上海の桜
2006年 04月 08日
今日は快晴、絶好の散歩日よりでした。以前、教えてもらっていた上海の桜を見に行きました。
場所は、龍呉路の上海植物園です。入場料、大枚40元也を支払っていざ桜見物です。
しばらく藤や、チューリップの花を楽しみながら15分くらい園内を歩いたのですが、見つかりません。あれ?見落としたのかな?と思いつつ、更にしばらく歩くと、向こうにピンクの花が見えました。
近づいてみると木札がかかっており「日本晩櫻」と書いています。やったね。今年は花見ができたね。実は、遅咲きの「八重桜」で、いわゆる花吹雪になる櫻ではありません。しかもまだ幼木でした。おまけに、出掛けに準備したデジカメを家に置き忘れてしまったことに気が付きました。
なんのこっちゃ!幸いにも、日本の家族との緊急連絡用に使っているグローバル携帯にカメラが付いていたので、それで間に合わすことにしました。
とりあえず、八重桜をカメラに収め、なんとか櫻は無い物かと歩き回りました。するとありましたね、これが。見事な大木の櫻です。しかし、花は9割以上散って、わずかに残っている状態です。見事な葉桜です。しかし「これでも立派な上海の櫻見物」と決め込み、しばし「花の命は短くて・・・」などと思いながら眺めていました。
昼食に、初体験のものを食べましたので、ちょっと紹介です。中国南部、雲南省、貴省、四川省などに住む少数民族の「イ族」のレストランがこの植物園の中にあり、そばを使った料理を食べました。一つは日本そばとほぼ同じの、いわゆる「スープ麺」です。これが実に美味!日本そばと同程度の歯ごたえや食感があり、スープは、ベースは醤油とだしなのですが、絶妙な上手さです。具は、香菜とひき肉だけなのですが、見事でした。
もう一つは、いわば「そばパン」。そば粉と玉子をこねて、パンとして焼いただけの素朴な物ですが、これもまた”美味”。そばの香ばしさと玉子のまろやかさの微妙なマッチングのよさが感じられる食べ物です。
一人で食べるには多すぎたので、残りを家に持ち帰りましたが、冷めても十分に食べられますし、オーブンで少し焼きなおすと、おいしさが甦ります。
夕方まで、ブラブラ植物園を散策し、すっきりとした感じで帰ってきました。
場所は、龍呉路の上海植物園です。入場料、大枚40元也を支払っていざ桜見物です。
しばらく藤や、チューリップの花を楽しみながら15分くらい園内を歩いたのですが、見つかりません。あれ?見落としたのかな?と思いつつ、更にしばらく歩くと、向こうにピンクの花が見えました。
近づいてみると木札がかかっており「日本晩櫻」と書いています。やったね。今年は花見ができたね。実は、遅咲きの「八重桜」で、いわゆる花吹雪になる櫻ではありません。しかもまだ幼木でした。おまけに、出掛けに準備したデジカメを家に置き忘れてしまったことに気が付きました。
なんのこっちゃ!幸いにも、日本の家族との緊急連絡用に使っているグローバル携帯にカメラが付いていたので、それで間に合わすことにしました。
とりあえず、八重桜をカメラに収め、なんとか櫻は無い物かと歩き回りました。するとありましたね、これが。見事な大木の櫻です。しかし、花は9割以上散って、わずかに残っている状態です。見事な葉桜です。しかし「これでも立派な上海の櫻見物」と決め込み、しばし「花の命は短くて・・・」などと思いながら眺めていました。
昼食に、初体験のものを食べましたので、ちょっと紹介です。中国南部、雲南省、貴省、四川省などに住む少数民族の「イ族」のレストランがこの植物園の中にあり、そばを使った料理を食べました。一つは日本そばとほぼ同じの、いわゆる「スープ麺」です。これが実に美味!日本そばと同程度の歯ごたえや食感があり、スープは、ベースは醤油とだしなのですが、絶妙な上手さです。具は、香菜とひき肉だけなのですが、見事でした。
もう一つは、いわば「そばパン」。そば粉と玉子をこねて、パンとして焼いただけの素朴な物ですが、これもまた”美味”。そばの香ばしさと玉子のまろやかさの微妙なマッチングのよさが感じられる食べ物です。
一人で食べるには多すぎたので、残りを家に持ち帰りましたが、冷めても十分に食べられますし、オーブンで少し焼きなおすと、おいしさが甦ります。
夕方まで、ブラブラ植物園を散策し、すっきりとした感じで帰ってきました。
by wata1150
| 2006-04-08 23:58
| 上海