中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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衡山路探訪ー1

上海で恋人達の路と称される道路が、少なくとも2つあります。一つは“鳥魯木斉路”、そしてもう一つが今回歩いた“衡山路”です。いずれも夕方、カップルで歩いたら、ロマンティックな道路です。残念ながら一人でしたが、探訪してみることにしました。
 
衡山路への行き方は簡単です。地下鉄1号線衡山路で降りれば良いのです。でも、端から端まで歩こうとするなら地下鉄1号線徐家匯駅で降りて、14番出口から出ると匯金百貨店の隣に徐家匯公園があります。この公園が衡山路の一方の基点になります。
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公園には遊歩道が張り巡らされており、いろいろな樹木が配置され、大都会のオアシスの雰囲気です。
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公園内には様々な花も植えられています。
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季節が良いためか、樹木も花をつけていました。この白い花は開くと直径20cm以上はありますが、とても綺麗な白い花びらです。花の名前をチェックすることは忘れてしまいましたが。
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公園内には広場もあり、週末には親子連れが大勢訪れ、インラインスケートの教室なども行われていました。
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公園の一方の端には、モニュメントと噴水があり、週末には噴水がいろいろな軌跡を描いて水を噴き上げています。
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徐家匯公園を過ぎると、目の前に衡山賓館が現れます。樹木の葉の中に埋もれて、雰囲気をかもし出しているホテルです。
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衡山路は道路の両側に植えられた大きな広葉樹が日光を適当にさえぎり、また、枝が大きく路にせり出して、トンネルのようになっています。車列も表通りのように多くは無く、カップルが語らいながら散歩するには絶好な雰囲気です。
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何組もの若いカップル、中年のカップル、女性同士のグループなどが、手をつなぎ、肩に手を回し、おしゃべりをしながら通り過ぎてゆきました。
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by wata1150 | 2006-06-05 18:53 | 上海

多倫路文化名人街

今日も、上海は良い天気です。工場の多くも稼動が止まっているせいか、空気の透明度も高く、青空も爽やかな青さで気持ちの良い日です。ちなみに、今は深夜ですが、上海の空に星が見えます。これはすごいことです。

朝起きて、何気なく観光雑誌を見ていたら、「多倫路文化名人街」の名前が目に入り、暇つぶしに出かけて見ました。

地下鉄3号線東宝興路から、2,3分歩くと突然”東横浜路”という名前の道路表記が見えました。観光雑誌によれば、この辺は旧日本租界のあったところで、家の作りもなんとなく古い日本のイメージです。
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そこから路地を抜けると突然に多倫路の丁度中ほどにでました。
丁度5月の黄金周で人出は結構多く、外国人だけでなく上海人もたくさんの人が散策を楽しんでいました。
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折りしも、中国各地から、石を室内装飾用に磨いたものを収集する好事家による展示会が行われていました。私は、そのような趣味は無いので、あまり積極的には見ませんでしたが、多倫路の魯迅公園側の入り口から、四川北路の出口まで、一杯に展示物を広げ、自慢したり、交換したり、販売したりしていました。
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魯迅公園側入り口から入り、程なくのところにある、路地を抜けると「中国左翼作家連盟記念館」という1925年に建てられた古い建物がありました。入場料5元を払って中に入ると、中国国民党時代に、社会主義思想を精神的に指導したと思われる多くの作家達の足跡が展示されていました。彼らの草の根の活動が、現在の中国社会主義体制の基礎となってきたのです。驚いたのはその作家たちのうち、数人は現在も存命であったことで、長い中国の歴史の中でも変化の激しかった時代が、遠い昔ではなく、つい数十年前の出来事であったことを、思い知らされます。
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更に進むと、左側に昭和30年代の日本を髣髴とさせるようなレトロなコーヒーショップがありました。町の中の喫茶店、近所のおじさんやおばさんが集まって四方山井戸端会議でもやってそうな場所です。残念ながら、私が行ったときには客は誰もいませんでしたが。
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更に行くと、洋館風の喫茶店兼レストランがありました。数名の明らかに外国人と思われる人たちが、テラスのテーブルでビールを飲みながら談笑していました。
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多倫路の両側には、古い石つくりのアパートが立ち並んでいます。いずれも1900年頃に建てられたもののようで
この付近の歴史を思い起こさせてくれます。
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この道路の両側には、多くの中国の文化人、著名人特にこの多倫路文化名人街の住んだ人たちの銅像があちらこちらに建っています。無論、私が知っている人の名前を見つけることは出来ませんでしたが。

魯迅公園側からブラブラ歩いて、約2時間、やっと四川北路側の出口に着きました。
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多分、普通に歩けば20分くらいで歩けてしまうほどの距離なのでしょうが、辺りを見回しながら、出店を冷かし、骨董品の品定めをし、喫茶店でコーヒーを飲みながらおしゃべりをしていたら、一日ぐらいはすぐにたってしまうのではないかと思うくらいのところでした。
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by wata1150 | 2006-05-04 02:45 | 上海
以前にも、何度かこのブログでも触れましたが、私はいま古北路の北の端、長宁路との交点にあるいわゆる高級マンションに住んでいます。昨日、家主さんの女性が、私の家に来ました。私が昨年7月に入居したときにも一度会っているので、昨日は2度目です。私も、少し片言ではありますが、中国語を習っているので、今日はいろいろと彼女と話をしました。

実は、家のトイレのドアのロックが上手く行かず、一度内側からロックすると、ドアが開かなくなってしまう状態だったので、このマンションを紹介してくれた、不動産屋のXさんに電話を掛け、修理をお願いしていたのです。それで、今日は家主さんが、工事業者を連れて来たのです。実際には貸してから10ヶ月も経つので、家の痛み具合、荒れ具合などをチェックするのが、目的ではあったようですが。

後で、彼女から聞いて知ったことですが、このマンションは購入金額200万元(約3000万円)。内、自分と姐姐とで100万元、銀行ローン100万元で購入したのだそうです。100万元のローンは姐姐と二人で、毎月8000元を返済しているのだそうで、10年で返済が終わるのだそうです。今の私の家賃は7500元ですから、自己負担は500元程度です。邪推かもしれませんが、上海人の彼女達にとっても100万元を貯めるのは並大抵ではなかったはず。ま、他の省から出稼ぎに来ている人よりは、自分の家があり、家賃を払わなければいけないわけではないので、その分はいくらかは楽でしょうが。しかしこの金額は、日本人にとっても普通では貯めるのは難しい金額です。二人で100万元、一人で50万元。いまは、以前に比べたら、大分生活は楽になったのだろうと思います。がつがつと貯金をする必要は無くなったようですから。

彼女 尹さんと言う32歳の独身女性です。中国式に数えますから、日本では31歳。上海出身。日本語は片言、挨拶程度には話しますが、私とは電子辞書を片手に筆談です。彼女のチェックによると、とても綺麗に使ってくれていると言うことで、私に感謝されました。それは、私が阿姨さん(掃除婦兼家政婦さん)を雇い、週一回ですが、家の中をくまなく掃除をしてもらっているのですから、綺麗なはずです。ま、不動産屋さんによれば、多少家賃が安くても、日本人しかも会社契約で貸したがるのだそうです。家賃不払いのリスクはほぼ無いし、綺麗に使うので痛みが少ないのだそうです。中国系の人、台湾人や香港人に貸すと、阿姨さんを雇うどころか、家賃未払いで逃げられたり、借家と言うことで乱雑に使われ、痛みが多くて、価値が下がるのだそうです。彼女も、日本人で会社相手に貸しており、結果として、痛みもほとんど無くとても満足だそうで、不便なことがあれば言って欲しい、改善するからとまで言ってくれました。

私の住んでいるこのマンションは外国人が多く、台湾人、シンガポール人、香港人などの中国系の人たちに混じって多くの日本人も住んでいます。入居して間もない頃、マンションの中で、やはり片言の日本語で若い女性から“このマンションに住んでいるのですか?何階ですか?家賃は幾らですか?”などと聞かれたことがありました。どうも話を聞いてみると、別棟ですが、このマンションの一室の家主さんで、やはり日本人に部屋を貸している人のようでした。結構、このマンションの大家さんは若い女性が多い気がします。投資目的で、自分の将来のために購入し、外国人に貸して、ローンを払うというのは、定番なのかもしれません。
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by wata1150 | 2006-04-17 21:37 | 上海

マンションの中庭

いま、私のオフィスは浦東にある、大型のマンションの一室を借りて使っています。このマンションは、10数棟の建物があり、それらに囲まれて、住民専用の中庭があります。冬が過ぎ、春から初夏になる今頃から木々の緑は鮮やかで、たくさんの花も咲き出します。
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今は桃の花が見ごろです。マンションの中庭では今、紅桃と白桃の花が綺麗です。
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桃の実を付けるのかどうかは知りませんが、夕方や休日にはカップルがこの花を背景にしてスナップを撮る光景をよく目にしました。
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他の一角には椿が植えてあり、一ヶ月前くらいまでは鮮やかな赤い花を一杯につけていました。

また、中庭には池があり、多くの金魚や鯉、フナなどが泳いでいます。冬の寒い間は魚達も動きが鈍く、池の底に固まってじっとしていたのですが、最近は陽気につられ、水温も上がって、泳ぎも活発になってきました。最近は同僚のF氏が”餌付け”と称して、毎日昼頃に、パンを餌として上げています。魚達もすぐ反応し、餌をあげだすと、すぐに寄って来ます。

中庭にはまた、芝生の広場や、縁台なども設置してあります。晴れた日の、日中の暖かいときにはマンションに住む家族の、子供が多く外に出て、走り回ったりしています。赤ちゃんも、ベビーカーに乗って出てきます。

最近中国では、犬を買う家が増えました。このマンションの中でも、犬を散歩させている人を良く見かけます。大抵、小型から中型の犬が多いようです。が、飼い主が犬の糞を拾う姿は見たことがありません。どうも、マンション内を掃除する掃除婦さんたちが常駐して、46時中掃除しているので、糞もその人たちが片付けているようです。マンションには動物を飼ってはいけないという規定などは存在せず、自由に買うことが出来るそうです。それで、最近は犬などのペットを買うことは、上海人のお金持ちにとってステータスになっているようです。

マンションの中庭には、誰でもが自由に入れるわけではなく、2箇所あるマンションのゲートにはガードマンが常駐し24時間体制で監視、警備しています。したがって、この優雅な中庭はマンションの住人専用の特別な空間なのです。

もっとも、マンションの住人は外国人で、みな家主さんから借りて住んでおり、家主さんは投資目的でマンションを購入し、外国人に高価で貸して、収益を上げているという構図なのですが。
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by wata1150 | 2006-04-04 20:36 | 日記
excite-blogのなかで、tubomimさんという在日中国人の方が書いて紹介していた中にあった「泰康路210弄」に行って来ました。  http://tubomim.exblog.jp/ 参照
今日は上海はとても暖かく、午前中は日も差していたので、久しぶりに散歩方々、出かけたのです。

家の前からタクシーに乗り、運転手に「泰康路210弄、田子坊」と書いたメモを見せ、ここに行ってくれ、とお願いしたのですが、この運転手は「泰康路210弄」という場所を知りませんでした。
「泰康路」という地名を知らない様子です。うっ!これはやばい!地図で調べて置けばよかったかな?と思いました。が、タクシーの運転手は地図を取り出し、調べだしました。ところがしばらく調べて、ギブアップの様子です。今度はどこやら携帯電話をかけ、誰かに聞いている様子。ところが相手も直ぐにはわからないみたいで、しばらく話していましたが、やっとわかった様子で、走り出してくれました。なんと徐家氾路からちょっと入った道路でした。

後でわかったことですが、地下鉄一号線、陝西南路駅から歩いて15分ほど南に下ったところでした。観光地図には「泰康路芸術街」などと表示されています。

「泰康路芸術街」そのものはさほど大きなスペースではなく小さな路地といった感じの街です。たくさんの小さな店や画廊、陶器店などが軒を連ねています。一通り見るのにさほどの時間は掛からなかったのではないでしょうか。多分、1時間もあれば見て回れるほどです。その一角にやはり古い工場の跡を利用したカフェーがありました。アメリカンコーヒーとブルーベリーチーズケーキで一時間ほどボーっとしていました。私の上海でのお気に入りの場所になりそうです。
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また、このカフェーの外の内庭になったところはオープンカフェーになっており、暖かいせいもあって、多くの人たちがコーヒーを飲んだり、おしゃべりをしたり、ギターを演奏してみなに披露したり、思い思いに過ごしていました。
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小さいスペースで、さほど多くの観光客が訪れる場所ではないようですが、なかなか面白い物が多くあり、また彫刻や油絵、陶芸などわくわくしながら見て回り、ちょっと疲れたらお気に入りのカフェーでボーっとする。なんとも優雅でおしゃれな休日を過ごした気分で帰ってきました。
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by wata1150 | 2006-03-19 03:01 | 上海

雪の上海

上海は朝から雪が舞い、樹木の枝や、芝生の上は白くなりました。
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雪に触ってみると、結構湿った雪で、すぐ解けてしまう雪です。気温はそれ程低くは無く、風もほとんどないので、あまり寒さは感じません。昨日の天気予報では、今日は小雨、気温は2度から6度との事でした。零下ではありませんので、雪になることは無いと思ったのですが。

上海ではこの冬、雪がちらちらしたことは2度ほどありましたが、積もることはありませんでしたし、白くなることさえなかったのです。

日本では、今年は雪が多く、なんとかの大雪と命名するとかしないとか。私の家のある仙台も今年は雪が多く、年末年始に帰宅したときも、除雪に追われました。一晩で30cm以上も積もるので、車庫から車が出せなくなったり、車を走らせることも一苦労でした。でも、そのような雪が降り積もることが珍しくない土地では、道路に雪が積もっても、凍結しても車を走らせることに慣れがあり、特に雪が降って渋滞したり、事故が何倍にも増えたりはしません。タイヤを冬タイヤに履きかえるようなことが、当たり前になっていますし。

東京で雪が降り積もると大変です。滑ったり転んだりして怪我をしたというニュースがTVで報道されます。タクシーでさえ冬タイヤを履いているわけではありませんから、たちまち車の流れは悪くなります。

上海で道路にまで雪が降り積もることがあるのかどうかは知りません。今日の雪は・・・多分芝生や樹木の上だけでしょう。道路には積もらないでしょう。でも、最近は異常気象が続いているだけに、もし上海で道路にも積雪したら・・・たちまちの大渋滞。事故の頻発、滑って転倒しけが人続出なんてことになるのかも。そして、場合によっては都市機能の麻痺なんてことも一時的には起きるかも知れません。まるで雪に慣れていない地域ですから。

今朝、上海の知人から電話がありました。”おい、雪が降ってる、少しつもっているぞ!” 上海の人にとって、この程度の雪は、珍しい物であり、綺麗な風景と受け止められ、興奮する対象になるのかも。 私としては、どうせ降るなら20cmくらい積もってみろ!そしたらいろいろ起こって、楽しいかも、などと不届きなことを思いながら、またベッドにもぐりこみました。何せ、今日は土曜日、折角の休日です。
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by wata1150 | 2006-02-18 10:30 | 上海

上海の年末

今日は旧暦の12月28日、明日が29日で大晦日、いよいよ中国も年末が押し詰まってきました。 

また、上海の町でも年末の雰囲気が感じられます。まずは地下鉄の社内、ガラーンとして混雑どころか乗っている人の少ないこと、いつもであれば座れるどころか人が一杯で押し合いながら乗り込むはずが今朝はゆったりと座れてしまいました。しかも通勤で乗っている人は少なく、大きなバックを持った人が目立ち、一目で”あ!今から帰省するのだな”とわかるいでたちです。

いつもの駅で降りると、いつもは車の大渋滞がある交差点でタクシーがすいすい走っています。
明らかに車の数が減っているのです。

オフィスビルの近所から空を見上げると、綺麗な青空でした。工場が稼動を止めたせいか、いつものスモッグがなく、透き通っています。昨年10月のはじめの国慶節のとき以来ではないでしょうか、このような青空は。

会社の昼時間、紅一点の女子社員が挨拶をして江蘇省に帰省して行きました。今月のもらったばかりの給料を全額両親に渡し、家族とともに正月を過ごすのだそうです。

夕方、近所の日本料理の店に行くと、閉まっていました。店先に2月3日まで休む旨、張り紙が出してありました。店の従業員は全員江蘇省、安徽省、江西省などから上海に働きに来ているので、正月に休みを取って帰省するため、店を休まざるを得ないのです。仕方が無いので、別の店に行くと、営業は明日の大晦日までやっており、正月3が日だけは休むのだそうです。でも、何人かの従業員はすでに帰省しているのだとか。

食事を終え、家に戻ると、”ドッカーン、ドッカーン、ババババーン”。マンションの空き地で大きな打ち上げ花火が何発も打ち上げられています。もうかれこれ2時間くらいは続いているでしょうか。マンションにあるあちらこちらの空き地でかわるがわる打ち上げているようで、何時になったら終わるのやら。また、別の空き地では爆竹の音。なんとも騒々しいこと。 今年は13年ぶりに首都北京でも爆竹が解禁になったとか。中国人は何かといったら花火と爆竹。あのババババという破裂音で不幸を吹き飛ばし、幸福を呼び寄せるのだそうです。遠くのマンションでもドッカーンとやっているようです。上海市内は今晩から花火と爆竹の競演で騒がしい日々を送ることになるようです。

上海では、上海に働きに来ている人は帰省し、田舎に帰るのですが、逆に上海に出てくる人も多いとか。この正月休みを利用して、上海に遊びに来る人たちです。人がいなくなった上海の繁華街で、南京東路・西路などは人でごった返すのだそうです。正月が開けたら人ごみの中に出かけてみようと思っています。

私の正月は・・・、明日、阿姨さんが掃除に来てくれます。ついでに彼女の故郷の福建省の正月料理を作ってくれるとか。楽しみです。明日大晦日の夜は、近所のスナックの親父さんとお寺参りに行くことにしました。日本の初詣です。まさに正月気分そのものです。

まだ、ドッカーン、ドッカーン、ババババ、ババババが続いています。
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by wata1150 | 2006-01-27 23:35 | 上海

混雑する上海駅

用事があり、上海駅に行きました。
ものすごい人の波に圧倒されました。

日本から、お客様が常州に行くのに、上海空港に降り立ってから、常州に行く電車に乗って到着するまで付き添いすることになりました。何度か中国には来た事がある人ですが、いつも現地スタッフに付き添ってもらって、目的のところまで行っていたので、独りでは行けないとのことです。確かに、交通ルール、言葉など障害はいろいろあるのですが。従来は、浦東空港でピックアップしてもらい、タクシーで上海駅まで行き、切符を買ってもらって、電車に乗り、常州まで。うーん。タクシーに乗るときに行く先を伝えるには・・・書いたものを見せて、あとはタクシーの運転手任せ、電車の切符購入・・・・うーん、買えないな、彼には。そんなことを考えながら、空港でピックアップ。しかし、その日は雨、3時前に空港について、5時過ぎの南京行き電車に乗るには時間的余裕は余りありません。

彼は、一度も上海で、電車に乗ったことがないとのことなので、時間がおおよそ計算できる電車で上海駅まで行くことにしました。上海駅から上海リニアで龍陽路まで、430KM/Hの高速を体験しながら7分間で到着。龍陽路から人民広場まで地下鉄二号線、人民広場から上海駅まで地下鉄一号線で。なんと、空港から、上海駅まで40分で着いてしまいました。

我々が乗るのは”軟座”。いわゆる一等車です。他に”硬座”と呼ばれる二等車があります。料金はおおよそ2倍程度です。私が軟座を利用するのは、電車のシートもよいのですが、それよりも、駅の待合室。軟座の旅客用に軟座待合室があります。200人くらいは座ることが出来ると思われる、広い待合室にソファーが設置されており、片隅にはコーヒースタンドもあります。
硬座旅客の待合室は鉄のベンチシートで、とても狭いのです。

一時間くらいはかかると思っていたのが40分で着いてしまったので、軟座の待合室でコーヒーでも飲みながら列車を待つことにし、地下鉄駅から上海火車駅への通路に出ると・・・・人、人、人。キャスター付きのバックを転がす隙間もありません。火車駅の広場に出てみると・・・・広場は人で埋まっており、歩くこともままならないくらいです。数万人はいるのではないかと思われました。この雨の中、荷物を置いて座り込んでいる人、立って手すりに寄りかかっている人、大声で怒鳴りあっている人、黙々と行く当てもなさそうに歩いている人、若い女性、年寄りの夫婦、中年の労働者らしい男性のグループなど、様々な人がいます。

人波を掻き分け、軟座待合室の入り口に付き、係員に切符を見せて中に・・・・ん?中に人が進みません。そんなはずはない、いつもは人も少なく、ソファーにゆったり座って・・・。いや、中も人が一杯で、入れないのです。が、幸運にも別の列車出発時間で、改札が始まり、数百人がホームに移動し始めたので、待合室にスペースができ、やっと中に入ることが出来ました。が、ソファーに座ってゆったりと・・・の思いは見事に打ち砕かれました。ソファーどころか通路にもすきまにも人、人、人。1000人くらいはいるのでしょうか。やっとの思いで、奥のコーヒースタンドまでたどり着き、立ってコーヒーを飲みながら電車を待つしかありません。我々が乗る電車は17時30分発、約一時間待たなければならないのです。

中国の多くの地方から出稼ぎに、勉強にありとあらゆる階層の人たちが集まってくる、中国最大の国際都市、上海。そして、旧暦の正月に当たるこの時期、一年ぶりに帰省しようとする人で上海駅は人であふれかえるのです。私も日本で帰省ラッシュを何度か経験しました。が、中国の帰省ラッシュはそんなものではありません。とてつもなく人が多いのです。これからまさに中国人民の大移動が始まるということを、本当に実感した日でした。
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by wata1150 | 2006-01-22 12:04 | 上海

広西省の地震

日本のTVでは既に何度も報道され、大概の人が知っていると思いますが、上海の南西部にある広西省でM5.7の地震が発生しました。私の携帯電話へのニュースメッセージで第一報は地震発生から一時間くらいで判っていました。でも、そのあとのニュース報道がありません。何人死んだのか?何人怪我をしたのか?倒潰住宅は何棟なのか?情報はありません。TVで数回見ただけですが、さほどの大きな扱いではなかったと思います。大きく扱うと国民の間にパニックが発生する可能性があるので、情報規制しているのかな?と邪推したりしてしまいます。
死者が出るほどの地震であれば、当然、被災救難活動だとか、外国からの支援とか、救難ボランティアだとかそういう単語が飛び出してもいいはずなのに、何も無いのです。
NHKのニュースでは中国政府は被害の実態を明確にすべく、現地に調査隊を派遣したとか。地震が発生してから24時間以上経過しているのに、遅いなあ、と言う感じが否めません。いま、広西省は行ったことはありませんが、浙江省や福建省の西側に当たります。広い中国にあっては上海からの距離は至近距離の感じです。ま、上海が揺れたわけではありませんから、直接実感が湧くわけではないのでしょうが。

中国の一般的な田舎の住宅構造は、レンガを積み重ねただけの家が意外に多く、地震には弱いだろうと思います。電車やバスで田舎のほうに向うと、建築中の家でレンガ積み作業をしていたり、朽ち果てて住む人がいなくなった家でレンガ積みがむき出しになって一部が崩れ落ちている光景を目にすることがあります。地震が少ないために2階建て、3階建てくらいの低層住宅では鉄筋構造などは必要無いのかもしれません。

上海は高層ビルが立ち並ぶ大都会です。当然鉄筋は十分に入っているのだろうとは思います。
が、もし、上海にM6程度の地震が発生したら、どのくらいの被害が出るのでしょうか?建築基準なども、日本並みに整備されているとはとても思えません。
東方明珠のテレビ塔や、グランドハイアットのビルが倒潰するとは思いませんが、古い民家やアパートが立ち並ぶ住宅街などは、危ないのではないかなどと、思ったりします。

日本ではまだ発生していない、東海沖地震や、宮城県沖地震を想定して、避難ルートや避難所の確保、緊急食料や水の確保、家庭や職場での避難訓練などを実施し、さらには地震予知、情報の伝達方法の迅速化など科学的な手法を用いた被害を最小に食い止めることを必死に検討をしています。転ばぬ先の杖的な考え方として受け入れることは出来ます。

でもそのためにあまりにもナーバスになるのも如何な物か、などと思ったりもします。

いま、上海で地震が発生し、私が住んでいるマンションが倒潰したら?ま、なるようになるでしょう。生きていたら、水くらいは確保できるよう、小さな準備だけはしておきます。
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by wata1150 | 2005-11-27 15:45 | 日記
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家の近所に、ポストと電話ボックスがあります。ポストは、日本では“赤”が一般的ですが、中国では“緑”が普通です。道路を10分か15分も歩くと、必ず、ポストが見つかります。そして、色は“緑”です。周りに並木があったり、緑の多いところでは、結構見つけにくいのですが、それでも緑です。赤だったら見つけやすいのに・・・と思うのですが。ま、普段ポストのお世話になることは無いので、大勢に影響はしないのですが。
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緑のポスト以外の色は無いのかな?などと思いながら歩いていたら、ありました。“赤”が。公衆電話のボックスです。日本では“緑”“ピンク”“灰色”など、機能により、色分けされています。昔は“赤電話”は公衆電話の代名詞として使われていましたが。中国の“赤電話”です。中の電話は“オレンジ色でしたが。上海ではそのほかに、街角の新聞屋さんや、タバコ屋さんの店先でも、公衆電話を見ることが出来ます。黒や灰色の物も見ましたが、これは”赤電話“が多いようですね。でも、最近は携帯電話を所持する人が多くなり、公衆電話を利用する人は徐々に減っているとか。日本と同じように、公衆電話も早晩、少なくなってゆくのでしょうね。
所変われば、色変わる、でした。
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by wata1150 | 2005-10-24 20:31 | 上海