中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

中国では女性のほうが良く働く?

総じての感覚で、さして根拠は無いのだが、中国では女性のほうが働き者のようである。

会社の生産現場では、毎年、年末になると多くの生産要員である女性労働者が退職し、故郷に帰り、また翌年、旧正月が明けると多くの女性が就職するために会社の門前に群れをなす。無論男性も含まれるのだが、圧倒的に女性が多い。職種にもよるのだろうが。

多くの女性達は安徽省、湖南省、湖北省、四川省といった、農業従事者が多い省から広東省に仕事を求めてやってくる。前述の各省での農業による収入は世帯で年間数千元から1万数千元といったところのようである。そして、彼女たちがやってくる広東省では一人で年間2万元から3万元を稼ぎ出し、正月前にそれを持って故郷に帰るのである。女性たちが広東省に来るのは、男性は故郷で農業に従事する人が多いからなのかもしれない。

しかし、市内に出て町を歩いてみると、どちらかと言えば、男性はぶらぶらと目的も無く歩いている人を見かける。一方、ほとんどの女性は、何らかの仕事をしている。街角で修理屋さんをしているのも中年のおばちゃんだし、果物や野菜を道端に広げて売っているのも女性である。ホテルやレストランなどでも仕事をしている従業員は圧倒的に女性である。

我が社でも、男女比で言ったら、男性は20%か25%程度ではないだろうか?幹部職社員だけをとってみても、人事総務、生産、品質などの部門では女性が経理職(部長職)についている。男性が経理職である職場は金型、技術、営業などわずかである。女性のほうがまじめで働き者と言う気がしてくる。給料のベースも男性とまったく変わりは無い。ようは能力次第である。

ただし、女性には大きな問題がある。結婚そして出産という問題である。前回も投稿したが、結婚、出産で会社を休み、その間は穴をあけられないから、周囲の人が一生懸命カバーしてしのぐのだが、抜ける人が集中してしまうと手がつけられない。それでも、中国人スタッフは一向に平気な様子である。淡々と自分の仕事をこなしている。

一見すると、自分のこと以外には目もくれず、自分の範中だけ仕事をし、定時になるとサーと帰宅の途につく。ここは工業団地で交通の便が悪く、会社の通勤バスに乗り遅れると、大変なことになると言うこともあるのだろうが、寮に住んでいる人以外は定時退社を心がけているようだ。一般のバスに乗ると自分のお金を出さなくてはいけないと言う心理も働くのであろう。また、帰宅すれば、食事の準備や家事などもあるであろうから、むげに会社に残って残業をしてくれとも言いにくい。

それでも、指示されたことだけは、一生懸命取り組み、片付けてくれるのであるから感謝しなければ。
[PR]
by wata1150 | 2009-03-05 21:00