中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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恵州裏通り(2)

前回に引き続き、恵州の裏通りの散歩を続ける。実は、最近、旧正月が近づき、街中の治安が悪くなって来ており、特に夜に人通りの少ない裏道を歩くのは多少危険である。殺されることは無いだろうが、強盗やスリなどは多いようで、用心しなければならず、散歩も明るい日中に限られる。

裏通りの一角に真新しいお酒屋さんがあった。
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中では中年の小太りのおばさんが店番をしていたが、カメラを向けると、すっーと消えてしまった。米酒、玉米酒、黄酒、高梁酒など、中国独特のお酒である。アルコール度数は35度から50度とすごく高い。独特の瓶にいれ、量り売りをしている。一斤(おおよそ500グラム)で、2.5元(約35円)から5元(70円)程度であり、日本のお酒の感覚からすると安い。おそらく密造酒なのであろうが、警察が来ても何もしない。あるいはちゃんと許可を得ているのかもしれないが、許可証らしきものは見かけなかった。

最近急に増えているのがパン屋さん。私の好きなパン屋さんは「零下5度」という名前のチェーン店である。2年前には2~3件しかなかったのが、今では10件以上に増えているとか。恵州に住む人たちの食生活も徐々に変わってきているということか。
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中国のお土産の代表格になっているというだけではない。中国人のほとんどの人が水代わりに飲んでおり、非常にポピュラーな飲み物になっている中国茶の店。
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でも、空港の免税売店よりはずっと安い。しかも種類が多い。安渓の鉄観音など買っている人は目にしない。もっと安くて、なじんでいるお茶を購入しているようだ。お店に入ると、いろいろなお茶を試飲させてくれる。なぜか、こんなお茶屋さんで飲むと、香りがよくておいしい。そして、それを購入して会社で入れてみると、さほどでもないようだ。たかがお茶といえど、なかなか奥が深い。
そして、このお店は私のお気に入りのお茶屋さん。
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プーアル茶を中心に販売しており、台湾茶や安渓の鉄観音茶やウーロン茶なども置いている。無論お茶の道具なども販売している。しかし、なんと言ってもお気に入りなのは、この店の女主のお茶の知識の豊富なことと気さくなこと。何度か、日本の客先などへのお土産として買い求めているうちに、顔見知りになり、それにつれて、いろいろなお茶の話をしてくれるようになった。いろいろなプーアル茶を入れてくれて、飲ませてくれながら、お茶の話をしてくれる。プーアル茶というのは、雲南省プーアル市の特産の高発酵茶で、減肥効果があるので有名だが、最近は投機目的で買い占めたりして、価格も結構高い。10年物などの古いものなどはキロ数千元もするものもあるとか。
町中いたるところに大小のお茶屋さんがある。一方、裏通りにはこんなお茶道具の専門店も有る。
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この店は問屋さんだそうで、町中のお茶屋さんに、お茶の道具を販売しているほか、一般の小売もやっている。値段を聞いてみると、なるほど町のお茶屋さんよりは多少は安い感じがした。

恵州でよく見かけるのが、このバイクタクシー。
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2輪と3輪のバイクタクシーが恵州ではよく走っている。バイクタクシーにはメーターが無いので、運転手と直接値段交渉をしなければいけない。これが苦痛で、私はあまり使わない。「どこどこまで行きたいけど、いくら?」わたしは、運転手に言われるままでOKすることが多い。値下げ交渉が面倒くさいし、それほど高い値段でもないからである。
2輪のバイクタクシーは運転の安定上、どうしても運転手と密着することになるので、私はあまり好きではない。また、私の勤務する会社の周辺で見かける、傘付きのバイクタクシーなどもあるが、原則雨が降ればずぶぬれである。従って、本当にどうしようもないときには仕方が無く利用するが、それ以外には使わない。
それに対して、最近時々利用するのが、3輪のバイクタクシー。お客はバイクの後ろに設置された、四角の箱の中にあるいすに座る。狭いが、一応客席の感はある。そして、屋根があるので雨露はしのげる。運転手との会話は値段と行く先だけで後は何も話しをしなくともいい。
しかし、最近のように気温が下がってくると、客席の両側の出入り口から入ってくる風が以上に寒く感じられる。これは老体には結構こたえる。値段は、実はそれほど安くない。通常の乗用車のタクシーの70%程度か?

まだまだ、恵州裏通りの散歩はつづく。
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by wata1150 | 2008-12-14 16:49 | 恵州の事