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中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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ある従業員の死

会社の従業員だった人が突然亡くなった。30数歳、まだ若い人だった。

彼が死亡したのは私がラオパンとともにシンガポール、インドネシアと出張の旅をしているころで、日本営業ティームのスタッフから緊急連絡で情報を入手した。ラオパンは早速あちらこちらと電話で確認したり、総経理に対して処置の指示をしたりしていた。

彼は金型の加工をする技能者であった。私たちの会社に入っておおよそ2年、一生懸命に働いていた。それが、朝会社の寮のベッドで死亡した。死因は突発性の心不全らしい。警察などからも事情聴取や検死作業が入念に行われ、心不全が確認された。

彼には家族がいる。奥さん、子供が二人。下の子はまだ生後一か月とのこと。何とも痛ましい。会社では従業員に対する保険をかけている。傷害保険、医療保険など。しかし、このような突発性の病死に適用されるかどうかはまだ不明である。何とか適用されてほしいと願う。奥さんにとってはご主人が、子供たちにとっては父親が、そんなにも早く死亡するとは思っていまい。ましてやついこの間まで、新しい命を授かる喜びでいっぱいだったに違いない。そんな家族の心配はなんといっても先行きの生活資金なのであろう。

奥さんは、子供がある程度まで大きくなれば働くことも可能であろうが、生まれたばかりの子供を抱えてはそうもいかない。会社で募金をし、お金を集めることにした。ラオパンは5000元、総経理は2000元、そして私は、それでも1000元。スタッフはそれなりの思い思いのお金を出し合えばよい。

死亡した従業員の親戚やらなんやらという人たちが会社に押しかけてきた。50万元出せの100万元出せのと要求しているらしい。人事総務担当の経理が対応にあたっているらしいが、今のところはお互い出方を見ているということらしい。私は幹部社員なので、彼らと顔を合わせると、もめるかもしれないし、最悪問題が私にまで降りかかるので、彼らが入っている応接室の周辺には行くな!という指示が出た。

まだ、社会保障体制が十分ではない中国においては、保険金だけでは十分ではないかもしれない。また子供の育児や修学など、今後何かと課題が出てくる。何とか奥さんを中心にして家族で団結し、生き抜いていってほしいと思わずにはいられない。
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by wata1150 | 2012-04-30 23:00 | ちょっと仕事

エアバス A380

バンコクに行く途中シンガポールで、トランジットで降りました。ジャカルタからのSQ便(シンガポール航空)はターミナル3に到着するようです。このターミナル3はまだ新しく私は初めてでした。ターミナル1やターミナル2よりもすっきりして、総ガラス張りのため明るく感じられて、気持ちの良いターミナルです。

時間があるので、中を見ていたら、話題になったエアバスA380がたまたま入ってきました。
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A380は総2階建てで、機体前部がイルカの頭の形に似ています。ボーイング747などと比べると、長さは短いのですが、総客席数は747よりも多いのです。そのため、全体的な印象は何となくずんぐりしていて、美しいとは言えないと思います。B747のほうが、はるかに美しい感じがします。これから、シンガポールだけではなく、世界のあちらこちらで見かけることになるかもしれません。

私が登場するバンコク行きのSQ便が出るのはターミナル2です。ターミナル3からターミナル2までは電車で移動します。

T2のラウンジの外部には「SUNFLOWER GARDEN」がありました。熱いシンガポールの太陽を受けて、一杯に花を咲かせていました。
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夕方4時のフライトでバンコクに向かいます。
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by wata1150 | 2012-04-25 22:58 | TADAの海外体験談
昨夜遅くシンガポールからジャカルタに到着しました。

ジャカルタの夜景です。
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ジャカルタ名物はなんといっても交通渋滞です。とにかく車の移動では時間が読めないのです。普段一時間で行くところが2時間や2時間半もかかったり、反対に2時間くらいで移動できると思っていたら、40分で到着して、間が持たなくなってしまったり。

それでも、昨夜は天気がよく、ホテルの部屋からジャカルタのビル群の明かりがとてもきれいに見えました。ホテルの部屋の前が高速道路ですが、以前はよく聞こえたクラクションの音はほとんどせず、静かです。でも、渋滞は相変わらずで、車がびっしりと並んで、渋滞まさにたけなわの感じです。

明日はシンガポール経由タイのバンコクに移動します。一日、客先アポはないので、シンガポール空港でショッピングをしたり、飛行機の中での昼寝を貪ったりして、ゆっくりしたいとぽ持っています。夜には、タイ式マッサージでもやろうと思います。
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by wata1150 | 2012-04-24 23:46 | TADAの海外体験談
今日、午後の香港発の便でシンガポールに来ました。
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シンガポールのビルの谷間に奇妙なビルを見つけました。新しくできたホテルだそうで、ホテルの最上階に船が乗っかっている形に見えます。船の中にはプールもあるそうです。

シンガポールには多くの思い出があります。以前、長年勤務した会社でシンガポールを中心としてアジア地域の営業を担当したことがあり、ほぼ毎月のようにシンガポールに来ていた時期もありました。当時シンガポールの販社のメンバーだった何人かとは今でも、シンガポールに来るたびに電話をし、時間が許せばあって食事をしたり、コーヒーを飲んだりしています。

シンガポールに妻と3人の子供を連れて、遊びに来たことがありました。セントーサ島で遊んだり、シンガポールのいたるところでショッピングを楽しんだりしました。シンガポールの販社のスタッフを紹介しようとしたら妻や息子たちが怯んでしまって、私がすごく販社のスタッフに恐縮したことがありましたっけ。娘はまだ小さくて、その当時のことは覚えていないそうですが、夕食を食べに行ったレストランで販社スタッフの一人の膝を借り、ひざまくらをして眠っていました。

そんなシンガポールにまたまた来ました。今回は会社のラオパンと一緒です。昔の仲間と会う時間はないかもしれません。でも、先ほどHTさんに電話をしました。彼も元気そうでした。でも会う時間はなさそうです。次回は事前に連絡するから・・・と言いながら、いつも当日に電話をするので、彼もぶつくさ言っていましたが、旧交を温めるということでは、彼もうれしいのだと思います。

次回には何とか会う時間を事前に設定して、ゆっくり語り明かしたいと思います。

明日シンガポールの客先と会議をし、夕方にはインドネシアのジャカルタに向かう予定です。
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by wata1150 | 2012-04-22 23:40 | TADAの海外体験談

L小姐の退職

会社のスタッフから「LAN姐」と慕われていたL小姐が退社しました。

彼女の、この会社との因縁はおおよそ20年近くになります。18歳の時この会社に入社したのだそうです。そして、結婚し、子供をもうけて退社、何年かおいて再度入社、旦那さんとの関係が難しくなったとかで再度退社、そしてまたまた数年後に入社、そしてこのたびの退社です。

今回はどういう理由から退社したのかはわかりませんが、何となく今回が最後の退社で、2度とこの会社に戻ってくることはないのではないかと思います。

彼女は今まで業務部(営業部)の受発注管理、出荷管理をする部門の主任さんでした。20年弱もの間連続してこの会社に勤務していたら、経理か少なくとも副経理にはなっていたでしょう。しかし、入退社を繰り返していたがため、やっと2年前に主任に昇格したのです。

それでも彼女は明るい性格で、おまけにお酒が非常に強いのです。昔、会社で酒豪といわれる何人かが彼女と飲み比べをしましたが、彼女は一度も負けたことが無く、ずっと会社のNO.1酒豪ということになっていました。彼女は白酒を好みます。中国の白酒とは透明な焼酎のようなものでアルコール度数は35度から高いものは60度近くあるのです。おまけに独特のにおいがするので、私は正直好きではありません。

そんな白酒を彼女は一本程度(760ml)位では平気なのです。私などは日本酒を飲むおちょこで2杯も飲めばひっくりかえってしまうのですが。

彼女に一度自宅に招待され、ごちそうをいただいたことがあります。彼女はまた会社でも評判の料理上手なのです。特に、故郷の四川省の料理を作らせたら、ほんとにおいしいのです。彼女が作る四川料理は辛いだけではなく、味のある辛さなのです。

そんな彼女が退社するということで、退社パーティがありました。会社のオーナーや総経理も個人の資格で参加する盛大なパーティになりました。彼女が今後どのように生きてゆくのか知りませんが、ご主人と子供と一緒に幸せに過ごしてほしいと思わずにはいられません。
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by wata1150 | 2012-04-21 23:34 | ちょっと仕事

禁煙

私は、一日30本から40本のたばこを吸う愛煙家です。誰に何と言われても、禁煙などということを考えたことはありませんでした。「初志貫徹」などという言葉の逆手を取って、「たばこを吸うということを決めたら、死ぬまで吸う」などと、バカなことをほざいていたのです。

たばこの価格が高くなってても平気でした。私は海外在住者、おまけに海外出張などが比較的多いため、ほとんどたばこを購入するのは「DUTY-FREE SHOP」。日本で羽田や成田では一箱250円前後、香港では13HKドル(130円程度)。日本の400円と比べれば半分以下で購入できるのですから。

しかし、私も65歳を目前に控える年齢になり、あるとき恵州の近郊の小高い丘に登った時、脚の筋肉は持っても、呼吸がままならないのです。呼吸が戻るまで休憩をしながら登らざるを得ませんでした。明らかにたばこの影響が出てきているのです。

以前息子に、あと何年かすると「酸素ボンベを持ち歩かないといけないようになるぞ!」と忠告されました。

私としてはあと5年や十年は現役で仕事をしたいと考えています。「仕事とたばこのどちらを取るか」という選択問題です。「何とか体力を維持し、仕事をやってゆくにはタバコをやめるしかない」と判断したのです。

45年も吸い続けてきた煙草をそう簡単にやめられるとは思いません。あるとき、私の糖尿病のドクターが、健康保険が効く禁煙をサポートする薬があるということを教えてくれました。かなり逡巡した挙句、今月初めに受診したときにこの話を切り出し、薬を処方してもらいました。

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現在は、この薬を飲み始めておおよそ10日間が過ぎました。一昨日は13本、昨日は4本のみ、たぶん今日は0本か1本で済みそうです。来週からはほとんどたばこなしに生活できるかもしれません。もっとも、来週はシンガポール、インドネシア、タイの客先を訪問する出張の予定なので、酒の席では多少は吸うことになるかもしれませんが。

タバコが無いとなると、口寂しさ、何か食べたい、何か飲みたいという欲求がしばしば襲ってきます。これをしのぐのが少し大変です。糖尿病である私にとって、カロリーのある食べ物、甘い飲み物は厳禁。水やお茶、ブラックコーヒーなどでしのいでいます。

このくすりを処方してもらった調剤薬局のおばさんお言葉が印象的です。「禁煙に成功したら、きっと人生が、世界が変わるから!頑張ってください!」どんなふうに代わるのかはわかりませんが、禁煙にチャレンジし、何とか成功したいと思っています。
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by wata1150 | 2012-04-20 13:40 | 雑感

雨季が始まった?

このところ、それほど強い雨ではありませんが、日本の梅雨のような雨が降ったりやんだり。どうも雨季が始まったようです。

私が住んでいる広東省恵州市は、いわゆる亜熱帯性気候を有する地域です。日本のような明確な四季はありませんが、シンガポールやマレーシア、インドネシアのようなスコールは、それほど強くはありません。

それでも例年この時期から6月くらいまでは日本の梅雨に似たような天気で、雨が続きます。時には雷を伴った豪雨が降ることもあり、会社の前の道路は冠水して、プールのようになります。道路設計が悪いせいなのか、排水がうまくゆかず、結局暑さによる道路の感想を待つしかないこともしばしばです。

雨季が明ければ待望のライチの季節です。6月中旬以降、ほぼ1ヶ月、ライチが楽しめます。ライチが終わると竜眼の季節。この時期亜熱帯ならではの果物が楽しめます。

昨日、会社に足かけ18年も勤務したL小姐が退職することになり、職場のメンバーでパーティを行いました。ラオパンや総経理も参加し、深夜まで大騒ぎをしてパーティは終わりました。L小姐の代わりは同じ職場のB小姐が代行することになりました。

「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」まさにそんな感慨に浸らされました。私もいつかはこの会社を去る時が来ます。何とか、会社のどこかに私の足跡を残してから去りたいと思うこのごろです。
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by wata1150 | 2012-04-18 22:21 | 恵州の事
ある私のブログ友達からメッセージをいただきました。「まだ、恵州ではブログを見ることはできませんか?」

そういわれてみれば、ブログを中国で閲覧できなくなってから何年たったのでしょうか?最近はすっかりあきらめていました。自分のブログの更新もとぎれとぎれになっていました。ほかの人のブログを見ることも、自分のブログを見ることもできないのですから、自ずとブログに対する興味を失ってきつつあるわけです。

そうなってしまうと、日本にいてもブログへの興味をなくしていました。無論日本に出張しているときは忙しくて、ブログを閲覧する時間がなかなか取れないのも事実なのですが。

私のブログ友達のメッセージは、そんな私の心に「グサッー」と来ました。「そのようなブログ環境だからこそ、中国から情報発信しなければいけない!」

というわけで、萎えたブログ心を再度掻き立て、細々と情報は新し続けたいと思います。

先の全人代ではさらに情報統制し、民意を誘導していく旨の発言もあったと聞きました。したがって、中国でブログを自由に見ることができるようになることは当分ないと思います。仕方がありません。でも、日本に帰国した時にはいろいろとみんなのブログを覗いてみたいと思います。また、中国からはコメントバックもできませんが、日本に帰国した時にまとめてやりたいと思います。

そんなわけで、私のブログを覗かれた方はわずかな足跡でも残していただければ幸いです。
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by wata1150 | 2012-04-17 00:14 | 雑感

久しぶりの投稿です。

今日、日本から帰ってきました。4月4日からスタッフのT副経理を連れて日本の客先訪問をしていました。日本は、雨が降って、気温がさほど高くなく、朝夕は寒さに震えていました。でも、日本はちょうど桜の季節。T副経理は、願ってもないチャンスにあちらこちらで桜を見かけては写真を撮りまくっていました。
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しかし、今日恵州に戻ってみると29度。なんともう夏です。家の中も結構暑くて、半そでシャツに短パンでちょうど良いくらいです。年のせいで体調管理が難しくなっていますので、気温の変化、湿度の変化、食べ物の変化など生活環境の変化には気を付けたいと思います。

しばらくブログに投稿していませんでした。しかし別に生活に変化がなかったわけではなく、むしろ急速に変化している状況に自分の心理状態や生活を合わせていくのに苦労していたくらいでした。

3月半ば、心配していた中国での居留証が無事取得できました。これで、あと一年はともかく中国にいることができます。その先は・・・わかりません。居留証の関係で2月から3月は一度も日本を含めた海外に出かけることはありませんでした。そこで、4月には頑張って海外出張を計画したのです。4月4日から14日(今日)までは日本、16日から20日までの一週間は来客ラッシュです。そして、22日から29日はラオパンと一緒に東南アジアに出かけます。

5月に入ったら少しは落ち着いた生活が送れたらいいと思うのですが…
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by wata1150 | 2012-04-14 20:21 | 雑感