JR九州 特急SONIC
2010年 02月 19日
大分県杵築。JRの駅舎は、ご覧の通りの田舎の何も無い、さびしい駅である。
こんな駅に特急が止まるのか?そう思いながら、駅舎に入っていった。杵築から新大阪に行くためである。駅舎の中には、「杵築⇒新大阪 最短3時間20分」と表示が出ていた。杵築駅から小倉までJR九州の特急を使い、小倉から新大阪までは新幹線のぞみ号を使うと、3時間20分で行けるということである。
杵築から小倉までおおよそ一時間ということらしい。15時3分発特急SONIC号に乗った。
SONIC号は外観の色は青色の系統で、むしろ暗い感じさえする。なぜこんな青色を???と思いたくなる色である。が、中に入って驚いた。ドアから中に入ると、最初に目に付いたのは「床がフローリング」なのです。見た目にも木のぬくもりが感じられ、無機質な列車の社内になんとなく温かみのある感じがあり、ほっとさせられる。
そして、客室側に入るドアーの手前には空間が設置され、雑談をしたり、電話をかけたりしたり出来るようになっている。また、その一角には土入れがあるのだが、明るい白で塗装され、トイレの表示が無ければトイレとは気づかないようなおしゃれなデザインである。
社内もすべてフローリングで、しかも内側の塗装はすべて白なので、清潔で明るい感じが印象的である。座席の色は濃いオレンジ色を基調にした色だったが、悪くは無い。しかし、これもグレーか黒であったらもっとすっきりするかもしれない、と思いつつ座席に着いた。
座席にはコップや本などを置くにはちょうど良いテーブルが設置されている。このテーブルも明るい木目調でしゃれている。
珈琲を飲んだり、文庫本を読んだりして、列車は定刻の16時7分に小倉に着いた。
最近は在来線の特急に乗る機会は少なくなってきている。新幹線網が整備され、大概新幹線だけで目的地に到着することが出来る場合が多いからだ。しかし、在来線の特急で、新幹線よりははるかにゆったりと、列車の旅をするのも悪くは無い。
こんな駅に特急が止まるのか?そう思いながら、駅舎に入っていった。杵築から新大阪に行くためである。駅舎の中には、「杵築⇒新大阪 最短3時間20分」と表示が出ていた。杵築駅から小倉までJR九州の特急を使い、小倉から新大阪までは新幹線のぞみ号を使うと、3時間20分で行けるということである。
杵築から小倉までおおよそ一時間ということらしい。15時3分発特急SONIC号に乗った。
SONIC号は外観の色は青色の系統で、むしろ暗い感じさえする。なぜこんな青色を???と思いたくなる色である。が、中に入って驚いた。ドアから中に入ると、最初に目に付いたのは「床がフローリング」なのです。見た目にも木のぬくもりが感じられ、無機質な列車の社内になんとなく温かみのある感じがあり、ほっとさせられる。
そして、客室側に入るドアーの手前には空間が設置され、雑談をしたり、電話をかけたりしたり出来るようになっている。また、その一角には土入れがあるのだが、明るい白で塗装され、トイレの表示が無ければトイレとは気づかないようなおしゃれなデザインである。
社内もすべてフローリングで、しかも内側の塗装はすべて白なので、清潔で明るい感じが印象的である。座席の色は濃いオレンジ色を基調にした色だったが、悪くは無い。しかし、これもグレーか黒であったらもっとすっきりするかもしれない、と思いつつ座席に着いた。
座席にはコップや本などを置くにはちょうど良いテーブルが設置されている。このテーブルも明るい木目調でしゃれている。
珈琲を飲んだり、文庫本を読んだりして、列車は定刻の16時7分に小倉に着いた。
最近は在来線の特急に乗る機会は少なくなってきている。新幹線網が整備され、大概新幹線だけで目的地に到着することが出来る場合が多いからだ。しかし、在来線の特急で、新幹線よりははるかにゆったりと、列車の旅をするのも悪くは無い。
by wata1150
| 2010-02-19 02:11