中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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蘇州 水郷風情民俗園

蘇州の虎丘の麓に水郷風情民俗園という、観光目的の施設があります。

これは、建物や庭園に歴史的ないわれや、背景があるわけではなく、観光客を呼び込む為の施設と思われます。
蘇州駅などで声を掛けられ、白タクなどに乗り込むと、虎丘に行きたいと言っても、虎丘まで行かず、シルク工房や
淡水真珠の工房をつれまわされた挙句、こういうところに連れて来られます。必ずしも観光ガイドなどに書いてあるわけでもないのですが、団体ツアーなどでもこういう場所はお決まりコースになっているようです。観光スポットとして名の通っている虎丘や、留園、寒山寺などと一緒にこういった施設をめぐるように設定されているわけです。特に、観光シーズンなどには、観光客の分散という目的では、良いかな?と思いますが、目的を持ってどこかをゆっくり見たいと思ったときには、完全な時間のムダです。
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私も、連れて行かれたことがあります。内部は蘇州近郊に点在する水郷古鎮を模した物ですが、やはりいわれも歴史的背景も、時間的経過もありませんので、いまいち旅情に迫ってきません。いわば中国お得意のコピー製品みたいなものですから。
ここの入り口に中国の歴史的な女性を12人挙げて、1月~12月まで、それぞれの女性を各月の花神として当てはめた物が掲示されていました。
世界の3大美女にも上げられる楊貴妃、西湖の名前の由来となった美女西施、そして王昭君などの中国3大美女も登場します。
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中国に限らず、世界中の歴史にはほとんど有名な女性が登場します。古代エジプト王妃クレオパトラ、フランス革命で絞首刑になった悲劇の王妃マリーアントワネットなどは有名です。上記中国の3大美女も、歴史の表裏に活躍しました。
これらの12花神の歴史的背景、歴史の中での存在はどのようなものだったのか、猛烈に知りたくなりました。これから、折に触れて、12人の女性について、何か調べて書きとめていこうと思います。

そういう意味ではこの水郷風情民俗園に来たことも、無駄ではなかったかも知れません。
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by wata1150 | 2006-05-06 14:59 | 中国国内旅行・出張
すっかり夕方になって、急いで西湖に戻りました。西湖の夕日を見るためです。
幸い、快晴の夕方です。湖の向こうに沈む夕日は、幻想的でかつ魅惑的です。間にある小さな建物は、誰かが夕日を見るために建てた物の様な気がします。
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かの中国を代表する美人の一人、西施にちなんだといわれる西湖は、やはりそんな魅力を持った湖でした。次回、来るときには、やはり夕方をめがけて時間を合わせ、違った角度からの夕日を見たいと思います。

杭州は、北京、西安、洛陽、開封、南京と並んで中国六大古都に挙げられ、秦の始皇帝以来二千年もの歴史を持つ都市とか。西湖のほかにも、多々見るべきところはあります。今度はそれらも含めて、めぐって見たいと思います。

西湖のほとりでタクシーにのり、杭州駅に着いたのは6時40分、列車の発車の十五分前でした。上海到着8時半、快い疲労感を持って、梅龍駅からタクシーで帰りました。駆け足での杭州観光でしたが、また近々に来たいと思う旅でした。
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by wata1150 | 2006-05-03 00:53 | 中国国内旅行・出張
西湖の湖畔の散策を一旦終えて、夕日の西湖を見るまでの間、早めの夕食をとることにして、湖畔から少し離れた地元料理の店を探しました。

客待ちで止まっていたタクシーの運転手に、例によって筆談と電子辞書で、地元の人が良く行く西湖料理の店を聞きました。そのタクシーに乗り、連れて行かれたのは湖畔から徒歩で20分ほどのところにある小さなしかし小奇麗なレストラン。

またしてもわからない言葉に悪戦苦闘しながらどうにか、料理を選び、オーダーしました。
まずは、メインの魚料理。草魚といわれる川魚の煮付け。醤油と酢と砂糖とそれから何かわからない香辛料で味付けされた煮汁でにて、最後に汁にとろみをつけてあるようです。
西湖醋魚という料理です。
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次は”ジュンサイ”のスープ。西湖で取れたジュンサイだそうです。あっさりした塩味で、結構おいしい。
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川エビの”おどり”。生きた川エビを唐辛子の効いた白酒みたいなアルコール度の強い酒にいれ、酔ってぐったりした物を、食べるのです。エビは小さいし、味の癖が強くて、いまいちでした。
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豚肉の湯葉包みから揚げ。観光ガイドブックによると、干炸響鈴という名前があるのだそうですが、知らずに食べました。あっさりしていておいしい。
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そのほかに、杭州版豚の角煮(東坡肉)などを食べました。エビ以外は結構おいしく食べました。だだ、珍しさも手伝って、注文しすぎて食べきれずたっぷり余してしまったのですが、全部で115元ほどだったので、折角西湖に来て食べずに帰るよりは、味わって帰った方が良いということで、納得しました。

このレストランがある通りの裏通りには、観光客が買い物をする”歩行者天国”が、ありました。
夕方でしたので、西湖を楽しんだあとの観光客が大勢押しかけていました。
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私も龍井茶の店や紫砂の焼き物などの店を覗いてみました。龍井茶の新茶があるということで、手作りで茶葉を煎って、直売していました。本当に今年の龍井の新茶かどうかはわかりませんが、最初一缶100元と言っていたのが、だんだん下がって二缶で60元まで値切れたので、買うことにしました。まだ味わってみてませんが、龍井の水ではないので、普通のお茶になるのでしょう。
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紫砂の焼き物は、物の本によれば、素晴しい焼き物なのですが、偽物が多く出回っており、目利きでなければ買わない方が良い、とあり、私も冷かしただけで、買いませんでしたが・・・。
いずれは、多少高くとも、本物を買い、将来それでお茶を楽しみたいと思います。
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by wata1150 | 2006-05-02 13:09 | 中国国内旅行・出張
雷峰塔をおり、西湖の湖畔を時計回りに歩き出しました。

西湖の湖畔には遊歩道(とは言っても、時折車や、電動車が通るのですが)が整備されており、歩きやすくなっています。一周すると15kmくらいはあるそうですが、短時間ではとても歩けません。
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遊歩道の周辺は柳や楓、その他多くの樹木が植えられており、新緑が目に優しく、また、湖畔を渡ってくる風はさわやかで、散歩をするにはとてもよい環境です。ツアーでくれば次から次へと景勝地や、観光地を巡るので、疲労も出るでしょうが、夕方6時55分の電車に乗れるように帰れば良いと思うと、あまり時間的拘束も受けず、のんびりした時間が流れます。

湖畔の一角では、市民がマイクを持ち、胡弓(二胡)と中国の伝統打楽器を伴奏にして、歌を歌っていました。曲は知りませんが、何か哀愁を帯び、地元の民謡のような物だろうと思います。
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遊歩道の傍らに、一面のピンクの小さな花の咲いているところを見つけました。
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なんという花かは知りませんが、一面のピンクにしばし見とれていました。

杭州は西湖龍井茶の故郷でもあります。
本当は龍井を実際に見たかったのですが、時間が無いので今回はあきらめ、次回にまた来たときに行ってみることにしました。
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by wata1150 | 2006-05-01 00:36 | 中国国内旅行・出張
連休初日、とはいえ、ほとんどの中国人にとってはまだで、日本人や外国人のみ初日なのです。中国人は5月1日からが連休です。

朝から、天気は晴れ、YAHOO中国の天気予報では気温は最高29度とのこと、早起きしたせいもあり、まだ行ったことの無い浙江省杭州に行ってみることにしました。杭州にはいろいろな行き方があるのですが、一番オーソドックスな列車を使うことにしました。

最終的には、上海南駅が列車の基点になるのでしょうが、工事中で杭州方面は梅龍駅が始発です。そのほか上海駅発もありますが、時間的にも、距離的にも遠くなります。そのほかには上海体育館発の直行バスもありますが、時間的にはさほど変わらないようです。朝、梅龍駅で切符を買おうとすると、軟座は全て売り切れ、硬座しかありませんでしたが、運良く10時6分発に乗ることが出来ました。

この列車は新空調快速列車なのですが、途中4箇所に停車する為、杭州まで2時間半もかかります。ちなみにノンストップの最速の列車は1時間40分で着きます。12時半、杭州駅に着くと帰りの切符の購入、18時55分発の南座を購入しました。これで、おおよそ6時間の観光時間が設定されたわけです。

まずは、ほぼ西湖を周回し、主な観光スポット巡る一般乗り合いバスに乗車。料金は3元。普通の路線バスよりは高いのですが、中国語のバスガイドさんが観光スポットの説明をしてくれますし(私には全然わかりませんが・・・)、レトロ調のバスなので、まあ3元は仕方が無いと思います。

バスに乗り、5分も走ると、西湖周辺に入ってくる。すると、あたりの色が見事に変わってくる。一面の緑なのだ。新緑がとてもまぶしい。しかも、道路は綺麗に整備され、ごみや石ころは全く無く、バス停は道路から、専用レーンで入るので、道路渋滞もおきにくい。思わず以前行った蘇州と比較したが、この新緑の素晴しさは、蘇州をはるかにしのぐとおもう。

最初に行ったのが雷峰山に立つ雷峰塔。
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起源は焼く1000年前、北宋の時代に遡るらしいが、詳しいことはわからない。その起源を書いた石壁もあったが、中国語なので読めない。
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英語表記があれば良いのにと思いつつ、雷峰塔に登る。途中の階段の真ん中になんとエスカレータが、ドーンと設置してある。景観としては多少興ざめだが、老人などにとってはありがたい。
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雷峰塔の内部はエレベータで最上階まで簡単に登ることができるようになっていた。上り詰めた最上階から外を見ると、見事な眺め、あの西湖が一望できる。
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雷峰塔からの景観を楽しんだあと、西湖湖畔を散策することにした。どうせ、杭州の全ての観光地を一回でめぐることなど出来ないことなのだから、そのメインの景勝である、西湖に絞ったのである。
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by wata1150 | 2006-04-30 12:43 | 中国国内旅行・出張

妻の上海滞在記(2)

蘇州に出かけました。
蘇州夜曲など歌にも歌われた、歴史的にも観光地としても有名なところです。
前日たまたま乗ったワゴンタクシーの運転手が上海のタクシーとしては感じがよかったので、一日貸切で、蘇州観光できるかたずねると、1000元(約15000円)で行ってくれると言うので、お願いしました。
丁度大寒波の襲来に遭遇し、朝家を出たとき、道路の水溜りは凍結していました。しかし気だけは若い一族です。寒さにも負けず、決行することにしました。
朝8時半、妻の父母、妹と花園飯店で合流しました。さて出発です。数年前まではタクシーでも蘇州まで2時間は掛かったそうですが、今は高速道路が整備され、1時間ちょっとで着いてしまいました。
まずは”留園”。蘇州4大名園、中国4大名園の一つで16世紀、明王朝時代に作られたという。
江南庭園の名園として有名。ところが義父母は数年前にも着たことがあるとかで、庭園を巡るというよりは、さっさと歩き、一巡りしてしまいました。私は蘇州は初めてなので、ゆっくり回りたいのですが、仕方がありません。妻も、ちょっと残念そうな顔をしながら、しかし義父母のペースにお付き合いです。
続いて寒山寺。これもまた、”月落鳥啼霜満天、江楓漁火対愁眠、姑蘇城外寒山寺、夜半鐘声到客船”と詠まれたことで有名。唐代に建立された名刹。
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寒山寺の五重の塔に圧倒されます。
寒山寺から、虎丘へ。ここには雲岩寺塔と呼ばれる石作りの八角七層の塔があります。
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北宋時代に立てられたものだそうで、現在は塔自体が傾いており、中国版ピサの斜塔とも言える。入り口から、丘の頂上まで20元ほど支払うと電動車で運んでくれる為、高齢者や身体障害者でも、簡単に雲岩寺塔までたどり着ける。ただ、私たちが行ったときは天候は晴れて気持ちがよかったものの、何せ大寒波の影響でひたすら寒く、サーっとのぼり、写真を取って駆け下りてくる有様だった。
虎丘を出たところで昼食。近くのホテルで江南料理を食べることに。
中国野菜の炒め物、豆腐と魚頭のスープ、魚のから揚げの甘酢あんかけ、それにチャーハン。これで120元(1800円)ほど。5人で食べて結構お腹が一杯になりました。
午後は拙政園へ。
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明の時代に作られた中国4大庭園の一つ。ちなみに中国4大庭園とは蘇州の留園、拙政園、北京の頣和園、承徳の避暑山荘を言います。4大名園のうち二つが蘇州にあるわけです。拙政園とは詠んで字のごとく、政治家が政治を怠けて庭作りにいそしんだ結果できた庭園と言うことだそうです。とても広い庭園で池や岩山、それに適当に配置された小さな建物が綺麗です。
今回は、来た時期が悪く寒かった為、他にも見るところはたくさん有るのですが、あきらめて上海に戻ることにしました。
妻と妹はは、一つ一つをゆっくりと見て回りたかったらしく、暖かくなったら、また来たいというようなことを言っていました。私も、まったく同感で、来年3月か4月にまたゆっくり歩いて見たいと思いました。
夜は、上海の准海路にある某ホテルで、飲茶でした。上海に来たら、上海料理にしたら???と私が言うと、中華料理とは”北京の王宮料理”と広東の”飲茶”と言うイメージを持っている一行は、四川や江南、上海、湖南料理などは中華料理の亜流と思っているようです。まずは王宮料理、ダメなら飲茶と決めてかかり、彼らの言う”中華料理を探すのに苦労させられました。
翌日は、上海市内見学・・・・です。
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by wata1150 | 2005-12-13 00:12 | 上海