で、実際の走行距離は・・・なんと916213km、距離メーターは間もなく一周して走行距離はゼロになります。
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年間13万km程度走り続けたことになります。1カ月26日走ったとすると、一日400km走って来た事になるのです。日本のタクシー以上です。

私が入社する前、今から5年~10年前の中国の労働環境、仕事の仕方、考え方を想像出来ます。いまは、このハイエースは一日400kmを走ることは無いのでしょうが、それでも元気に毎日頑張ってくれています。

反面、日本の自動車技術にも感心させられます。

私は今までに何台かの自動車を買いました。その中で最も走行距離が長かったのは、1600ccのカローラで14万km走り、それから中古車買取会社に買い取られ、海外のユーザーに転売されていきました。このカローラは、7年かけて14万kmを走ったのですが、クッションが悪くなり、音も大きくなり、ランプなどもしばしば切れたりして、メンテナンスに手間がかかるようになり、手放したのでしたが、確かにエンジンはとても快調でした。

もう一台私の車で10万kmを越したものがありました。エスティマルシーダで、ディーゼルエンジンを積んでいました。13万kmを走って、買い換えました。ディーゼルエンジンなので、音は大きかったのですが、燃料代が安くて済み、お気に入りでした。しかし、10万kmを越えてから、排気の色が悪くなり、しばしば黒煙を上げるようになって、手放しました。

そのほかの車はすべて10万km以下で買い替えています。タクシーなどでも、20万kmとか30万km程度が限界なのでは無いでしょうか?

しかし、100万kmを越して、まだ使い続けるなど、想像を絶します。以下にメンテナンスをしっかりやったとしても、なかなかここまで乗り続けることは難しいような気がします。「このハイエースを
トヨタに寄贈したらどうか?」などと、ドライバーと話しました。

ドライバー仲間で、もっとも長く我が社で運転しているHさんが教えてくれました。「このハイエースは中古で購入し、そのときすでに15万km走っていた。そのときに距離メーターを新しいものに代え、ゼロからスタートした。つまりこのエンジンは106万km、すでに走っているんだよ。」と!
by wata1150 | 2008-08-02 11:27 | 雑感

臨時休業

今日、7月29日火曜日、会社が完全休業することになった。理由は・・・・・・・・・・、この工業団地の電力供給システムを、全面的にメンテナンスする為、とのこと。

昨日(月曜日)の午後、設備担当の経理が私のところに顔色変えて、「明日は休業にしますか?」と聞いてきた時には驚いた。「え?何故?さては、我が社が倒産?」 いつもは、月曜日には滅多に出社しない老板が、午後には出社すると聞いていたので、「さては?」と、思ったのである。

よくよく理由を問いただしてみると、電力供給の問題が原因であることがわかり、一安心。火曜日を休んで、今度の日曜日を出勤にすると言うことで決着した。日本では絶対ありえないような休日振り替えである。さすがに中国である。

ところが、休日振り替えを決めて、席に戻ってみると、秘書のTさん、なにやら不満げ。理由を聞いて見ると、今度の日曜日に近所の海に業務部の女性メンバーが集まって、近所の海に遊びに行く予定をしていたとのこと。それがだめになりそうなので不満だったのである。おまけにTさん、私と、業務経理から1000元ずつカンパを期待していたと言うのである。全くちゃっかりしている。

しばらくして、Tさんと女性社員グループのリーダー格のY経理が私の部屋にやってきた。会社と話をして、やはり、今度の日曜は業務部は休みにすることにしたと言うのである。どんな交渉をしたのか、聞いてみた。

土曜日は一般社員は休日出勤扱いで、いわゆる「ダブルペイ」にしている。それをシングルペイにして、その代わり、日曜日を休む、と言うことらしい。業務部の主な仕事は、お客様の対応である。しかしながら日曜日に客先からの連絡など全く無い。だから出勤しても無駄、と言うわけだ。なるほど”道理”である。私は総経理室に行き、確認してみると、許可を出したと言う。

で、今度の日曜は、女子社員は海に遊びに行く予定を変更せずにすんだと言うこと。私にとっては予定外の1000元の出費を余儀なくされると言うことである。しかも、「副総、一緒に行きませんか?」と、誘ってくる。「バーカ、その手は桑名の焼き蛤」と返して、1000元をわたした。何せ、彼女たちの誘いに乗ったら、一大事。食事代、飲み代から一切合財払わされてしまう。「おー!くわばら、くわばら。」

彼女たちが去ってから、「ん?明日は休み?どうしようか?やること無いじゃん」。「ま、明日はジムでも行って、汗を流すか。何せ、会社の寮も停電で、エアコンのスイッチが入らないし。」突然の停電騒ぎで、とんだとばっちりであった。
by wata1150 | 2008-07-29 01:27 | 雑感

越境通学

このタイトルを見て、「ああ、僕もそうだった、私もそうだった」などと思う人も居るかもしれない。
日本のあちらこちらに「学区制」なるものが存在し、その学区を越えて隣の学区の学校に通うことを「越境通学」と呼ぶのか。

私が中学に入った頃にはすでに越境入学、越境通学なる言葉が存在し、私の小学校の同級生だった人も、何人かは学区外であった近所の町の中学校に電車で通っていた。

そして今、私が目にした「越境通学」とは?
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この写真を見れば、どこかの学校の遠足? どこかの駅の朝の風景?そう、その通り。ここはある駅の朝の風景なのである。でも、大変に特別な駅なのである。「香港鉄路 東鉄線 羅湖駅」つまり、香港と
中国を結ぶ鉄道の香港側の終着駅なのである。乗客のほとんどは香港から中国に行く人であり、また中国側から香港に来る人も多い。さて、この写真は中国側からイミグレーションを経て、香港側に入ってすぐのところ、なのである。そしてこの子供の行列は???

子供たちはほとんどが中国人。そして向かう先は香港にある幼稚園や小学校、中学校などである。「越境通学」とは言っても、正しくは「国際越境通学」なのである。

貧しい中国人が、何故コストの高い香港の学校へ?最近は中国人にもお金持ちが増えて、こんな現象が起きた?それも一因かもしれない。しかし、聞いて見ると多少事情は異なった。香港も日本と同様高学歴時代であり、受験戦争は厳しい物があるようだ。しかし、一方では子供の数は減少方向であり、レベルの高い一流校はともかく、一般のレベル、また一部の私立高校は空きクラスが目立つようになってきている。

一方で、香港の幼稚園や小学校は学費が無茶苦茶安いか、または無料であると言う。政府補助が手厚いらしい。ところが生徒がいなければ補助がもらえない。で、その解決策が中国の子供たちを越境通学させると言うことなのらしい。

その理由はともかく、羅湖では毎朝、こんな風景を目にする。その子供の数は数千人とも言われるらしい。そして何人かの親も毎日子供に付き添って中国と香港を行ったりきたりする。中国と香港の入管もそんな状況下、「越境通学者」のための特別窓口を設置し、一般の通行者の迷惑にならないようにしているし、子供たちは羅湖駅から電車に乗らず、専用出口を出て送迎バスにて通学している。

これらの子供たちが大人になる時、当然のことながら純粋な中国文化と、西洋文化の名残を持つ香港の文化的考え方を併せ持った人になってゆくのであろう。そして、徐々に日本や欧米の国々との格差が解消してゆくのであろうと、ふと、思ったりした。
by wata1150 | 2008-06-04 21:59 | 雑感
エキサイトのブログは更に厳しくなってきた感じです。ログインも簡単ではなくなりました。何度ももやり直し、とても長い時間をかけてやっとログインです。また、エキサイト翻訳を使っての表示もこれまた時間がかかるようになりました。

これは、相当に情報管制が厳しいぞ!と思わせる感じです。

ニュースページでも中国の情報管制が厳しくなってきているような記述が目に付くようになりました。ユーチューブが開かなくなったとか、YAHOOは当局との話し合いで、当局に協力しているだとか。

検索ページでも、チベットとか、暴動とか言う言葉では検索でき無い様になったとか。(今は、YAHOOではまだ検索できていますが、ニュースなどでは開きにくくなってきています。)このTADAの中国滞在記でも、何時投稿できなくなるのか、なかなか楽しみです。

一方、在中国大使館からのE-Mailが送られてくる頻度が高くなり始めています。チベット情報などはニュースページの方が、まだ早期に入手できていますが、やがてニュース閲覧できなくなる前触れでしょうか。

ところで、私は日本のグローバル携帯を使っているのですが、これではまだ規制を受けていないようで、ブログもニュースも、現状問題は無いようです。したがって、以前はかばんの中に入れて、時々受信、着信が無いかどうかを見る程度だったのですが、最近はいつも手に持ってすぐ着信応答できるようにしています。ブログのコメントも何とか閲覧可能です。しかし、通信料が高くつくのが玉に傷です。

世界のどこにいても、ネットを通して情報を安価に、自在に入手できるのが、インターネットの良いところと思っていました。また、中国のネット利用人口は先日世界一になりました。そんな世界であっても、情報管制が有っては意味がなく、国家をある方向にミスリードする恐れがあり、嫌な気がします。

私の感では、オリンピックが終わり、アメリカの大統領選挙が終わって新大統領が決まるまで、こんな自体が続くのではないかと思います。いまはまだ、投稿ができますので、何とか凌いでいますが。
by wata1150 | 2008-03-23 00:03 | 雑感
今年になって、特にこの2月の春節の時期には結婚する人が増えるようです。

まずは、私の部門の副経理のCH君。 2月12日に彼の故郷の黒龍江省鶏西市に戻って結婚しました。お相手の彼女は6年か7年前から付き合っている同じ黒龍江省の出身のCUさん。恵州市にある、ある大手日系企業で仕事をしており、日本語がとても上手な朝鮮族の女性です。CH君は漢族なので、漢族と朝鮮族の2種類のしきたりで式をしたそうです。

先日、CH君の結婚披露パーティが恵州市のある日本料理屋さんで行われました。私の部門の全員、会社幹部の面々、日本人社員が招かれ、白酒を飲んで大いに盛り上がりました。中国における結婚披露パーティにはお酒、特に白酒が付き物のようで、男性も女性も飲んで騒いで盛り上がります。

この白酒、日本で言えば焼酎のようなものですが、アルコール度数は25%から、強いものは50数%のものまであります。独特のにおいがあり、私はあまり得意ではありませんが、手早く酔っ払うには良いようで、場を盛り上げる効果はてきめんです。CH君のパーティでも30名足らずの参加者で700CC程度の35%前後の白酒が7~8本は空になっていたようでした。

この春節期間、私の職場ではもう一組結婚しました。業務担当のYさんです。お相手は同じ社内で生産のリーダーをしている男性。会社の近くのアパートで一緒に住んでいましたが、故郷の四川省に帰って結婚しました。明日の夕方に、友人や同僚を招待してのパーティをするそうです。

ところで、結婚する人にはお祝いをあげるのが日本では一般的です。会社の上司で製造現場の課長さんや係長さんなどは、部下が多い為、年に何度も結婚式に呼ばれ、お祝いの為の出費で大変だと言うことを聞いたことがありました。

ここ中国でもお祝いを上げる習慣があります。一般的にはお年玉と同じく”紅包”と呼ばれるそうです。真っ赤な袋にお金を入れて渡すのだそうです。但し金額的には少なくなく、お年玉”紅包”が10元から100元程度なのに対して、数百元から数千元になる場合も有るようです。

私はどのくらいがいいのか分かりませんので、同じ職場の経理職の人に聞き、それでも1000元を出すことにしました。現在1000元=約15,000円くらいですから、物価の低い中国としては結構な金額だと思います。

私の職場ではあと二人、今年中に結婚したいと思っている人がおり、冗談で「今年はもう駄目、来年にして!」と話して、大笑いをしました。
by wata1150 | 2008-03-09 13:43 | 雑感
一昨日、どうやって開いたかをちょっと書いたら、結構いろいろな反響がありました。そこで、私がやった具体的方法を再度書いておきます。開かない人は参考にしてください。

まず、開いてブログの内容を読む場合と、新しく投稿する場合とに分かれます。なお、コメント投稿は現在のところ出来ておりませんので、もう少し研究させてください。

まずは開く方法です。
(1)まずは、エキサイト翻訳をIEで開きます。http://www.excite.co.jp/world/english/web/
これは英文翻訳です。ちなみに翻訳前は英文、翻訳後は日本語になるように設定します。英文→日文です。この中でウエブページ翻訳にします。
(2)翻訳するウェブページのURLを入力するウインドウがありますので、読みたいと思うエキサイトブログのアドレスを入力します。
(3)URL入力ウインドウの右にある”ウエブページ翻訳”をクリックします。すると、翻訳中になって、やがてブログが開かれます。

ただし、ブログを開いて本文を読むことは出来るのですが、コメントを読んだり、コメントを投稿することは出来ていません。(現在研究中)

続いて、本文を投稿する方法です。
(1)まずはログインページを開きます。これは普通にIEで開くことが出来るはずです。
http://www.exblog.jp/
(2)ID,パスワードを入力し、ログインボタンをクリックします。
ログインして、”xxxxさん エキサイトブログへようこそ”の表示がされます。
(3)”マイブログ”ボタンがありますが、クリックせず、その下の”設定”をクリックします。
するとブログ設定画面が出ますので、画面左側にある”投稿”をクリックすれば、投稿画面が開きます。
(4)投稿文章を記入後、”送信”をクリックするわけですが、ブログ画面は表示されず、”ページを表示できません。”という表示になります。
(5)自分の投稿したブログページを見るには、最初に述べた”ウェブページ翻訳”を使用してみることが出来ます。

中国に居る方で困っている方に対し、日本から上記方法をメールなどで伝えてあげてください。

しかし、何時になったらこの状況が解除されるのでしょうね。エキサイトさんに早期対応をお願いしたいものです。
by wata1150 | 2008-03-06 01:52 | 雑感

BLOGが開かない

先週の中頃から、ブログが表示できないという状況に陥っていました。

パソコン設定が悪いのか、ネット接続が不調なのか、はたまた中国からのサイバー攻撃でエキサイトのサーバーが壊れてしまい、データ破壊されたのか、などいろいろかんぐってしまいました。何せ情報統制などお手の物の中国ですから、この手の操作はいとも簡単なのです。

過去にも、日本や海外のHPが開かないとか、E-MAILが受発信できないとか、いろいろなインターネット上での影響を経験してきましたから。今回は、何が原因か?中国の食品安全問題か?などと勘繰りながら、そのうち回復するだろうなどと楽観的に考えていました。しかし、なかなか回復する様子が見えません。

今朝、ブログ仲間の「H」さんとMSNメッセンジャーで話す機会がありました。すると、私と同じ中国にお住まいの「J」さんも同様であるとのことでした。と言う事は、パソコンやソフトの問題ではなく、やはり、中国の情報規制であろうと思われます。「H」さんの話では、「最近話題になっている香港のある俳優さんのポルノ映像がエキサイトブログ上に大量に投稿されたため、中国側が規制を掛けている」と言うことらしいのです。

確かにこの話題も、メディア上では盛り上がっており、こうした情報がインターネット上で飛び交うこと自体の是非などをテーマにしたTV討論番組まで現れています。こういった「ポルノ情報」に関しては「非常に強く規制されている中国ならではと言う感じがしますが。

ともかく私としては、BLOGが開かないのでは、新規登録も出来ず、他の人の閲覧もできない状態で、折角2年以上も継続してきたBLOGを途切れさせてしまうのは残念です。

今朝は、福州で美容院をされている、実業家でもある「H」氏とSKYPEで話をしました。彼もエキサイトブログが開かないことを認識しており、私の持っているエキサイト以外のブログサイトを使って当面継続をしてはどうか、とのアドバイスをくれました。わたしも、もう少し待って駄目なら、それもやむなしと思っていたのでしたが。

今日帰宅後、再度挑戦したのですが、やはり駄目でした。開きません。そこで、エキサイトのBLOG掲示板を見て見ました。すると、やはり同様の問題に直面しているブロガーがおられ、いろいろな方法で見ていることがわかりました。例えば「PROXYサーバー経由」で見る方法とか、「エキサイトのWEB翻訳」を使用する方法ですとか。

私は、後者でトライしてみました。すると、何とか表示できたのです。しかしリンクは機能しませんでした。従って、翻訳ページで表示したブログからはログインはできないのです。従ってコメントなども対応は出来ないようです。

ただし、エキサイトのHPからブログログインは可能であることがわかりました。また、ログイン後、設定から新規投稿なども可能であることがわかりました。従って、自分のBLOGのメンテナンスは面倒ながらも可能なことがわかったのです。他の人のBLOGも見ることが出来るようになりました。

苦労をしながらも、何とか継続できる目途は立ちましたので、また投稿を継続して行きたいと思っています。それにしても、この不自由な状況は何時まで続くのでしょうか。
by wata1150 | 2008-03-03 23:31 | 雑感

青春

厦门(アモイ)に行って、ある客先を訪問した。この会社は、従来、我が社との取引はなく、今回が最初の訪問であった。私が以前勤務していたM社時代の同僚だったOさんの紹介を受けて訪問したのである。

この客先の訪問は30分で終了した。我々の製品の売り込み先は、この会社の台湾本社に行かなければいけないことが判明したからである。早々に引き上げようと、ロビーから出ようとした時、目に留まった物があった。
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松下電器を創設し、経営の神様と呼ばれた、故松下幸之助の言葉である。無論、ここは中国であり、その言葉は中国語に翻訳されてはいたが。2階吹き抜けのロビーの壁にその言葉は書かれていた。

青春  なんと清々しい響きのある言葉であろうか。私が60歳を過ぎたこのときになって、青春と言う言葉が、私に新しい感動と鮮烈さをくれているような気がした。
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もうすでに忘れていた言葉であり、もうすでに“青春”ではないと思っていた自分に、青春を取り戻すヒントを与えてくれたような気がする。肉体的にもあちらこちらにガタが出始めているし、体力的にも相当に低下してきていることは否めない事実である。

あと、何年この会社で勤務できるのかは分からない。しかし、もう一度、心の若さ“青春”を取り戻し、精一杯の仕事をしたいと思わせられた言葉であった。
by wata1150 | 2007-10-15 09:53 | 雑感

赤とんぼ

「夕焼け小焼けの赤とんぼ、追われてみたのは何時の日か。」
子供の頃に歌ったこの「赤とんぼ」という童謡を、何時か口ずさんでいた。

恵州では秋の気配が様々なところに感じられるようになって来た。

昼休み、昼食を食べに近所のローカル食堂まで、5分足らず歩くのだが、数多くの赤とんぼが群れ飛んでいるのを目にすることができる。写真を撮ろうにも、なかなか留まってくれないので、上手く取れないのだが、それでも数枚は何とかトンボの撮影に成功した。日本と同じ、アキアカネかどうかは解らないが、大きさや形は近い。但し、赤さが違っている。真っ赤な色をしたのは、いないのか?それとも時期が違うのか。

数日前にも書いたが、町の果物売りの中心は、梨に変わった。日本で言う「20世紀」に近いものや、「長十郎」と思しきものなどいろいろな種類の梨が並んでいる。大きさは、日本のものに較べてやや小ぶり。買って食べてみると、日本の梨に比べて、甘さが足りない。また、まだ皮が硬く、ついつい分厚くむいてしまう。早めに木からもぎ取ってしまったためか。そうであれば、もったいない気がする。

夜になると、会社の中庭やフェンスの側では、虫の鳴き声が聞こえる。夏の間には、全く聞こえなかった。少なくとも気が付かなかった。それが、今は聞こえるようになってきた。もっとも、あまりいろいろな種類がいるようではない。日本の我が家の庭では数種類の泣き声がしていたものだが。中国では、少ないのだろうか?それとも時期によって異なるのだろうか?また、何時ごろまで虫の声は聞こえるのだろうか?

最近は、特に朝方はすばらしく快晴であることが多い。雲はとても高く、空気もなぜかさわやかさがあるような気がする。それで、朝寮から出て、オフィスに向かうまでのわずか数十メートルの間、空を見上げ、深呼吸をすることが多くなった。「天高く、馬肥ゆる秋」でもないだろうが、空気が美味しいと、食欲も増すような気がする。これは、ここに来てから気が付いたのだが。

日中の気温は結構30度以上にもなるのだが、あまり暑いとは感じない。そして、午後から雷雲が発達し、大きな雷鳴と共に、土砂降りの夕立が来る。今年春から初夏にかけての、おおよそ一ヶ月以上も続いた、雷と豪雨の連続と同じではない。ザーっと降って、そのあとは、太陽が顔を出す。が、真夏の太陽ではないから、降った雨を乾かしきるだけのエネルギーは無いようだ。反って、気温を冷却し、涼しさを呼ぶ。おかげで、ここのところ、部屋ではエアコンのお世話になることはほとんど無くなった。

来客や、会議が多く、忙しい日々が続いているが、天気のいい週末に、恵州西湖や近郊の山に秋を探しに散歩するのも悪くは無いと思うこの頃である。
by wata1150 | 2007-09-03 23:45 | 雑感

年齢に打ち勝つ

我が社の老板は、4つの会社を保有しています。香港の親会社、そしてその傘下に、現在私が勤務する恵州の会社、そして深圳に2つの会社があります。昨日、深圳の会社のひとつMH社に来いとの要請があり、急遽行ってきました。この会社を訪問するのは3度目になりますが、現在この会社に日本人スタッフはいません。そこに、急遽日本人の客が来ることになり、コミュニケーションサポートを依頼されたと言うわけです。

特に仕事の話はしなかったのですが、夕食を同席しました。そこで、MH社の工場サポートをする台湾人を紹介されたのです。彼の名前は林さん、台湾人です。外見的にみて、年齢的には私とほぼ同等かな?と思いました。それがなんと、私より5歳以上上だったのです。しかも日本語、英語、広東語、中国語を使いこなし、食事の時には出席者全員に気を配り、お酒を勧めています。話をしてみると、気持ちがとても若い。40歳代の人と話をしているような感じです。

彼は、1985年に中国に渡り、台湾系の会社で仕事をしました。そしてその後、何時かは聞き漏らしましたが、このMH社に移ったというのです。老板に言わせると、今でも週6日の仕事を普通にこなしていると言います。そして、その仕事ぶりそのものが、ほかの中国人スタッフの模範になっていると言うのです。老板は、無理をせず、毎日半日だけ出勤してもいいよ、と言うのだそうですが、現在はフルタイムで仕事をしているそうです。

私の知り合いで台湾人のRさんという人がいます。彼の父親はやはり実業家で東莞に会社を持っており、部品の生産販売をやっています。ここに、一人の日本人が働いているそうです。年齢を聞いてびっくり、今年で68歳になるのだそうです。しかし、Rさんに言わせるととてもそんな高齢には見えず、せいぜい60歳前後の感じなのだそうです。毎日8時に出勤し、6時の退勤時間まで工場内を飛び回っているのだそうです。若い連中と一緒に酒を飲み、語らい、そして遊ぶことが好きなのだそうです。

現在、私はこの会社の中で最高齢者です。次が58歳の開発技術の香港人、張さんです。しかし、毎日若いスタッフと熱い議論をし、一緒に食事をし、時には一緒に酒を飲んで歌を歌う。こんな生活で、彼らから活力を貰っているような気がするのです。無論体力の衰えは、如何ともし難いものを感じることも有りますが、彼等と向かい合うと、背筋がしゃきっとし、負けていられないと言う感じで、身体に力が湧き上がってきます。

私は、65歳まで仕事が出来るのか、はたまた68歳まで頑張れるか、それはわかりませんが、諸先輩の元気な姿を目にすると、負けて入られないと言う気になるのです。まさに、心の若さが体力の衰えにに打ち勝つような気がするのです。
by wata1150 | 2007-08-22 16:05 | 雑感