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中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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シンガポール到着

今朝10時45分発羽田からのフライト、香港で乗り継ぎ、総経理と共に、先ほどシンガポールに到着しました。

羽田からの国際線は成田に比べてとても楽に感じます。それは(1)東京、横浜からのアクセスが良いこと。(2)国際線ターミナルはそれほど大きくなく、ゲートまでの距離が近いこと。(3)ほとんど乗り発着便はアジア向けの短距離路線で、それほど込み合っていないこと。などが理由として挙げられます。

たとえば、私の定宿は新横浜周辺なのですが、新横浜プリンスホテルから羽田空港まで直行バスが出ています。成田発の香港便であれば10時前後の出発で、6時頃に新横浜プリンスホテルからバスに乗るのですが、羽田であれば9時頃の香港便でも、6時半過ぎのバスで間に合いますし、10時45分発なら、8時頃のバスでも十分で、新横浜でホテルの朝食をとっても間に合います。

今日は夕方3時に香港到着、4時のCX便で香港出発、19時45分シンガポール到着でした。なんとおおよそ9時間も飛行機に乗っていたのです。ジーッと座席に座り、本を読んだり、映画を見たり、その間に2回の機内食を食べました。

あいにく、雨季に入っており、聞いてみると昨日からずっと雨が降り続いているとのことでした。明日も雨かもしれないとのことです。

シンガポールに来て唯一いやなことは、タバコです。タバコはホテルでも吸えるし、路上にもあちらこちらに喫煙所が設置されており、不自由は無いのです。しかし、外国からのタバコの持ち込みは禁止されており、一本から課税対象になっています。DUTY-FREEのタバコは吸えないのです。シンガポール国内で購入しなければならないのです。その課税率がむちゃくちゃ高いのです。明日、時間が有ればコンビニを覗いて価格調査をしようと思いますが、聴いた話では日本円で一箱20本800円から1000円するそうです。シンガポール政府が、タバコを禁止するのではなく、タバコ税を当てにしていると言うことなのかもしれません。

私は極秘に3箱を持ち込みましたが・・・。これで滞在期間は何とかしのぎ、早々と別の国に移動したいと考えています。シンガポール出国時にはDUTY-FREEでタバコを購入して出ます。

明日はマレーシアのジョホールバルーに日帰りで出かけます。
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by wata1150 | 2011-01-30 23:58
春節休暇が始まりました。うちの会社は、最終的に1月26日から2月9日までの15日間の休暇です。

私は早速日本に帰ってきました。仙台では雪はちらついていますが、それほど寒さを感じません。妻に言わせると、今年は例年より雪は多いとのことですが、ドッと積もることは無く、地面が白くなるくらいで、すぐ溶けるのだそうです。

恵州にいて寒く感じるのは、やはり暖房の有無が大きな影響を与えるのではないかと思います。恵州では、会社もマンションも暖房は無く、四六時中厚着をして寒さをしのがなければなりません。仙台では、ほとんどの時間ストーブや、ファンヒーターが入っていて、建物自体も断熱構造になっていて、室内はあったまっています。そのため、体が心から冷えることは無く、外に出たときだけ寒く感じるのだろうと思います。

私はこの仙台で3日間だけ休みを取ります。何もしないで、ゆっくり温泉にでも浸かって・・・とは思うのですが、年金の書類やら、確定申告の書類やらと、なにやらかにやら雑用があり、温泉は次回に・・・と言うことになりそうです。

仙台の後、すぐにシンガポール、マレーシア、インドネシア、そしてタイを回る旅に出る予定です。観光旅行・・・ではなく、客先を総経理と一緒に回るためですが。寒い真冬の日本から、常夏の諸国に、そして、疲れをたくさん溜め込んで、春節明けを迎えることになりそうです。気候の変動、環境の変動が多いのですが、何とか体調を崩さずに乗り切ってゆこうと思います。
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by wata1150 | 2011-01-27 20:17

春節の予定

春節休暇が話題に乗る回数が増えるこのごろです。わが社の休暇予定も決まりました。1月26日から2月9日までの15日間です。この休暇をスタッフのみんなはどのように過ごすのか。

日本駐在のZ君。来日10年の彼はわが社のメンバーになって3年が過ぎようとしています。しかし一度も故郷の黒龍江省牡丹江に帰省したことがありません。入社する前に結婚していた彼は、奥さんの故郷の広東省には帰省したことがありますが。今回は初めて奥さんを伴って牡丹江に帰省することにしました。2週間の休暇をフルに使って。

日本人スタッフのS君。中国に来て2年、昨年一度日本に行ったきりです。11月に中国人の女性と中国で結婚しました。しかし、まだ奥さんの日本VISAが取得できないため、単身で故郷の名古屋に帰省します。奥さんは故郷の天津に帰り、両親と一緒に正月を過ごすそうです。

日系客先担当のT小姐。2月に主任から副経理に昇格が決まりました。一昨年9月に女児を出産し、今度の春節はご主人の両親、旦那さん、娘さん共々、恵州で水入らずの正月を過ごすそうです。

業務担当のX小姐。2月に出産予定で、今は大きなお腹をかばいながら、毎日がんばっています。2月10日の春節明けから3ヶ月の出産休暇の申請が回ってきました。2月10日ごろが予定日なのだそうです。無事、元気な赤ちゃんを産んでくれたらと思います。

今年もまた出産のニュースの多い年です。営業主任のX小姐は先日無事出産し、現在出産休暇中です。3ヵ月後に元気に職場に戻ってきてほしいと思います。

多くのワーカーさんが帰省してゆく中、オフィススタッフは以外に帰省する人はそれほど多くは無いようです。皆、結婚して恵州に居を構え、生活基盤を確立したら、お金のかかる帰省はあまりしたくないのが本音のようです。彼らの出身地を聞いてみると、湖南省、湖北省などは近いほうで、江西省、四川省、中には内モンゴルなどの出身の人もいます。そして、夫婦そろって一生懸命働き、お金をため、子供を育てる生活をしているようです。こういったところは、日本人とほとんど変わらないようです。

私もこの会社に入って丸4年が過ぎました。こういった連中と、来年も春節が無事に迎えられるよう、また一年、年齢に負けずにがんばってやっていこうと思います。
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by wata1150 | 2011-01-22 20:06

春節休暇はどうなる?

中国人にとっての楽しみの一つは春節や国慶節などの長期休暇です。故郷に帰って家族や親類が集まり、一緒に食事をしたり、マージャンなどのゲームに興じたりして新年を迎え、休みを楽しむのです。

ところが今年は会社の様相が違います。例年のように12月ごろからワーカーさんたちが、徐々に帰省を始め、1月半ばには半分以下にまで減ってしまいました。ところが、仕事は一向に減らないのです。例年、ほかの各社も仕事が減り、わが社向けの注文も減少するのです。

わが社ではこの時期受注下減少するので、夏場のピークを見越して在庫をためるための生産をしていました。ところが、今年は一月度の受注高は経るどころか、むしろ昨年11月や12月より増えています。そして、2月度の注文は、例年通常月の半分程度にまで落ち込むのですが、今年はその減り方が少なく、1月に比べ70%から80%程度にまで減らない様相です。製品在庫もそれほど溜まらず、むしろ減少し続けています。

会社にとってはありがたいのですが、反面納期確保が出来るかどうかが大きな問題です。それで、1月は春節休暇を減らして、勤務日を確保し、生産を上げることにしました。従来の計画では1月22日から2月9日までの19日間を春節休暇とする予定でしたが、2日減らして24日からの開始に、そして最終的には1月26日からと、15日間の休暇になってしまいました。最もかなりのワーカーさんたちはすでに帰省用の列車やバスのチケットを入手しており、変更が困難なことから、予定通り帰省をしてゆくことでしょうから、22日以降の工場は何人のワーカーさんが仕事をしてくれるのかはわかりませんが。

例年、ほとんどのワーカーさんが帰省をしてゆく中、その何人かは恵州に残る人もいます。会社の寮に住んで、そのまま正月を迎える人もいます。今年はそういう人たちには、可能な限り勤務をしてもらうことにしました。最終的な人員は未定ですが、おおよそ80人程度と予測されています。特別手当を払って、仕事をしてもらうことにしました。これで、何とか客先の納期を満足できるぎりぎりです。

わが社は香港資本の会社なので、一月一日の正月休暇は一日だけで、その代わり、旧正月休暇を3週間前後とるのが通例です。しかし、日系の会社は一月一日周辺に一週間から10日間、そして旧正月に再び一週間から十日間程度の休暇を設定するようです。

昨年から始まった、労働者不足の問題、わが社は生産性の向上、さまざまな改善活動をすることで、昨年一年を乗り切りました。はたして今年の春節明け、どれだけの労働者が集まってくれるのでしょうか?人材資源課という部門が頭を悩ませる時期です。
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by wata1150 | 2011-01-20 18:32

春節を目前にして。

一月も10日が過ぎ、今年の仕事も本格的になってきたかといえば、そうでもない。それは、まもなくやってくる春節、つまり旧正月のためである。

今年は、2月2日が元旦に当たり、わが社は1月24日から、2月9日まで長い旧正月休みに入る。スタッフにとっては、一年で一番長い休暇であり、遠いふるさとから出稼ぎに来ている、いわゆる農民工にとっては、待ちかねた休暇である。この一年、苦労してためたお金を持ち、故郷で待つ両親や子供たち、親戚、そして友人たちと再会を喜び合う時でもある。

しかし、会社にとっては経営的には苦しい時期でもある。生産高は極端に低下する。自社の従業員が減り、労働力不足から生産高が減少するかといえば、それだけではない。客先の会社も、同じように労働力不足から生産を落とさざるを得ない。したがって部品需要も極端に低下するのである。したがって、われわれの会社は部品を作る会社であるから、客先の需要に大きく左右され、この時期は出荷量が低下するのである。

昨年2010年は、労働者不足の問題に端を発し、人民元の切り上げ、政府が決めた従業員の最低賃金の引き上げ、インフレによるスタッフの実質生活レベルの低下から来る会社への不満の増大など、さまざまな経営課題に直面した。

そして今年は、中国人スタッフに対する最低賃金の引き上げを、政府の指導が出る前に早々に決定し、春節明けから実施することにした。会社にとっては固定費、変動費ともに負担増となるが、実質売上高の大幅な増加によって、この負担増を吸収しようという考え方である。

これは、会社の中でも営業部隊には客先の開拓、販売額の増加、新規製品開拓の案件の発掘など、技術部隊には効率的な新製品開発による、開発時間の短縮化や新規技術の取り込みも含めた新製品の開発量産導入、生産部門ではより効率的な生産を目的とした生産方式の開発や自動生産機械の開発導入など、さまざまな課題を持ってきた。

こういった諸問題を解決しつつ、今年2011年は事業を進めなければいけない。従来型の労働集約型生産体制からの脱却、技術主導型の製品開発、「安かろう、悪かろう」と言われた従来の中国産品のイメージからの脱却など、従来から抱えてきた課題に加えての諸課題である。

いずれにしても、春節明けから、このような課題に対し本格的に取り組んでゆくことになる。今は、生産従事者が、日々減少してゆく中、客先からの注文を何とか生産し、春節前に出荷を終え、春節を迎えたいと思う。
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by wata1150 | 2011-01-10 22:39

今年の初富士山

1月6日、私は短い正月休みを終え、羽田空港から香港行きの飛行機に乗り、恵州に戻ってきました。飛行機では私は普段、窓際には座らず、通路側を指定するのですが、この日は満席で、事前に座席指定が出来なかったため、窓際の席に座る羽目になってしまいました。まあ、3人掛けの真ん中にならなかったので、それでも良しとしたのでしたが。

この日は、天気が良く快適なフライトでしたが、窓から見える光景はまた素晴らしかったのです。
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これは、離陸直後に見た横浜です。拡大してみるとわかりますが、みなとみらいのランドマークがはっきりとわかります。また、横浜から羽田を通り、東京にいたる、高速道路も見えます。

やがて、前方に富士山が姿を現しました。こんなにきれいに見える富士山は一年でどのくらいあるのかわかりませんが、素晴らしい富士山でした。
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さらに接近して、アップで富士山山頂を撮ってみました。
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一富士、二鷹、三なすび・・・。うん、今年は一富士だぞ!!!と、一人でほくそえんでいました。
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by wata1150 | 2011-01-09 20:19

新年のお年玉?

昨日、携帯電話の電話会社、CMCCからショートメッセージがあった。「当社のゴールドカードメンバーである、あなたに対し、プレゼントを差し上げます。NOKIA M86 一台です。3500元以上するものです。今日の夕方4時までに連絡ください。」というものであった。

私は、日本語のできるスタッフ何人かに聞いたが本気にしない。きっとお金を取られるからやめとけ!というのが普通の回答であった。ちなみに連絡先の電話に電話をしてくれるように、総経理秘書室に依頼して、確認した。結果、なんとこれは本当の話で、条件は唯一「毎月350元以上の通話料を一年間払うこと」。つまり、毎月350元以上の通話をしていれば、電話機は無料になるということであった。

確かに、私は毎月の携帯電話料金は会社負担で、毎月いくらか買っているかは知らない。が、ゴールドカードメンバーなら2000元以上は使っているはずである。350元は間違いない。早速総経理秘書室の女性にお願いして、受け取ってもらうことにした。

これが、その携帯である。
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どんな機能、性能があり、どのように良いのか、何もわからない。また、秘書室の女性がもらってきたので、初期設定もされてない。昨日の夜から中国語の取扱説明書と悪戦苦闘をし、日本語のできるスタッフに助けてもらい、やっと今日の午後には使えるようになった。

果たして、今まで使っていたSUMSUNGのものとどちらが使い勝手が良いのか、しばらくは使って様子を見てみることにした。

まさに、正月のお年玉になった気分である。
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by wata1150 | 2011-01-08 19:01

2011年 初出勤

新年、2011年が明けて、早くも一週間が過ぎました。私は今日が初出でした。

私は朝出勤時「新年好!」と、スタッフ連中に挨拶しても、「早上好!」と、通常の挨拶が返ってきます。私にとっては、実につまらない朝になりました。朝職場に入ってみると、全員が仕事モードです。8時には恒例のミーティングが、以前と変わりなく始まりました。私だけが正月を休み、中国人スタッフにとっては、私はただの休暇をとって、職場に復帰してきたという理解だけです。

中国人にとっては新年は旧暦です。今年は2月2日が元旦になります。新暦の休暇は1月1日の一日だけ、今年の場合は1月1日が土曜日だったので、1月2日の日曜日とあわせて2連休になったのですが。それでも、新年という雰囲気はまったくありません。

今年の中国の正月は2月2日ですが、その日を挟んで前後2週間ほどは会社だけでなく、政府などほとんどの機関が休みになります。わが社でも、1月24日から2月9日までが正月休暇になる予定です。17連休です。そして、ほとんどのスタッフが帰省し、ふるさとの家族と新年を過ごします。一部のスタッフはいろいろな観光地に出かけ、やはり家族との時間を過ごします。

海外に出かける人もいるようです。香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシアなどが人気スポットです。日本に出かける人は・・・残念ながらわが社にはいないようです。VISAがとりにくいことや、物価が高く旅行費用が高くつくからです。

故郷に帰る人に対しては、会社で長距離バスや長距離列車のチケットを団体手配するサービスをやっています。どうしても、チケットが入手しにくくなるこの時期、このサービスは以外に好評です。ただし、旧正月休みで会社を退社する人に対しては、このサービスは適用外です。あくまでも、旧正月休みが明けたら会社に戻り、継続して仕事をしてくれる人にのみ適用されます。

今年、会社は給料のベースアップを決断しました。但し、実施時期は2月からです。2月に、故郷に帰って、戻ってくる人だけが対象になります。一昨年ごろから顕著になり、昨年は非常に高率で進行する「インフレーション」のため、給料が据え置きでは実質生活レベルは低下します。それを補うレベルの昇給をしようというわけです。会社としては利益を上げるという状態にまで回復したとは言えません。何とか経営を維持できるというればるです。しかし、スタッフが会社を辞めてしまっては会社は維持できません。非常に苦しい決断をしたわけです。

今年一年は、依然として苦しい状況が続きますが、何とか有る程度の利益を計上し、少しでもスタッフの生活レベルを向上させられるような昇給が出来るよう、がんばりたいと思います。また、スタッフにも理解してもらい、今年の計画をクリアーし、さらにプラスアルファが達成できるよう、動機付けし、皆のがんばりを期待したいと思います。
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by wata1150 | 2011-01-07 22:20

横浜に戻ってきました。

横浜に戻ってきました。

実は私の大失敗。会社の社長に休暇を申請した時は”12月29日香港⇒東京、1月5日仙台⇒東京、1月6日東京⇒香港”だったのですが、会社の皆に話していたのは1月4日仙台⇒東京、1月5日東京⇒香港”としていました。つまり、私が一日、繰り上げていて記憶していたのです。ナンタルチア???

今日1月4日繰り上げた日程で東京に戻ってきました。明日は「香港に戻るべし」と、仕事をやる気ムンムンで。先ほどフライト時刻を確認して愕然!!!な、なんと、1月6日AM8時55分羽田発。明日一日時間が空いてしまいました。

新横浜のオフィスにいるZ君と連絡、明日はオフィスに出勤することにしました。が、ここで新たな問題発覚。なんと、今回は仕事をする予定を入れていなかったため、スーツは持ってきていなかったのです。ブレザーとジーンズ、そしてスニーカーで出社しなければいけないのです。私としたことが・・・・・、トホホ!革靴の一足くらい、持ち歩けよなー!とは自省の弁。

明日は、新横浜のオフィスも初出です。多分、オフィスの間借りをしているS社の社長も出てくると思うので、Z君の今年の仕事や、わが社の動向、市況、S社の今年の仕事の計画などについて、意見交換をしたいと思っています。そして、夕方からS社のメンバーやZ君を招いて新年会でもしようと思います。

今年のわが社の販売計画は、昨年よりかなりアップし、スタッフも計画達成に意欲を持っています。それに影響されて、私も気負いすぎた結果の失敗かもしれませんが、何も年の初めから失敗しなくてもねー!
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by wata1150 | 2011-01-04 20:22

仙台初売り

仙台の正月の風物詩として、仙台初売りがあります。

一年の初めに、商店が顧客に対し、今年もよろしく、との意味で、豪華景品をつけて、販売する慣わしです。私の生家のある亘理町などでは、私が子供だった頃には、商店の名前を書いた陶器や、手ぬぐい、タオルなどを近所の顧客に対して、景品として配り、その初売りの意味、趣旨に合った初売りでした。

しかし、仙台の初売りとなると、景品は年々派手になってきて、しかも、それを目当てに近在の町などからも、早朝から店に景品を目当てに押しかけてきて、TVのニュースにも取り上げられるようになったのです。私も何度かは、そんな雑踏に出かけたこともありましたが、何か違和感を感じて、以降は行かない様になってしまいました。さらに最近は、デパートや大型スーパーなどが正月1日から販売を開始するところが多く、中小の商店にとっては、正月休みも無くなり、中々大変だったようです。

最近では、店の従業員の福祉を考え、またスーパーやデパートもスタッフの休暇を考え、1月1日は休みとし、2日から初売りを開始する店舗やデパートなども増えてきました。また、店によっては景品の代わりに大幅な値引きをしてくれる店も増えているようです。

さて、1月2日に私は妻と娘を連れ初売りに出かけました。いや、妻と娘に連れられて・・・かな?妻が、私のジャケットを買いに行く、いや買ってくれるというのです。後が怖いとは思いましたが、ジャケットは私がほしいと思っていたものでしたので、近郊のアウトレットの店に出かけました。BROOKS BROTHERSブランドのジャケット2着、パンツを2本、そしてLEEのジーンズを1本買いました。景品は無かったのですが、価格はおおよそ普段の半額だったとのことでした。妻と娘は何度かこの店に出かけ、価格をチェックをしていた様子でした。

次いで、娘は、市内のファッションビルに出かけました。カウチンセーター1着、洋服が入った福袋を一つ購入しました。これもまた、以前見つけていた時の半額、一万円で購入した福袋にはおおよそ7万~8万円程度のファッショナブルな洋服が入っているとのことでした。

ファッションビルの周辺の雑踏を眺めました。
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ここは“東一番町”と呼ばれる商店街です。仙台七夕祭りでは七夕飾りの最もきれいな通りです。そして、昔からあるお茶屋さんの初売り。
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大きな茶箱を豪華景品として出すことで有名です。茶箱は湿度や虫から茶葉を守るために作られており、桐材などを使い、内側は箔が張り詰められています。そのため、衣類や保存すべき書類などを保管するのに最適なのだそうです。そして、大変派手な呼び込みで、お客さんに声をかけています。

通りの一隅では、景気付けで太鼓演奏を賑やかにやっていました。仙台の東、利府町の伝統芸能のようです。
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古くからの仙台初売りの雰囲気を残した初売りの景観を久しぶりに見ました。
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by wata1150 | 2011-01-03 22:52