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中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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中国居留証の更新

心配していた中国居留証の更新ができた。

中国では、原則60歳以上の外国人の就業を禁じている。したがって、中国や香港企業で60歳以上になって働くことは難しい。就業許可証を取得し、居留証を取得しないと、中国からは給料がもらえないのである。例外敵には、その会社に出資している人は問題ないのだが。

また、ローカル企業で出資者ではなくとも、副総経理以上の経営幹部を4年以上続けている場合にも就業許可証や居留証が交付されると聞いたことがある。この辺の状況は各省、市などによっても条件は異なるらしいが。

私の場合、昨年居留証を更新した時に、次回以降は難しいといわれてきていたので、今年はもしかするとだめかもしれないとは思っていた。が、ダメモトで申請したのだったが、おおよそ10日間の審査を経て、無事居留証を更新することができた。これであと一年間は恵州に住むことができる。

パスポートがやっと戻ってきたので、来週からは早速出張に出かけたいと考えている。
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by wata1150 | 2012-03-26 11:31 | ちょっと仕事

高榜山ハイキング

会社のS君夫妻から、高榜山ハイキングのお誘いがかかった。高榜山は恵州市内にある低い山で、市民のハイキングや散歩道としてよく利用されている。私も何度かこの山に登り、楽しんだことがある。また、ブログでも紹介したことがある。

今回は本当に久しぶりだった。昨年11月に銀屏山にのぼり、今年の2月に再度、銀屏山に登った。それで、高榜山くらいの山は、まだ十分に昇れると思っていた。事実今日も中腹を超えるくらいまでは軽快に登っていた。高榜山も、銀屏山と同じく、会談で登る。この会談というのは結構曲者でちょっと疲れてくると、脚が上がらなくなり、進めなくなるのである。

まあ、結果的には山頂目前で2~3度、休みを取ったが、無事に昇ることができた。

高榜山は、特に山頂付近は大きく様子が変わっていた。休憩所や山頂公園が整備され、また、反対側の紅花湖側に降りる道がいくつも整備されていた。以前私が歩いた時は、山頂から紅花湖の出口まで3時間以上かかって歩いたのだったが、今は、まっすぐ下りる階段が整備されわずか15分で湖畔につくことができた。

また、紅花湖もその湖畔が整備され、駐車場ができ、自転車コースができ、散歩道も整備され、今は休憩所や売店などの整備が急ピッチで進められていた。今度は自転車でも借りて、走ってみようかと思う。

が、一方では依然歩いた時は自然を満喫しつつあるいた記憶があったが、自然が大幅に少なくなり、自然改造が大幅に進んでいた。少し残念ではある。しかし中国ではマナー意識が少ないだけに、こういった施設、設備はがっちりと固めてしまわないと、すぐに傷んでしまうのかもしれない。日本だったら、もう少し自然の雰囲気を残すのだろうがと、少しだけ残念に思いつつ帰ってきた。
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by wata1150 | 2012-03-25 21:50 | 恵州の事

R経理の退職

業務部のR経理が退職することになった。

R経理は会社に入って20年以上も勤務し、ラオパンや総経理などとともに、この会社を発展させてきた立役者の一人である。それだけに総経理もラオパンも彼を一生懸命退職を思いとどめるべく説得を繰り返した。しかし、彼の決意は固く、ついに今月末を持って退職することが決定した。

R経理は香港人である。会社で販売を担当し、多くの顧客を持ち、そして何よりもこの会社を最も愛しているメンバーの一人である。しかし、今回はそれがあだとなった感がある。

2008年から2009年にかけてのリーマンショックと呼ばれる経済恐慌が会社を直撃したのである。会社の売り上げは激減した。工場の作業者を解雇し、在庫を減らし、経費を削減し、何とか持ちこたえようとした。一方では自動生産設備の導入、より高付加価値商品の開発生産販売、間接スタッフの削減、給料の減額などを進めた。

しかし、思いのほか不況は長引き、2010年にも赤字を計上し、経営は行き詰ったのである。そこに来たのがC社という投資会社への会社の身売り話である。どのような駆け引きや交渉があったのか、詳細は知らなかったが、2011年春、会社は売られた。会社の営業は継続され、ラオパンは最高経営責任者のまま、総経理は総経理のまま経営は続けられた。

しかし、ラオパンはサラリーマンになり、投資会社のCEOの部下となったのである。当然、営業成績は良いわけがない。したがって、早急に利益の出る経営への体質改善が急務となった。C社からの業務改善のためのメンバーが20数名常駐し始めた。新しいERPシステムの導入、C社の中の別の欧州系の会社との生産や業務の提携や業務移管、欧州系の会社とのシナジー効果を期待する業務担当などである。そして、急に会社に英語教育のためのクラスが設けられ、何人かのアメリカ人やフランス人、オランダ人、コスタリカ人、シンガポール人などが会社の中を我が物顔に歩き回り始めたのである。

R経理がイメージしていた会社とはだんだんかけ離れた方向に動いて行ったのである。新ERPシステムによる経営管理、価格管理、販売管理など、彼にとっては苦痛であったであろうと思う。新ERPシステムがはじき出した製品販売価格は現実とは思えない高い価格であったのである。当然、投資会社は新ERPシステムの価格まで客先に値上げを要求するよう命じた。私を含めた営業はいろいろな資料を作り、言い訳を考え、そして値上げ交渉を始めた。

客先によっては文句を言いながらも、値上げを受け入れる会社もあったが、多くの会社は、特にR経理が担当する中国系や香港系客先には、私たちの会社から購入するのをあきらめ、今まで市場で競合していた他社からの購入に切り替えるところが多く出てきた。

R経理にしてみれば、今まで20数年かけて開拓し、ビジネスを続けてきた多くの客先を困らせ、離れさせていったのであるから、どれだけの精神的な苦痛があったであろうか。想像するに余るほどである。そして彼は今月初め、離職する道を選ぶことを決め、ラオパンに退職届を提出した。

40歳代半ばのR経理は今が働き盛りのはずである。退職したら数か月は休みたいと話していた。ゆっくり休んでほしい。そして、改めて、何かの仕事をし、今まで培った能力を発揮して成功してほしいと心から願う。

そしてまた、私はこの会社に残っている。60歳代も半ばに差し掛かった私が。何ができるかはわからないが、これからも様々な変遷があるであろうこの会社を少しでも長く見続けていたいと思う。
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by wata1150 | 2012-03-12 21:35 | ちょっと仕事

引きこもり症候群?

3月3日、日本では桃の節句、ひな祭りの日ですね。私は、残念ながら(?)女の子ではありませんのでひな祭りには縁がありませんが。

波乱を予想させる2012年が明けて、早2か月が過ぎました。私が勤務する会社も、世間並みに今年から完全週休2日制に移行しました。そして、週末は私はやることが無くて家でごろごろしているのみです。

部屋の掃除をしたり、洗濯をしたりすればよいのでしょうが、どうもやる気が起きず、朝からパソコンを眺めたり、たまっている未読の文庫本に手を出したり、ベッドに横たわり惰眠をむさぼったり。そういえばここ数週間は、週末には家から一歩も外に出ず、ごろごろしていたような気がします。ブログを書く気にもなれず、気が付けば、ほぼ一か月ほとんど投稿していませんでした。

久しぶりに今日は8時にはベッドを出ました。外はかなりあたたかくなりそうな雰囲気です。昨日から急にあたたかくなり、日中は24度くらいまで気温が上がりました。空にも青空が戻り、ちょっと暑いくらいの太陽が戻りました。部屋に置いてある観葉植物も心なしか枝や葉に元気が出てきたような気がします。
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なんとか私も外に出て、買い物をしたり、散歩をして、気分を新たにしたいと思います。少しは会社でも元気を取り戻し、スタッフに”爺爺”とか”老人家”とか言われないようにするためにも。

一月中旬から、中国清王朝のDVDを再度見始めました。康熙帝、雍正帝、乾隆帝と続く清王朝初期のドラマです。中国で制作されたドラマですから、字幕も含めて中国語なのですが、字幕を見つめていると何となく意味が伝わってきます。戦に明け暮れ現在の国土の基を作り上げた康熙帝、清王朝の経済基盤を確立した雍正帝、そして清王朝の最も栄えた時期に君臨した乾隆帝。

こんなドラマを見ていると、現在の中国の人たちの価値観の原点を見るような気がしてきます。拝金主義、汚職官僚、貧富の差、独裁政治、家族倫理・・・・・。このドラマを見て、現在の中国人の思考プロセスを理解できるなどとは思いませんが、少なくとも、少しでも近づきたいと思うのです。

今日、日中の気温が昨日波に暖かくなったら、久しぶりに歩行街にでも出かけ、ビデオ屋さんで中国の歴史ドラマでも探してみようかなと思います。
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by wata1150 | 2012-03-03 10:47 | 雑感