中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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国慶節休暇開始

10月29日、私が勤務する会社の国慶節休暇の開始である。今年は、10月3日までも五日間の休暇である。私がこの会社に入社してからの最長である。例年は長くて3日、最短は一日だけというのもあった。近在のほかの会社の状況を聞いてみると最短で5日間、長いところは11日間というところもある。やはり例年に比べると長めである。

景気が低下してきているのだろうか?仕事が減ってきているのだろうか?何はともあれ、この五日間の休みをしっかり休んで、休み明けからのエネルギーにしようと思わざるを得ない。

今日は、少し遅めにおきて、部屋の掃除と洗濯をし、気分のリフレッシュをしようと思った。普段は、秋の夜長を楽しみすぎ、朝起きるのが辛い。たまにはゆっくり朝寝をしようと思ったのである。そして、先週香港に行ったときに買ってきたヤマザキの食パンをトーストし、ハムと野菜とでコンソメスープを作り、熱いコーヒーでゆっくりと朝食を取った。こんなのんびりした朝食は久しぶりである。

体が、何か動かしたい欲求が出てくる。悲しいものである。長いサラリーマン生活で、朝食を取れば自然に立ち上がっている。今日は休みで、何の予定もなし。ゆっくりと新聞でも・・・と思えばここは中国、日本の朝日新聞も毎日新聞も無い。結局、インターネットで今日のニュースを少し眺めて、それから、朝湯ならぬ朝シャワーで今日の一日は始まった。

そして、洗濯。一週間の洗濯物をまとめて洗濯機に放り込む。ワイシャツも下着も靴下もすべて一緒である。分けようかとも思ったが、面倒くさいので一緒に放り込んだ。まあ、いつも同じなのだが。部屋の中のハンガーにかけてあった、先週洗濯したものをハンガーからはずして折りたたむ。これが意外と面倒くさい。家事の中では最も嫌いなことなのだが仕方が無い。

部屋の中の石タイルの上を箒で掃き、ごみを捨てる。その後は石タイルの上を湿った雑巾の突いた掃除用具で丁寧に拭き、汚れを取る。これは楽しい。見ている間に部屋の中が明るくなるような感じがする。その途中で洗濯物を洗濯槽から取り出し、ハンガーにかけ、ベランダに吊り下げる。今日は快晴とはいかないが比較的良い天気、乾燥時間は長くは無い。

昼食は、日本ブランドのラーメンショップ。焼き豚とシナチクがたっぷり入ったラーメンと、餃子ですませる。

午後は・・・買い置いてたまっていた文庫本をひらく。ベッドの横たわり、本を読み、疲れたら居眠りをむさぼり、起きたらまた読む。これはなんとすばらしい時間のつぶし方か。

コーヒーを入れる。久しぶりに自分の好みでコーヒーの香りをかぎながらドリップする。最近は恵州も一時期ほど暑くは無いので、淹れ立てのほっとコーヒーが美味しい。

こんな日が5日も続く?うへー、死にそう!会社に仕事に出かけようか?明日からどうしよう?
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by wata1150 | 2010-09-30 23:55

S君の結婚

私が勤務する会社では私を含め2名の日本人がいる。もう一人の日本人がS君である。S君は昨年3月に日本の大学を卒業した。専攻は中国語であり、中国語はおおむね問題ないレベルである。一昨年夏に面接を行ったときに、彼は弊社志望の動機をこう言った。「中国に彼女がいるので、彼女が仕事をしている恵州で仕事をしたい。」

そのときの私は、「動機不純であり、採用保留」、そして弊社のオーナーは「試験採用、ダメだったら首」という結論だった。私は採用した人を首にするのがいやで、選考基準を高めに持っていく。一方オーナーはまずやってみて、ダメなら次・・・、という方である。私はなぜかこの時はオーナーの意見に従った。

S君の彼女、Jさんは天津の人である。比較的恵まれた家のお嬢様である。S君が交換留学で中国に一年間留学していたときに彼女と知り合った。彼女が3歳年上である。S君が日本に戻り、彼女は大学を卒業して広東省に職を得、恵州市に住みだした。そして、彼が卒業し、恵州に就職してくるのを待ったというわけである。

彼女は決して美人とはいえないが、なかなか頭がいい。人を見る目も有るようだし、機転も利く。いつも明るく、彼女の周辺は楽しい雰囲気が漂う。

S君は無事弊社で仕事を始め、やがて恵州市内にマンションを借り、同居生活が始まった。昨年秋、ついに彼らは恵州市内に家を買うことを決意した。40数万元である。彼女の実家から20万、銀行から20万、自分の貯金5万を吐き出して購入したものである。更に内装費は毎月の給料を貯め、やっと先日内装が終わった。

そしてこの国慶節の時期を選んで、結婚することになったというわけである。

彼の仕事振りはというと、まじめで泥臭いくらいに素直であるという印象である。そして、一生懸命に仕事をする。中国人のスタッフも彼の仕事振りを認めざるを得なかった。また、中国人スタッフの中には彼に影響されて伸びだした人も出てきている。仕事のやり方は決してスマートとはいかず、頭がずば抜けていいわけでもない。それでも、難しい要求を何とか達成しようと必死で頑張っている。

結婚を前に冗談で私や、彼の所属する業務部の経理(部長職)が彼に話したことがある。結婚を止める決心をするのは今だぞ!と。結婚したら、稼いだお金は自分のものではなくなり、自分の自由時間が無くなり、男にとって、結婚はまさに人生の墓場だぞ!と。だから、結婚なぞ止めとけ、止めとけ!というわけである。

それでも、一週間の結婚休暇をとり、彼女と天津に戻っていった。来週月曜日には、S君が「奥さん」を連れて恵州に戻り、そして勤務に戻る。心から結婚おめでとうと言いたい。
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by wata1150 | 2010-09-28 11:30
今回の出張で、私自身T小姐が日本の食文化をどう思うのか、非常に興味がありました。また、私は刺身が大好きで、日本に行けば刺身を必ず食べています。今回の日本出張では刺身三昧を決め込んで、楽しみにしていたのです。

日本到着当日、早速新横浜のマグロ屋に行きました。頼んだのは、マグロの大トロ、中トロ、赤身。
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そしていわしの刺身、イカソーメン、カンパチなど。彼女はどれも美味しいと食べてくれましたが、その中でもお気に入りはなんと油の乗ったいわしの刺身でした。美味しさのあまり、写真を取り損なってしまいましたが。

日本ではポピュラーな馬刺し、これもまた何の抵抗も無く食べてくれました。
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多少臭みがあって、好き嫌いがあるものですが、問題は無かったようです。

大阪では鯨の刺身に挑戦しました。

鯨は中国ではほとんど見かけることは無く、鯨そのものも知識として走っているものの、実際のところどのような生き物かはほとんど分かっていない感じでした。で、食べてみると、やはり、何の抵抗も無く食べてくれました。

今回は牛刺しは食べるチャンスが無かったのですが、飛騨牛のステーキのスーパーレアーを食べる機会がありました。
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ステーキの外側は焼け目がついていますが、内側はほとんど生の状態でした。とろけそうな美味しい肉でした。中国ではしっかり何度もかまなければ食べられないのが牛肉なのですが、ここで食べた牛肉は2~3度咬めば融けてしまうような柔らかな牛肉で、彼女も、驚いていました。

そのほかではあわびの刺身。
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そして、帆立貝。
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秋刀魚の刺身。
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それでも、彼女が日本で一番美味しかったと答えたのは、「アイスクリームのてんぷら」でした。
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新横浜のある日本料理の店で、デザートとして出てきたものでした。彼女はどうやって作るのか、何故アイスクリームが溶けないのか、不思議がっていました。そしてその美味しさに堪能してくれていたようでした。

今回の出張前までは、中国恵州で何度か刺身を食べたことのあるT小姐でしたが、日本で食べてみて、日本の刺身は中国で食べるものとは味が違うと言うことを認識してくれたようです。鮮度の違いから来るものが大きいのでしょうが。また、中国人が好んで食べるサーモンの刺身は、彼女が一度も目にすることは無く、魚の種類の好みもなんとなく理解していた様子でした。
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by wata1150 | 2010-09-26 06:47

国慶節が近づいてきた

今年もまた国慶節の時期になった。ついこの間、数日前に中秋節の休暇があり、会社は2日の休日となったばかりである。そして10月1日は国慶節。我が社は9月29日から10月3日までの5日間の休みに入る。生産出荷の都合で、9月末に休暇を前倒しし、10月の稼働日を確保したと言うことである。まさにこの時期は日本で言うところの「ゴールデンウィーク」である。

季節は秋。広東省は気候的分類では亜熱帯地方になる。しかし実際は四季を持つ温帯モンスーン気候と亜熱帯気候の中間と言うのが正しいかもしれない。8月から9月にかけては台風の時期で、しばしば台風による大雨が降り、強風が吹く。しかし、春から夏にかけての雨季には連日のスコールで、道路は冠水する。そして、台風が無ければ、春先3月ころまでは連日の快晴とかんかん照りが続く。そして秋、急に気温は下がってきて冬に突入する。

そして今は台風シーズンが終わりかけ、気温も下がってきて、行楽にはもってこいのシーズンなのである。私のような外国人であれば、ちょっとした旅行に出かける人が多いかもしれない。また、中国人であれば、帰省して、故郷の両親を訪れたり、近隣の観光名所に出かけて秋の風情を感じたりするかもしれない。そしてまた、この連休を利用して結婚式をしたりする人も少なくない。

かくいう私は、実は何も予定は無い。連日パソコンでE-Mailをチェックしたり、読書をして過ごす事になりそうである。日本の客先の会社では休日ではなく、通常勤務が続く。当然のように、いろいろなメールは飛び込んでくるであろう。また、我が社は香港資本の会社であり、香港の国慶節は同じ中国とはいえ、10月1日の一日だけの休日である。従って、香港サイドでは、いろいろな用件が発生するであろう。業務用E-Mailもそれなりに毎日飛び込んでくることが予想されるのである。

もっとも、総経理あたりが、近所の山にハイキングに行こうとか、近在の観光地に出かけようか、とか晩飯を一緒に食べようとか、一回か二回は誘ってくるであろうから、そのときはお付き合いをすることになるだろうが。10月にはまた日本に行く用事もあるので、今度の国慶節は原則、家でゴロゴロしたいと思う。
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by wata1150 | 2010-09-25 22:44
彼女は、中国に帰国後、日本についての印象をスタッフの皆に話してくれました。それによれば、

干浄・安静
清潔で静かであるということです。
何処に行ってもきれいでごみが少ない。道路にごみが落ちていない。町並みは整理され、特に一戸建ての家が整然と並んでいる風景に感動した様子でした。町のいたるところにゴミ箱が置かれており、不燃ごみ、PETボトル、空き缶、紙などの可燃ごみなどのゴミ箱が分別されて設置されていることに感心していました。
また、レストランや駅、町の中に至るまで非常に静かであるということでした。街中で、車が頻繁に往来する道路であっても、渋滞の中でも車のクラクションもほとんど聞こえない。レストランや駅構内など多くの人が集まるところでも、大声で話している人はいない、列車の中ではひそひそ声すら聞こえないということが強く印象に残ったようでした。

工作態度厳格
仕事に対する姿勢が非常にまじめであるということです。
スーパーやデパートにいって感じたようですが、店員の姿勢はサービスに熱中し、私語を交わしたり、物を食べたり、携帯電話で話したりする姿を見ることは無かったということでした。これがレストランであれ、駅構内や列車の中であれ、会社のオフィスであれ、すべてにおいて徹底されていることが印象的だったようです。

物价超高(対我的収入来説)
物価が非常に高い(自分の収入から見ると)ということです。
週末に、日本駐在のZ君の奥さんとショッピングに行った時に感じたようですが、洋服の値段が中国の同等のものと比べて10倍位するため、自分の給料では日本で洋服は買えないということだったようです。そこで、彼女は日本の物価は、おおよそ中国の十倍と位置づけた様子でした。

市民自覚性高
一般市民のレベルで、今自分がどういう状況にいるのかを良く自覚しており、その状況に適した行動が取 れる、ということです。電車に乗るとき、列を作ればその列に並び、順序を守る。降りる人が降り切ってから乗る。 電車の中では携帯電話で話をしない。また、知人友人同士で電車の中では大声を出してしゃべらない。エスカレータでは、右または左側に一列になって乗り、空いている側を歩きながら昇る人のために空けておく。中国では電車の列は作らない、作っても乗るときは我先に、降りる人より先に我先に乗り込み、そして、辺りか
まわず、大声で携帯電話をし、知人友人同士でしゃべりあっている。かなりのカルチャーショックを受けた様子でした。

関西・関東不同之処
関西と関東の違いを幾つか見つけた様子です。
そのひとつがエスカレータでの列の位置。関東では右側、関西では左側に列が出来るとの事。私は意識していませんでしたので、あまり覚えていないのですが、そういわれれば???更に言葉やイントネーショ ンが異なるそうです。確かに関西弁は東京弁や標準語とは違いますが。日本語を外国語として習ったからこそ、認識できるのかもしれません。

さすがに女性だけに、感性豊かにいろいろな中国と日本との違いを見つけてくれました。また機会があれば、日本出張に行って、新たな発見をして欲しいと思いますし、中国とは異なる文化、価値観の存在する国が世界にはあるのだということを、もっと、もっと知って欲しい、そして世界にもっと目を向けて欲しいと思います。
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by wata1150 | 2010-09-22 20:18

中秋節休暇

9月22日は中秋節。私が勤務する会社でも、22日~23日は休日とすることになりました。

中秋節といえば月餅です。我が社でも従業員全員に月餅を配り、中秋節を祝います。また過日の日本出張でも大量の月餅を買い込み、日本のお客さんに配ってきました。また、私も、協力会社さんなどから戴き、スタッフの皆に分けて食べてもらいました。

月餅の価格はピンからキリまでありますが、贈答用には大体200元前後のものが使われるようです。また、中国産のものより、最近では比較的手軽に購入できる香港産のものが、味も良く品質も均一なことから好まれているようです。
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最近はアイスクリームを月餅にしたようなものも現れ、好評なようです。冷蔵庫に入れておけば比較的長く食べることが出来るのもその一因でしょう。普通の月餅は甘すぎて、一個食べるのに苦労するような按配ですし、日持ちの点でもそれほど長くは置いておけません。

但し、中国はコピー品がまかり通る国です。月餅にも粗悪なコピー品が出回るのです。ブランドは香港製であったり、中国の有名ホテルのブランドであったり、様々ですが、外観だけでは市民には見分けがつきません。警察などは必死に捜査を行って、コピー品メーカーなどを取り締まっており、TVのニュース報道などでも、摘発の模様などが報道されています。

今年の中秋節は恵州ではきれいな満月を見ることが出来るのでしょうか。雨こそほとんど降らないのではないかと思いますが、厚い雲に覆われていて、ここ数日青空が出ていないので多少不安です。

それでも、気温は確実に下がってきており、特に夜半には25度以下には確実に下がり、エアコンが無くても十分に眠れるようになってきました。気候は確実に秋に向かっている様子です。まだ今年は忙しさもあって近所の山に出かけていませんが、きっとススキなども見ることが出来るようになっていることでしょう。紅葉には早すぎるかもしれませんが。

さて、この中秋節の休みに私は何をするのかというと、まあ、朝寝は多少出来たとしても、仕事が中心です。22日には香港に行き、客先を回ります。香港では中秋節の休暇は23日の一日だけで、22日は通常勤務日だからです。そして、23日には長安の客先のパーティに参加する予定です。きっと夜中まで酒を飲むことになるのでしょう。体調に気をつけながら参加するつもりです。

日本の中秋節は満月が見られたのでしょうか。「天高く、馬肥ゆる秋」になっているのでしょうか。なんとなく日本の秋に思いを寄せて、私自身少しだけ寂しさを感じているようです。
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by wata1150 | 2010-09-21 10:16

中国に戻ってきました。

2週間にわたった日本出張を終え、中国に帰ってきました。今回は営業のT小姐を伴っての客先訪問でしたので、正直疲れました。私の年齢もさることながら、一人で行動するのと違い、何事も初めてという彼女を連れてでは、勝手が違い、また時間計算も狂ってしまいがちです。それでも、無事恵州に戻ってきましたので良かったと思います。恵州の市内に入ったときは正直ほっとしました。

昨日は出勤日でしたので、スタッフの皆にお土産を渡し、この2週間の仕事の進捗の報告を受け、今後の展開の相談をし、そして、日本にいたときは無性に食べたかった湖南料理の昼食を食べ、やっと戻ってきた実感を味わいました。

来週から、一緒に日本に行ってきたT小姐は一週間の休暇をとり、故郷に帰ります。1歳の誕生日を迎えた娘に会いに行くのです。その為、一昨日に中国に戻り、昨日は今後の仕事の相談をしたのです。彼女は出張報告書を書き、急ぎの用件を片付け、そして昨夜湖南省の故郷にご主人と一緒に帰っていきました。

再来週は私以外では唯一の日本人スタッフのS君が結婚のため、彼女の故郷の天津に行くため、1週間の結婚休暇をとります。彼はいま、会社で重要な仕事を任されており、1週間も抜けるのは苦しいのですが、仕方がありません。給料を節約し、彼女の両親からお金を借り、やっと購入した住居の工事が完成し、天津から戻ってきた後、新居に引越しをするのだそうです。私は紅包を準備しなければなりません。

日本出張、T小姐の休暇、そしてS君の結婚と続くあわただしい時間は今月末まで続き、10月の国慶節休暇が明けてから、職場はやっと落ち着きを取り戻すことになりそうです。
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by wata1150 | 2010-09-19 13:08
T小姐は私の会社の営業スタッフのなかで、日系客先を担当するグループのリーダーです。そして、この度日本の客先を2週間にわたって訪問することになり、私を引率役にして9月5日に来日しました。

規定では、格安チケットを購入している関係で、手荷物重量は一人20kgです。さらに、お土産にする月餅が25kgもあり、重量オーバーで追加料金を取られることも覚悟しましたが、ANAの好意で、無料で乗せてもらえることになりました。

彼女は、上海などの中国国内旅行で航空機を利用したことはありますが、国際線は初めてでした。手荷物検査、イミグレーションなど、すべて初体験です。それでも何とか無事通過し、国際線の登場口に向かいます。香港空港の国際線ゲートの手前には数多くの免税売店があります。タバコや酒類、化粧品からブランドショップ、更には多種多様のレストランやコーヒーショップが並んでいます。午前便だったため、飛行場内ではあまり時間に余裕が無く、タバコやお酒などのお土産を多少購入するだけで、機内の人となりました。

9月5日 日曜日 夕方に成田着。香港空港にて購入した中国の季節菓子の月餅を持っての到着です。

成田から新横浜まではバスにて移動です。荷物を持っての移動はほぼ不可能で、移動距離を最低限にするためバス便にしたのです。そして、新横浜では日本駐在のZ君が迎えに来てくれて、やっとこすっとこ新横浜駅前のホテルにチェックインできました。チェックインしたのは夕方6時過ぎ、おおよそ13時間の移動でさすがのT小姐もくたびれた様子でしたが、日本に憧れ、日本語を勉強し、やっとくることが出来た日本ということ、また日本駐在員にひさしぶりに会って、多少興奮気味で、遅い夕食も楽しいものになりました。

彼女は普段中国ではほとんど刺身を食べません。油で煮たり焼いたりいためたりしたものを食べるのが普通で、生ものはめったに口にすることは無いのです。サラダでさえ、加熱処理した食材になってしまうのが普通です。訪日最初の夕食は新横浜駅前の居酒屋「まぐろ屋」。新鮮な魚料理が看板です。ここで、マグロの赤身、中トロ、大トロ、かつお、秋刀魚、いわしなど様々な刺身をトライしました。ほとんどの刺身は難なく食べてくれました。日本人であればマグロの大トロとか、季節物の戻り鰹とかが美味しいと思うのですが、意外にも彼女が美味しいと言ってくれたのはいわしの刺身でした。私とZ君はこれにはあんぐり。やはり、日本人とは味覚が多少異なるようです。

このシリーズは何回かにわたって、書いてゆこうと思います。
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by wata1150 | 2010-09-18 12:46
今日、9月8日は私の誕生日でした。私はすっかり忘れていたのでしたが、私と一緒に日本に来ているスタッフが覚えていてくれて、夕食時に「Happy Birthday」と言ってくれました。こんな年になっても、お祝いを受けるとうれしいものです。今日の夕食はマグロの刺身付きでちょっとだけ豪華なものにしてしまいました。

今日の日本は台風が来ました。日本海を北上後、山陰側から日本列島に上陸し、太平洋側に抜けると言う、あまり例を見ないコースでしたが、関東地方は短時間に集中豪雨が降り、交通機関はズタズタだった様です。

私は午後、スタッフと一緒に東京神田にある客先を訪問し、ミーティングを行っていたのですが、途中から音を立てて雨が強くなり、時間とともに豪雨になってきました。それで、ミーティングもそこそこにして、宿泊予定の新横浜に引き上げることにしたのです。神田から東京に行き、新幹線で新横浜に行くのです。そうすると一時間も掛からずに行けるからです。東京駅で切符を購入したとき、駅員さんの話ではしばらくは大丈夫だろうが最悪は運行見合わせになることがあるかもしれない旨の話を聞いていました。が、私はその前にホテルにたどり着くことが出来るだろうとたかをくくっていました。

しかし、新幹線に乗り、品川駅に着いた時点で「豪雨による運転見合わせ」になってしまいました。運転見合わせ区間は「熱海ー新横浜間」だったのですが、横浜駅に先行する2本、そして品川駅に1本がすでに雨がやむのを待っており、私が乗った列車は4番目でした。

5分おきくらいに車掌が車内アナウンスで雨の状況を放送してくれており、また運行見通しなども放送してくれていたので、比較的落ち着いて待っていることが出来ました。他のJRの在来線なども軒並みストップしていて、他の路線に変更することが出来ないことがはっきりしてくるにつれ、あきらめて雨がやむまで待つことに腹を決めることが出来たのです。幸い、駅のホームに到着後の運転見合わせでしたので、ホームに下りてコーヒーを買い込み、パソコンで未チェックのE-Mailを見ながらすごしました。

結果として1時間半の運転見合わせ後、運転は再開され何とか新横浜にたどり着くことが出来ました。最近のJRは非常事態時の対応などでも、納得できる対応がされていることを実感し、一時間半も列車内で缶詰になったにもかかわらず、気持ちよく受け入れることが出来、「最近のJRは大分サービスが行き届くようになったなあ」と思います。またこんな目にあうのは遠慮したいとは思いますが。
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by wata1150 | 2010-09-08 23:45

またまた日本出張

またまた日本出張です。9月5日日曜日朝の香港発のANAで横浜に来ています。今回は営業女性スタッフのT小姐と一緒です。彼女を連れてきた目的は、彼女が日系客先担当グループのリーダーなのですが日本にきたことが無く、日本に来て、日本を見て、日本の客先を見て、どういう環境で、どんな思いで仕事をしているかを見、感じてもらうためです。そして、担当する日系客先に対する理解度を上げてもらい、同時に世界に対する視野を広げてもらおうと考えています。

日程はほぼ2週間です。今週は関東の客先を訪問、来週は関西の客先を訪問します。今日は早速茨城県、千葉県に行きました。日本に来たのはこれが初めてというT小姐は何を見ても、「きれい!」を連発しています。空の色、町並みの美しさ、緑の自然などが印象的に「きれい!」なのだそうです。確かに、中国よりは空気も澄んでいるし、従って山の緑も冴えています。整然とした町並み、戸建の家が立ち並ぶ風景などはなかなか中国では見られません。

夕食は、どうしても私が好きな刺身が食卓に上ります。中国ではめったに刺身には口をつけないのですが、昨日はいわしの刺身、マグロの刺身などに「美味しい」を連発していました。確かに恵州では、刺身は食べる機会はありますが、その鮮度は日本とは比べ物になりません。今日は「馬刺し」に挑戦しました。そして、これも美味しいといってくれました。中国にいては牛刺しや馬刺しはなかなか経験できないものですが、日本ではしっかり食べてくれました。良かった!

ただ、問題は彼女に私のかばん持ちをさせられないこと。私が彼女のかばん持ちをしなければいけないのです。そこで思わず、一人で出張するほうが楽だなあ!と、つぶやいてしまいました。やはり、2人や3人になると、体力的にも疲れるし、気疲れもします。

しかし、何度かは彼女を連れて日本に来なければいけないことも事実でしょう。一人で日本に来ることが出来るようになるまでには時間がかかると思います。しかし、この経験は、彼女にとって、非常に大きな経験となるでしょう。将来私がこの会社を引退してからは彼女が中心となって日系客先を担当しなければいけないわけですから。これからの2週間、私としても、何とか頑張りたいと思っています。
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by wata1150 | 2010-09-06 22:44