中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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今日は1月31日、2006年も12分の1が早くも過ぎました。私が上海に来てから6ヶ月半が過ぎたことになります。中国では、まだ旧の正月の3日、まだ正月休暇の最中です。連日爆竹と花火の騒音と煙に悩まされ続けています。

この年になって中国に駐在するという貴重な経験は得難い、だから一日一日を大切にしたいと思って、その日の反省も込めて始めたこのブログです。元来、飽きやすい性格の一面も持っていると思っている私としては、これだけ長く続けることが出来るとは思っていませんでしたが、時折寄せられるコメントや、メールでの励ましがどれだけ大きな力になってきたことか。いまさらという感はありますが、読んでいただいている皆様に感謝です。

今日は一日、何の予定もなく連日の爆竹花火攻勢で睡眠不足になっていた私は、昼過ぎまでぐっすり寝ました。ちょっとサボっていた友人のブログを覗いたり、コメントを書き込んだり、日本から持ってきたDVDビデオを見たり、久しぶりに家で夕食を作って、一人悦に入っていました。

明日からは2月に入ります。中国でも、帰省している人たちのUターンがボチボチはじまります。
連休も後半に入ります。今まで習った中国語のおさらいをしたり、休暇を利用して上海に遊びや買い物に出かけてきた人でごった返しているという、南京路などを見物したり、また、気が向いたら、蘇州や杭州、南京などにも足を伸ばしてみようとか、めったにない中国の旧正月休みを満喫しようと思っています。
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by wata1150 | 2006-01-31 22:10 | 挨拶
旧暦の大晦日、阿姨さん一家との食事の後、旅行社とSPAを経営している知人のオフィスに行った。初詣に一緒に行こうと誘われたので。彼の事務所はSPAのある建物の一角にある。

私のマンションから歩いて15分くらいのところにある彼のオフィスまで、歩いて行くことにした。ババババ、ババババ、ドッカーン、バーンバーン、爆竹の音、花火の音が間断なく続いている。
道路のいたるところで花火と爆竹の残骸が散乱している。爆竹は赤い紙に一個一個火薬が入った物なので、爆発させると赤い紙が飛び散り、道路は赤い絨毯を敷き詰めたような有様である。
花火は打ち上げ花火で、大きな物は一斗缶くらいの大きさのものもあり、マンションの20階くらいの高さまでドッカーンと打ち上げ、そこで爆発して花となり、結構本格的なものである。この一斗缶から20発かもっと多くの花火が連発で打ち上げられるのである。
赤い絨毯の中にあちらこちら、一斗缶が転がっていて、車で通り過ぎるにはそれらをよけながら通り過ぎなければならない。もっとも、いつもの上海とは異なり、車はさほど多くはない。時折、バスがまばらな客を乗せて通り過ぎるくらいの物だ。

レストランはまばらに開いていた。家族で大晦日の食事を食べに来ている人や、友達同士で食べている人たちなどのようだが、彼のオフィスまで歩く道すがらの中では、客はさほど多くはなかった。夜9時を過ぎていたかもしれない。皆、家に帰り、12時を待っているのかもしれない。

彼のオフィスに着くと、彼の友人夫妻や、彼のオフィスのスタッフの何人かが、ビールを飲み、食べ物をつまんで、12時を待ちながら談笑していた。深夜12時になったら、爆竹と花火をやって、それから龍華寺に行くと言う。

12時5分前、オフィスの建物の前の道路にでて、花火と爆竹の準備開始。既に、並びの家々の前では爆竹の破裂音が鳴り響いており、あちらこちらで花火も打ちあがっている。爆竹は帯状につながり、次々に火が移って爆発が続くようになっているのだが、その長さは4~5メートルもある。それを綺麗に巻いて、箱に入っている。これを開いて蛇のように伸ばし、発火点に火をつける。とたんに爆発の連鎖が始まった。これを3本、4本と連続して点火して行く。火薬の燃えたにおいと煙が一面に充満している。周辺の家々も同じようにするので、その音のすさまじさは表現しようもない。人の声など、まったく聞こえない。ひたすらババババ、ババババ、ドッカーン、バーン、バーン、ババババである。10分か15分もすると、ババババに慣れてくる。そうすると、確かにいたるところで爆竹が鳴り響いているのだが、妙に静寂な感じになる。この時点で、騒音計で計ったらどのくらいかな?などと考えてみたりする。きっと悠に100デシベルは超えているのだろう。

カメラを取り出し、シャッターを切った。画面に映っていたのは、真っ白な煙と、かすかな爆竹の破裂するときの火だけであった。

30分くらいはやったかもしれない。他の家ではまだ、続いている。我々は、彼の車で龍華寺に出かけることにした。一旦オフィスに入り、電気と火の点検をし、再度外に出た。火薬のにおいと煙が充満しており、目と喉がその刺激を受けているのがわかる。車に乗り込み、走り始める。一面に霧がかかっている。いや、霧ではない。爆竹の煙が町全体に充満しているのだ。高速道路に出た。煙は高速道路の上とて例外ではなかった。前の見通しが悪い。それほどの煙なのである。車の窓を開けてみる。刺激臭が車内にあっという間に充満する。目的の龍華寺まで20分くらいで普段は着くくらいの距離。しかしこのときは違った。高速を降りて直ぐの所くらいから大渋滞。多くの上海市民が初詣に出かけてくるからである。

長くなってきたので、今日はこれまでにして、龍華寺の様子は、明日書きます。
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by wata1150 | 2006-01-30 00:25 | 上海

日本への電話

私は、上海に単身赴任中ですから、定期的にまた、ひょっこりと日本の家族に電話をします。もっとも、日本に住んでいたときから単身赴任を長くやっていましたので、それ程電話をかける必要はなく、それで不便はないのですが、家族との絆をつなぎとめる為に電話をしているような感じです。

日本にいたときは、毎週一度、大体日曜日の夜に電話をしていました。それで、大体3000円から5000円くらいの電話代を毎月NTTに支払っていました。本当は安く電話する方法もあったのでしょうが、面倒くささと、それ程大きなお金ではないという感覚が支配的で、電話代を節約しようなどどいう感覚はなかったのです。

上海に住むようになり、やはり週一回ペースで電話をかけると、今度は家族から文句が来ました。”電話代が高い、中国で払え!”と。私は日本の家族と電話をする時、日本から持ってきているAUのグローバル携帯を使っています。したがって、支払いは日本側でAUに支払います。必然的に家族が私に代わって支払うことになるのです。以前は日本国内でしたので、さほど料金は気にしませんでしたが、さすがに国際電話、まともに使って、電話代を支払ってみると、とてつもない高額です。家族から文句をいわれても仕方がありません。

では、安い電話のものはないか?と調べてみると、いろいろとあるのです。IP電話、プリペイドカード式の格安電話、インターネット電話などなど。また単なる用件だけなら、E-Mailとかメッセンジャーのような物もあります。

会社のTさんがSKYPEというインターネット電話を使っているとのこと。電話料金は無料であること。で、早速私のパソコンに導入しました。パソコンに接続するイヤホンとマイクの購入、60元也。これが投資の全てです。あとはソフトをダウンロードするだけ。直ぐにセット完了、四国高松のTさんに電話をしてみました。音はかなり明瞭なのですが、相手の声が一瞬遅れて届くようです。多分一秒の遅れ以下なのでしょうが、慣れないと、通常の会話になりません。インターネットのチャットを声でやっているようです。でも、相手がパソコンですから、料金はまったく不要で、決まった相手と定期的に話すのには不便はないようです。

YAHOOやMSNのメッセンジャーの音声チャットも同様な効果を得られるとか。
また、PCカメラを接続し、WEBカメラにしておくと、TV電話にもなるようです。

問題は、一般電話や携帯電話との接続が、原則的に出来ないこと。SKYPEの場合、有料で接続できます。一分間0.017ユーロ(約2円強)かかります。でも、電話会社の電話回線を使うよりははるかに安いので、良いかもしれません。

私は、家族に日本でも導入し、電話は原則的にインターネット電話にしよう!と提案しました。面倒ですが、来月のAUの請求金額を思ったら、贅沢は言っていられません。
果たして、次回のAUへの支払いはどれくらいすくなるなるのでしょうか。いまから楽しみです。
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by wata1150 | 2006-01-23 21:01 | 日記

雨の上海-通勤地獄

ここ数日、上海は雨が続いています。冷たい雨です。少し北の河南省、安徽省、江蘇省、湖北省などでは寒気団が入り込み、大雪注意報が出ています。

上海で、雨の日の通勤は最悪です。今私は、自宅のある古北路長寧路の角にあるマンションから中山公園駅まで歩きます。約20分強かかりますが、運動不足を補うこともあり、タクシーに乗らずに歩いています。ところが、雨の日となると話は一変します。傘を差して、通勤用の鞄を持って20分は結構きつく、おまけに途中道路の整備が悪い為に水溜りやくぼみが多く、歩きにくいこと、この上有りません。ましてや自己中的な人が多い中国では傘が当たろうが、しずくがかかろうがお構いなし。おまけに歩道を水を蹴散らしながら自転車や、電動自転車が歩道を横行し危険でもあります。タクシーは雨でなくとも捕まりにくい街です。雨の日にはよほどの幸運でもなければ、タクシーに乗ることは出来ません。バスは?マンションの近所にバス停があります。54番などのバスは地下鉄駅のところまで行くことが出来ます。が、雨の日は普段より多くの人が利用するので大混雑。幸運にもバスに乗ることが出来たとしても、バスの中は人の息で臭いことったらありません。おまけに道路は大渋滞。マンションの前から中山公園駅まで15分くらいかかってしまうこともザラです。

地下鉄中山公園駅から浦東の東昌路駅まで20分強、地下鉄に乗ります。私が住んでいる浦西から浦東に行くには、上海市を東西に分断している黄浦江という川を渡らなければなりません。トンネルを通る方法、橋を渡る方法などがあります。このトンネルを通るか橋を渡ると言うことが、上海の市内交通に慢性的な渋滞という現象をもたらしている大きな原因のひとつです。
雨の日は、渋滞がさらに加速し、浦西から浦東に行くのにタクシーを使うと普段の倍の時間が掛かってしまう事もあります。その点、地下鉄は20分強で行くので便利なのですが、東京の地下鉄と同様、大混雑で、特に地下鉄1号線と2号線の乗換駅でもある途中駅の人民広場駅では
歩くのも大変なほどの人の多さです。もちろん、この混雑を狙ったスリの被害も少なからずあるそうです。

やっとこさ東昌路駅に着いたらやれやれです。ここから10分ほど歩けばオフィスにたどり着きます。雨の日、傘を差して10分も歩くのは大変ですが、タクシーなぞ捕まりっこありませんからテクテク歩くしか有りません。私は途中にあるKFCでハンバーガーとコーヒーで朝食を取るようにしています。たちっぱなしで過ごした40分の疲れを癒す為でもあります。

夕方、帰宅時に雨だったら・・・・オフィスの前からタクシーで自宅まで直行することにしています。混雑する為、一時間くらいはゆうにかかりますが、座って居眠りできるだけましかもしれません。ただ、上海のタクシーは、こんな寒い冬の日でも、窓を開けて、暖房などほとんど使わずに走るので、防寒着をしっかり着て乗らなければいけませんが。料金は片道50元から65元くらいです。どのトンネルを通るのか、どの橋を渡るのかで料金が異なってくるのですが、仕方がありません。コースは運転手任せです。詳しい道路など私にはわかりませんから。

朝起きて、窓から外を見て、雨が降っていると、それだけで一気に気持ちがなえてしまうような気がします。天気予報では・・・明日も雨です。
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by wata1150 | 2006-01-19 21:19 | 上海

上海に帰ってきました。

あれほど楽しみにしていた年末年始休暇はあっという間に終わり、上海に帰ってきました。
上海は以外にさほど寒くは無く、高松と余り変わりはないような感じです。
ただ、マンションに入ると冷え冷えしており、早速暖房を全開して部屋を暖めました。なかなか温まらないのですが、深夜までには何とか22度まで上がりました。

多少の疲労感はありますが、今日から出社です。

昨年末にオフィスの引越しのために、オフィスにある全ての物を梱包しました。今日、その中で当面業務に必要な最低限のものを開墾し、机にセットしました。コンピュータもセットしました。
インターネット接続も完了です。たまっていたメールもダウンロードし、メールに返信を開始しました。今度の新オフィスは、今度借りようとしている新しく建設中のオフィスビルが完成し、入居できるようになるまでの仮のオフィスなので、狭いのですが2ヶ月から3ヶ月の辛抱が必要です。

オフィスには1月から採用した若い女性スタッフが1名加わりました。なんとなく、男所帯に比べて華やかです。女性スタッフにとっては、おじさんばかりの男所帯に入ってくるのですから、大変だとは思いますが。彼女は大学の日本語学科を卒業しており、日本語はかなり達者です。今後、我々の会社の大きな力になってくれるだろうと思います。

新しいオフィスは浦東地区にあり、マンションのある古北路からはすごく遠くなりました。通勤にはタクシーで中山公園駅まで行き、地下鉄2号線で20分強乗って、さらに15分歩きます。ただ、新オフィスビルが9時にならないと開かないので、家を出る時間は従来より40分ほど遅くなりました。また、オフィスの近くにはグランドハイアットのビルや、東方明珠のテレビ塔が見えます。歩いてどのくらいかかるのかは、わかりませんが20分くらいの距離ではないかと思います。

また、オフィスは5時になると基本的にはクローズされますので、実質勤務時間は1時間以上短くなりました。タイムカードがあるわけでもなく、拘束時間も無いので、むしろ勤務時間が短くなると、仕事の進み方が遅くなるのでは・・・と思うと、仕事を家に持ち帰ることも多くなるかもしれないと思います。

今日、近所にランチを取る為のレストラン探しに出かけました。近所にヤオハンがあり、その近所に日本料理店が2件あるのだそうですが、見つかりませんでした。日本人が少ない地域らしく、中国料理やコーヒーショップは多いのですが、日本料理は5~10分ほど歩かないと無いようです。今まではランチはほとんど日本食を食べてきました。オフィスの近所にかなり数多くの日本料理店があったからです。今後は中華料理を食べる機会が増えるかもしれません。

とまあ、バタバタしながら新年度の業務は始まりました。
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by wata1150 | 2006-01-10 23:01 | 日記

100回目の投稿

今回で丁度100回目の投稿になりました。
記録を見ると、今年7月中旬からブログを始め、丁度6ヶ月たちました。毎月平均20回くらい何かかにか、書いてきたことになります。よくもまあ、これだけ書いたものだと思います。
7月に書き始めたときは、まあ、三日坊主とは行かなくとも、3ヶ月坊主位は何とか頑張ろうと思って始めました。また、それ程書くアイテムも無いのではないかとも思っていました。それが、いま、7月の書き始めから読み返してみると、同じような項目を書いたこともありますが、まあ、いろいろあったもんだと思います。仕事の内容は書けませんから、どうしても私生活が中心になります。そういう意味では、まあまあの上海生活を送っているのかな、と、一人で納得している部分もあります。

この6ヶ月間でおおよそ800人の方が、一応は覗きに着てくださいました。私が書き始めた7月時点は、妻や、息子や娘、それにほんの限られた数人にしかアドレスを教えませんでしたので、多くの方に覗きに来ていただけるとは思いもよりませんでした。まあ、最初は誰が覗きに来てくださったのか、わからなかったのですが、時々突然”ブログ見てるよ”なんて言われて、びっくりしたりしているのが本当のところです。
私が以前勤務していた会社のAさん、Sさん、Bさん、中国でブログを通して友達になったHさん、Tさん、Cさん、以前から中国関係の仕事でお付き合いさせていただいているKさん、日本にいたときにあるHPを通じて知り合ったMさん、Dさん、など。
多くの方が覗いてくださっていると思うと、あまり変なことも書けなくて、書くときに緊張したり、何度も読み返して失礼なことがないか、とか気にしながら書いています。でも、それがよい励みになって、数日書く時間がなかったり、精神的に疲れていて、書く気が起きないようなときにも、皆さんのことを思い出すと、何か書こうという気が起きてきます。

上記のHさんもブログをお持ちになっています。彼は以前、自分のブログを読んだ人の反応がなくて、心配になったこともあったようでした。私とて多少は、読んだからには何か反応が有っても良いのではないか、と思ったこともありました。でも、最近は一日に覗いてくれる人が10人以上になって、何も新しいUPがないと、何か申し訳がないような気持ちになり、何か一言でも書こうかな、と思うようになります。

時々はこのブログを覗いていただいている皆さん、今後も出来るだけ、つまらないことも書くかもしれませんが、できるだけ長く続けようと思っていますので、今後も時々はのぞいてみてください。時には叱咤激励など、コメントを一言いただけたら感謝です。継続の大きな力になります。
宜しくお願いします。
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by wata1150 | 2005-12-18 13:36 | 挨拶
実は、彼女はこの間の日曜日に帰国しました。滞在記は、彼女が帰った後、私の帰宅後、時間を見つけて、書いてます。
彼女の両親と妹は4泊5日でしたが、彼女は上海に計10日間滞在していました。その間、両親と妹とともに観光していたのは3日間、あとは日中は家やその周辺でブラブラ、夕方から私と一緒に、市内散策や、買い物などをしてすごしました。
豫園、淮海路などの散策、古北路近辺の散策、南京路や衡山路をブラブラ歩き、などでした。
別に、これという目的で買い物をしたわけではありません。私としては、現在私が住んでいる上海という町の紹介をしたかっただけです。物価の話、言葉の話、仕事の環境、中国の文化など
本当に久しぶりに長い時間話をしました。
私が、横浜で単身赴任生活を始めてから17年が過ぎました。その間、妻は一人で、子供を育て、教育し、高校入試や大学入試の面倒をやってきました。さらに10年ほど前から、小さな私塾を始め、一時は70人くらいの子供を預かって、勉強を教え、家計を支えてくれました。
今、私は58歳、妻は52歳。私はあと何年上海で仕事が出来るのかわかりません。その間、彼女は今までと変わりなくこの生活を続けてゆくのでしょう。
そんな思いが私をして、彼女を上海の街中に連れ出し、寒い中散歩をし、こんな環境で生活し、仕事をしてるんだよ、と紹介する行動をおこさせていたのでしょう。

彼女の言によれば、彼女の中の中国のイメージは何十年か前の、文化大革命の時代のイメージとさほど変わらなかったのではないかと思います。または現在TVなどで紹介されている中国の農村をそのままにしたようなイメージだったのかも。現在日本のTVではかなり頻繁に中国の近代都市の映像が流れています。観光雑誌やパンフレットでも現代の上海の様子は紹介されています。でも、あまりそのようなイメージは持っていなかった様子でした。
それが、初めて中国という国、上海という都市を訪れ、単なる観光ではなく、どちらかといえば市民生活を垣間見て、私の生活環境を見て、大きく中国の、上海のイメージが変わったのではないかと思います。日本よりもある意味では近代化した大都会上海を。しかし、一方では、同じような、しかし、なんとなく日本と異なる文字をつかい、発音がまったく異なり、日本にはありえない発音をしなければいけない中国語という言葉の中で、何もかもが不自由な思いをしながら生活をしなければいけないことを実感してくれたのだと思います。

今まで、17年も単身で生活してきた私にとって、しかも、そのほとんどを、海外と関わって仕事をしてきた私にとって、上海生活は、さほど苦ではなくむしろ刺激的で楽しめる生活です。

彼女の帰国間際、また、時間を作って上海に来るよう勧めました。彼女も頷いてくれました。実際はまだ学生である二人の息子とひとりの娘を社会人にするまで、彼女も私も仕事をしなければいけません。そう簡単に、彼女が上海に来れるとは思いませんが、この10日間で彼女との距離がぐっと近くなったような気がしています。

今度の正月には日本に帰り、久しぶりに家族で過ごしたいという気持ちが強くなりました。
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by wata1150 | 2005-12-15 22:51 | 上海
以前にも書いたように私の家は28階建てのマンションの5階です。
何棟かある建物をフェンスが取り囲み、数箇所の出入り口にはガードマンが常駐しています。ガードマンは、ゲートを通過しようとする人を常にチェックし、見たことの無い人、見たことの無い車は持ち物のチェックや身分証の提示を求めたりしています。タクシーは100%チェックされ、乗っている乗客が確認されないと通してくれません。私はいつもゲートを通るときには”こんにちわ”とか、”ニーハオ”とか声を掛け、ガードマンも最近では私が通ると声を掛けてくれるようになりました。
また、建物の内部に立ち入るにはカードキーが必要で、キーが無い人は部屋番号をダイアルし、部屋の住人に開錠してもらう必要が有ります。さらに部屋のドアのキーは二重にロックされるようになっています。したがってセキュリティは非常に厳重です。
妻が最初に我が家に到着したのは深夜になっていました。私がガードマンに手を上げて、通してもらいました。”我的太太”と紹介しながらゲートを通ると、にっこり笑って通してくれました。
で、妻にカードキーを渡し、部屋のドアキーを渡して一週間過ごしてもらうことにしました。私はカードキーもドアキーも2セット持っていますので、最悪、トラブルが起こっても、部屋に入るのには支障はありません。
私は、休日には上海観光やら、近郊への観光やらにお付き合いできますが、平日は勤務がありますから、妻を家に残して出かけなければなりません。私は、何度もキーの使い方、近所の地図、携帯電話のかけ方、ハウスフォンの使い方を教え、近所を歩き回って、市民生活を見てくるように、提案しました。しかし、初日は・・・・・部屋から一歩も出ず、掃除をし、TVをみて過ごしたそうです。セキュリティがしっかりしすぎている為、もし外に出て、部屋に戻れなかったら・・と思うと、言葉がまったくできないだけに、不安で外に出られなかったというのです。
そこで、私と夜に買い物に出かけることにしました。近所のローカルのマーケットに行こうとすると、いやだ、といいます。聞いてみると、鶏などを生きたまま売っているところには近づいてはいけない、と観光情報誌に書いてあるというのです。鳥インフルエンザに対する過剰反応かなと思います。本当はローカルのマーケットの方が地域の市民生活がかいま見えるためよいと思ったのですが。
あきらめて、タクシーで”カルフール”にでかけました。カルフールはローカルマーケットに比べて価格的には高いのですが、外国人が多く、安心です。食糧を買い込み、帰宅しました。家に入るのは訓練をかねて、妻にキーをあけてもらい、私は後からついてゆきました。上手く自宅に戻り、自信を持ったらしく、翌日は外に出てみるといいます。

翌日、私が、家に帰宅してから聞いた話ですが、一人でマンションの外に出て、近所を歩き回った様子です。ガードマンが手を上げて何か言ってくれたが、わからなかった、と面白そうに話してくれました。
この調子で、この町になじんでくれたら、将来、上海で一緒に生活できるかもしれないと、内心ホッとしました。初めての外国、はじめての町、言葉はまったくわからない環境、生活習慣、文化の異なるところで生活することの難しさはわかったようで、その日の夕食のサービスのよかったことといったら有りません。餃子と鍋料理、シンプルな食事でしたが、まるで新婚時代に戻ったようでやたら気恥ずかしい感じでした。

また、今後も時折、上海に来てくれるかもしれません。
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by wata1150 | 2005-12-14 23:10 | 上海

急に寒くなりました

今日、急に寒くなりました。朝はそれほどでもなかったのですが、日中気温が上がらず、おまけに終日曇天で、外に出ると背広を着ているだけでは物足りない感じです。
午後から、上海市内にあるサプライヤーさんの所に出かけたのですが、歩くのがいやで、思わずタクシーに乗ってしまいました。通常は出来るだけ歩くようにしているのですが。

先週末、敷きふとんを買ってきました。いつも買い物をする家楽福(カルフール)です。敷き布団は日式ふとんと表示されています。多分、中国ではベッドの上にシーツをかぶせその上に寝るので、敷きふとんの習慣がないのかも。敷き布団のほかに、厚手の掛け布団も買ってきました。
敷き布団は300元、掛け布団は200元、布団カバーが160元、合計660元ほどかかりました。日本円で10000円弱、日本で買うことを考えても、やや高めです。早速使ってみました。なるほど十分に暖かく、かなり寒くなるまではこれで持ちそうです。
これでダメなら、次は電気敷き毛布しかありませんが、そこまでは行かないのではないかと思います。

普段着や通勤用の服も必要です。日本から合服と冬服の背広は持って来ましたが、冬用のワイシャツや靴下が無かったので、数枚づつ購入しました。ダウンのジャンパーは持って来ましたが、軽く着るコートはありません。来月になったら買おうと思っています。
電力料金は安くないので、エアコンをできるだけ抑えて、厚着して経費節減しなければいけません。風邪を引くことが一番高価ですので、できるだけ風を引かないように配慮しながら、冬を乗り切るようにしようと思います。
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by wata1150 | 2005-11-15 21:33 | 日記

SPA & マッサージ

中国はその古来の文化の一つとしてマッサージが盛んに行われています。上海にもかなりの数のマッサージ店があります。盲人按摩と表記されている、盲人の方がやっているマッサージ店、理髪店や美容院に併設されているマッサージ、日本でも各地に有るSPAと同様のSPAに併設されているマッサージ、夜になると明かりがともり、店内では若い女性がミニスカートの脚を組んで、客待ちをしている怪しげなマッサージなどなどさまざまです。マッサージそのものにもいろいろあるようで、オイルマッサージ、泡マッサージ、いわゆる日本の按摩と同様のマッサージ、足の裏のつぼを押さえる足裏マッサージなど、多彩です。
前に勤務していた会社で上海に出張に来たときに、私をいつもマッサージに連れて行ってくれた陳さんに再会しました。彼は今でも、毎週日曜日の夜にマッサージに通っているようで、また、私を誘ってくれましたので、出かけてきました。
店構えは、石造りの大きな建物で、5階建てです。道路側からは窓ガラスがすべてステンドグラスで、いかにもSPAという感じです。中に入ると番台に相当する受付があり、靴を渡してロッカーキーを受け取り、更衣室に向かいます。ここで男性は右側、女性は左側で、スパでは男女別です。台湾の温泉などでは、水着を着て浴室は男女一緒のところもあるようですが、ここでは、浴室は別々です。(残念)更衣室で全裸になり、浴室に向かいます。浴室では、まず入り口にあるシャワーで前身をくまなく洗い、浴槽へ。浴槽は白湯、薬湯、ジェットバス、プール、ミストバス、冷水、などさまざまで一通り入ると結構湯疲れするくらいです。温度は日本のSPAとさほど変わりません。多少ぬるめでしょうか。それから、サウナと冷水浴を2-3度繰り返し入り、シャワーで洗い流すと、もうすっきりした感じになります。浴場のそばには垢こすり場があり、別料金で男性従業員が約15分くらいかけて全身の垢を特殊なタオルで前身くまなくこすって垢を流してくれます。韓国の垢こすりは有名になりましたが、さほど違わないのではないかと思います。
再度、シャワーで汗を洗い流し、浴衣を着て、5階に。5階はレストランがあり、軽食を食べたり、ビールを飲んだりすることができます。ここで女性と一緒に来た人は合流できます。
それから4階に下りて、いよいよマッサージです。ここのマッサージは全身マッサージと足裏マッサージが中心です。私は全身マッサージを60分、足裏を30分やることにしました。
陳さんの話では、ここの全身マッサージの方は、上海のマッサージの指導員を勤めておられる方だそうです。最初にベッドに横たわり、背中や肩を揉み解しているときは痛くて、こらえながらやってもらっていたのですが、5分もしないうちにすっかり寝入ってしまい、気がついたら60分が過ぎていました。肩や背中が軽くなったような感じで、すっきりしました。リラックスルームに戻り、足裏マッサージです。若い女性の従業員の方がペットボトルの飲料水をくれて、飲みながら
待っていると、足裏マッサージをしてくれる人が、来てくれました。週末は結構お客さんが多く、忙しいのだそうです。若い女性のマッサージ師さんでした。指の関節のところでぐりぐりと足のつぼを押さえます。ウッ、ウッとうめき声が出そうなのをこらえながら、数分でやはりぐっすりと寝込んでしまいました。30分後気がつくと終わっていて、足がやけに細くなったような感じです。
細くなるわけはありませんから、やはりそれなりの効果はあったのでしょう。
少し、陳さんと談笑して、SAPを出ました。450元がその値段でした。少し高いかなとは思いましたが、なんともいえないさわやかな感じで、リラックス効果は確実にあったと思います。そう頻繁には来れませんが、疲れたときはいいかもしれないと思います。
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by wata1150 | 2005-11-02 12:34 | 上海