中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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会社の春節の予定が正式に決まりました。休暇は2月6日(土曜日)から2月21日(日曜日)までの16日間です。会社のスタッフはそれぞれ春節の予定を決めて、準備に掛かっている様子です。

会社の生産を担うワーカーさんは二百数十名が帰省せずに会社の従業員寮で春節を迎えることになったそうです。これらの中で百名弱の人は、休日返上で生産を継続してくれることになりました。会社としては、普段のおおよそ3倍の給料を支払うことになりますが、ワーカーさんの人数が減少していて注文を裁ききれない状況下、この生産支援は助かります。

私は、日本に行き、客先訪問です。2月3日に日本に行き、2月24日に中国に戻ります。22日間の長期出張です。この22日間で、11社の客先を訪問します。また、2件の採用面接をします。そして、少しだけ仙台に戻って、捺印スペースが無くなったパスポートの更新をし、3月始めに行う予定の中国居留ビザの更新に備えます。

現在日程詳細の詰めを行ったり、客先のアポイントを確認したりしています。22日間もの長期滞在ですが、結構あわただしい日程になりそうです。

昨日から、会社の経理で10元、20元、50元、100元の新札との交換が始まりました。旧正月が終わってから、業務が再開したときに、スタッフに配る「紅包」に使用するためです。一般に流通している紙幣は、使い古して”よれよれ”になっているものが多く、「紅包」に入れるには向かないので、銀行で新札と交換しなければならないので、会社で、一括交換し、サポートしてくれているのです。私も1500元ほどを新札に交換しました。もっとも、今年は会社としては不況なので、例年の半額くらいの金額を入れれば間に合いそうです。

春節が明けると、いよいよ2010年度の業務が本格化します。
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by wata1150 | 2010-01-28 17:04
この間、新年が明け、2010年が始まったと思ったら、もう一月も終わりに近づきました。そして今年の春節、旧正月は2月の14日が近づいてきました。

私が勤務する会社の春節休暇は2月6日から2月21日までの16日間です。スタッフの連中はみんなそれぞれ帰省の計画に余念が無いようです。会社でも、列車や長距離バスの団体予約などを行い、労働者やスタッフのサポートを開始しています。

また、帰省せず、恵州に残って春節を過ごす人のため、会社の寮の管理や食事の手配、また一部の人には休日出勤扱いで仕事をしてもらわなければいけないため、生産の段取り、材料の手配、緊急時の連絡など、細かいことも決めなければなりません。各部門の経理職(部長さんクラス)を中心に連日会議を開き、決めているようです。

今年は、人手不足がいよいよ深刻化し、生産はなかなか思うように行かなくなってきました。人事部門の人は、給料レベル、福祉の向上など、様々な観点から魅力的な労働環境になるよう、知恵を絞っています。春節明けには、労働者がちゃんと戻ってくるのか、また新規の労働者採用はどのくらいできるのか、難問、課題が山積です。

私は、会社が休みのこの時期、例年日本に出張帰国し、日本で過ごします。今年も例年同様、日本に帰国することにしました。何せ長い休みである上、スタッフは帰省してしまって誰もいないのですから、一人で残っていても仕方が無いのです。誰かいれば、中国各地を旅行しても良いのでしょうが、寒いこの時期年寄りである私としてはあまり動きたくないのも事実です。

私の帰国は2月6日にすることにしました。そして、一週間は久しぶりに我が家に帰り、残りの日は日本国内の客先回りをすることにしました。何せ、日本の会社ではないので、日本のお客さんには不自由をかけてしまうことが多いので、こんな時間を見て、お客さん回りをしなければならないのです。昨日、日本客先担当のメンバーと、どのルートで、何処の客先を訪問するかを議論しました。今回は、昨年4月に入社した新人のS君も一緒です。東京周辺、名古屋周辺、大阪周辺そして九州と回ることにしました。

私も老人ですから、重い旅行かばんを持って移動するのは大変なのですが、そうも言っておられません。老骨に鞭打って、依然として厳しい市況の中、また変化を繰り返し、不透明な経営環境の中、生き抜いてゆく方策を見つけてゆかなければなりません。

この春節の期間中、少し違った環境に身をおいて、先行きを考えてみたいと考えています。また、この期間に、昔勤務した会社の同僚にも連絡し、旧交を温めたいと考えています。
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by wata1150 | 2010-01-24 14:20

恵州に戻ってきました。

今日、大阪空港から香港空港経由で恵州に戻ってきました。

今朝チェックアウトした大阪新阪急ホテル。初めての宿泊でしたが、悪くは有りません。価格も高くなく、室内も充実、ビジネスホテルより高級で、ビジネスホテル並みの価格。ロケーションも、大阪駅からすぐで、阪急3番街や17番街も近くて、食事やショッピングにも便利。大阪伊丹空港や関西国際空港への直行バスも新阪急ホテル前からでるので、荷物を持ってうろうろすることも無く、非常に楽です。次回から大阪に宿泊時は新阪急にしようと思います。

関西国際空港は、新阪急ホテルからの直行バスで50分ほどで着きます。思ったほど遠いわけではありません。東京や横浜から成田まで行くより、はるかに近くに感じます。

関空は、利用するのは初めてではないのですが、成田と比べたら、その中の何処に何があるのかがまだわかっていないので、多少戸惑いがありました。免税品の購入や朝食昼食をとるにしても、なんとなく落ち着きません。慣れていないことがその原因と思います。慣れてきたら苦にはならないかもしれません。しかし、うろうろしている間に時間は過ぎ、結局今朝は思っていたショッピングは出来ませんでした。

今回のフライトはANA全日空です。最近、香港で航空券を予約購入すると、CXキャセイパシフィックよりJAL日本航空より安いのです。私が勤務する会社でも、経費節減は必須ですから、できるだけ安い航空券をと思うと、結局ANAになってしまうのです。

香港は思ったより暖かかったので、日本を出るときに着ていたセーターは脱いでしまいました。日本との気温差は10度くらいは有るのではないかと思います。一瞬、冬はもう終わってしまったかな?と思いましたが、そんなわけはありません。今からが一番寒い季節のはずですから。たまたま、今日は暖かかっただけでしょう。

香港からは恵州の各ホテル行きの直行バス。料金はHK$200.-です。香港空港の第二ターミナル一階にチケット売り場があります。ここからは中国広東省の各地に向けて直行バスが就航しており、結構楽です。特に重い荷物を持っている場合、羅湖や皇崗を通るより、乗換えが無いためはるかにらくちんです。

早朝7時にホテルを出て、恵州には夕方6時半に到着。おおよそ11時間半の移動時間でした。最も待ち時間が関空、香港空港などで結構あるため、実際の移動時間は7時間半くらいなのですが。

明日からまた勤務です。気持ち的には日本に行って楽になったのですが、老骨に鞭打っての移動は疲れます。それでも仕事と思えば、頑張らなければいけないと、自分を励ましながらの旅でした。
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by wata1150 | 2010-01-19 23:43

熱田神宮

名古屋に一泊することになりました。

名古屋ではホテルで、良い思いをしたことがありません。大概安いホテルをネットで探して、予約するので、部屋が狭かったり、臭かったり、朝食として出されたものがまずかったり。今回は名古屋駅前のビジネスホテルにしました。値段も高くないので文句は言えないのですが、東横インと内容は似たり寄ったり。でも建物は新しくないので、なんとなく暗い感じ。それでも今までのに比べたら、まあまあか。

昼過ぎにチェックインしようと思ったら3時以降しかチェックインできないとか。時間つぶしに近所の観光名所ということで熱田神宮に行ってきました。熱田神宮といえば、初詣で有名。東京の明治神宮、名古屋の熱田神宮、京都の平安神宮、奈良の春日大社など各地に有名なところがあります。そんな有名な中でも、毎年初詣の人の数ではいつも全国トップ10に入る神社です。

私は明治神宮や伊勢神宮は出かけたことがあるのですが、熱田神宮は実は初めてでした。名古屋に来る機会も東京や大阪に比べれば格段に少ないのです。今回は出張の途中なのですが、”忙中閑有”3時間ほどを熱田神宮に費やすことにしました。

名古屋から名鉄で”神宮前”下車。僅か5分ほどです。並行して走るJRの駅名は”熱田神宮”です。神宮前駅で下車し、外に出ると目の前に神宮のこんもりとした森が見えます。横断歩道を渡りるとすぐ「東門」です。南に5分ほど歩くとまっすぐに参道に出るのですが、ショートカットで東門から入りました。

熱田神宮の平面図がありました。東門の位置がわかります。東門から入り、参道に出て右折し、まっすぐ進むと本殿に着くというわけです。
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大きな鳥居をくぐります。
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参道は大きな楠の木で両側から囲まれており、砂利道を進むに従って、神経が研ぎ澄まされていくような感じがしました。それというのも、すでに1月も半ば、初詣の混雑は無く、普段のときと同じように一般の方が参詣に訪れているだけでした。
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巨大な楠がありました。太さはどれぐらいでしょうか。私のデジカメで、広角28mmで撮影しても、これだけ離れないと、全貌が入りません。
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この楠の前にいる人と、大きさを比べてみてください。
この楠には、こんな説明がありました。
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思ったよりは簡単に、本殿にたどり着きました。本殿の前も思ったほどの人出は無く、閑散としています。
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本殿の少し右寄りから奥を覗き込むと、奥に何棟かの建物があるのがわかります。でも中がどのようになっているのかは、もちろん判りません。
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本殿に向かって、右手にはお守りや、破魔矢を売ったり、おみくじを引いたりする建物がありました。
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私もせっかく来たので、おみくじを引いてみました。結果は・・・・・末吉・・・・でした。今年も前半は苦しい状態が続き、後半に入ってから多少改善する、そんな暗示でしょうか。

おみくじを付近の木の枝に結びつけ、少しでも早く改善の兆しが現れるよう祈って、帰路に着きました。
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by wata1150 | 2010-01-16 20:00

梅園の花見

日本に来るちょっと前、総経理に誘われ梅花を見に行った。

日本では3月から5月にかけ、花見と称する観桜がある。しかし、中国に桜は非常に少なく、ここ恵州では今のところまったくお目にかからない。一方、梅の花はいろいろなところに梅園があり、12月末から2月にかけて、観梅のシーズンになる。

今回は恵東の梁化鎮にある梅園に出かけた。

梅園に到着する手前から道沿いに何箇所かの梅林があり、白い花をつけていた。
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梅園に着くと、多くの家族連れや職場のグループと思しき人たちが観梅に訪れていた。
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日本では、水戸の偕楽園、大宰府の天満宮など、梅の名所がある。また、白梅、紅梅など色も何種類かがある。それに比べ、中国の梅花はどうなのであろうか。この恵陽の梅園では紅梅やピンクのものは見かけず、すべて真っ白、というより、少し透明がかった白梅であった。
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また、花びらは日本より小ぶりな感じがする。それで、結構満開に近いのに、花の隙間は結構多い。
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梅園の一角に地元料理を供する屋外レストランがあった。多くの花見客が思い思いに料理を注文し、ビールや白酒を飲みながら歓談している。まさに、日本の花見風景とそっくりである。
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また、散策路の一角にこんな風景を見た。
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蜂蜜を売っているのである。梅の花の蜜を狙って、養蜂家が巣箱を設置しており、その巣箱の中から巣ごと取り出し、それを切り売りしているのである。一斤(500gr)で30元(400円程度)。決して安くは無い。が、まさに新鮮である。サンプルを一切れ食べさせてもらった。蜂蜜の甘さは十分にあるが、それほど香りは強くない。やはり、梅の花の蜜だからだろうか。

ちなみに、サンプルは巣そのものを切り取るので、蜜だけではなく、巣も一緒に味わうことになる。食べても美味しくは無く、甘くも無いので、最後はガムをかむようにクチャクチャしたあと、ぺっと吐き出すことになる。

散策路の一角にこんな風流な家を見つけた。
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普段こんな家に住んでも便利さや、生活の快適さは無いだろうが、時にはこんな農家風の家でのんびりしてみたいものだと思う。

ところで、これ、何だ?同じく梅園の入り口で販売しているのを見つけた。
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これは植物の「実」である。実際にはこんな風になっている。
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縁起物の植物だそうだ。しかし食べることは出来ず、飾っておくだけのもの。

それにしても、さすがにここは亜熱帯地域。もうすでに満開の梅である。満開の梅を楽しんで、帰路についた。
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by wata1150 | 2010-01-14 23:02
我が家に帰って、家の中をあれこれと眺め直していました。何せ家に帰ってもせいぜい一泊か二泊でまた出かけてしまうという「不良亭主」ですので、家の管理はまったく妻任せ、家の中のことは何処に何があるかを含めて何も知りません。(自慢するなって~か?)

久しぶりに家の中を眺め直してみる気になりました。まずは外の黄金ヒバの生垣。私が個の家を購入するときに、最初に庭の整理をしようと、園芸店の親父に植えてもらった生垣です。もう、20年も経ち、成長して、幹もかなり太くなり、枝も茂ってすっかり雰囲気のある生垣になっていたのです。しかし、昨年の雪の重みで生垣の一部の枝が折れ、家の中が覗けるように穴が開いていました。まあ、2~3年たてば元のように茂って、穴は隠れてしまうでしょうが。

庭の雑草は、昨年から園芸店に頼み、除草剤をまいた効果が現れて、雑草が茂って手がつけられないようになっていたのが、今年はさほど伸びもせず、きれいだったと、妻が説明してくれました。「そらーそうだろう。一年で10万円も払っているんだから、手をかけてくれなきゃ~ね。」と、わたし。

家の中を見渡して、見つけました。この木箱。
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ボージョレーヌーボー2009年プレミアムです。
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価格は聞き忘れましたが、一本数千円だと思います。今回は、妻と、娘と3人で集まって飲む時間が取れず、次回私が帰宅したときに飲むことになりました。

これを見つけて、妻も娘も、私がいなくとも結構何とか楽しく暮らしていると思えました。そして、心の中で妻に感謝。

次回は2月に帰宅予定です。2月には3人でこのヌーボーを飲みながら語り合いたいと思います。
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by wata1150 | 2010-01-12 23:09

久しぶりに仙台です。

久しぶりに仙台の自宅に戻ってきました。仙台でも、気温はそれほど寒いわけではなく、恵州にいるときとさほど変わりません。また、雪も無く余り仙台の冬といった感じではありません。

我が家はいま、妻と娘の母子家庭になっています。上の息子が弘前に行ったきり、仕事や学業に忙しく、また、次男は山形で勤務しており、なかなか帰ってくることができません。正月にも二人とも帰ってくることは無かったそうです。

私も、恵州にいましたから、この正月は本当にさびしい正月だったようです。

我が家に戻って嬉しかったのは、
1.お風呂があること。閨秀ではシャワーだけで、寒いときにお風呂に入って温まることができず、お風呂がほしいといつも思ったいました。
2.飲み水が冷たくておいしいこと。恵州にいればタンクで購入している飲料水かペットボトルの飲料水。仙台の水道の水が冷たくておいしいことに感激でした。
3.米がおいしい。我が家では私の実家で作る一目ぼれを分けてもらうか、町のスーパーで購入するコシヒカリ。中国で食べる細長い米とは違い、みずみずしく、ふっくらおいしいご飯です。ご飯をおかずにご飯が食べられます。
4.そして。やっぱり妻や娘としゃべりながら食べる食事はごんな豪華料理にも勝りますね。

今回は2泊3日で仙台に滞在、そのあと、火曜日、12日の朝には横浜に出かけます。来週の火曜日、19日に恵州に戻る予定です。短い時間ですが、中国での疲れを少しでも癒し、気力と体力とを少しでも回復させて、中国に戻りたいと思います。
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by wata1150 | 2010-01-11 23:38
ZB君は中国人である。彼は10年間を日本で過ごし、苦学しながら日本で大学、大学院を卒業し、一昨年4月に当社に入社した。当社の日本連絡事務所を設立するに当たっての最初のメンバーとして。

彼は、実は私のブログ友達であり、彼とブログを通しての付き合いは4年以上になる。確か、彼が私のブログにコメントを入れてくれたのが最初であったと思う。私が現在の会社に入り、彼が大学院を卒業する少し前、彼のブログで就職面接を何社も受けたがなかなか採用にならないことを書いていた。そこで、ほんの仏心のつもりで「我が社の採用面接を受けてみるか?」と誘った。そして、採用になり、正式に当社のメンバーになった。それから、もうまもなく2年になる。

何ヶ月か前、ブログで書いたが、日本客先を担当するグループの女性社員がこの春相次いで結婚した。そして昨年9月、10月に相次いで出産した。無論出産休暇を取得し、休暇に入った。いくら中国でも、3ヶ月から半年の期限付きの臨時社員を採用するのもはばかられたが、人手不足は否めない。仕方が無いので横浜にいたZB君を12月までの約束で、恵州勤務をお願いしたのである。

ところが彼は、大学卒業時に結婚していた。奥さんは広東省梅州の方である。ZB君は黒龍江省の人であり、その出会いは不思議である。彼らはインターネットで知り合い、結婚するまで一度も直接会うことも無く結婚したのである。奥さんは小柄だが、なかなか可愛い人で「なるほど」と思わせられる人である。

さて、出産後、二人の女性社員は職場復帰を果たしたが、そのうちの一人は、僅か一週間後に退職してしまった。子供と一緒にいたいという理由では有ったが、やはり、もっと給料の高い会社に再入社したいのであったろうと想像する。従って、人手不足は解消しない。やむを得ず、ZB君に春節までの期間、恵州勤務を継続してもらうことにした。12月末までは単身だったが、さすがにラオパンが気の毒に思ったらしく、奥さんを実家の梅州に呼び寄せ、ZB君には毎週梅州に通ってもらうことにしたのである。無論奥さんの飛行機代、彼の梅州と恵州間の交通費は会社負担ということにして。こういったところが中国企業であり、オーナー企業の自在性でもあろうが。多分日本企業であればこうはいか無い。

さて、奥さんがやってきて、昨夜は日本人および、ラオパンが歓迎のディナーを催してくれた。今後一ヶ月ほどは彼女は実家に留まることになる。おおよそ一年半ぶりの帰省だとか。多分、春節を中国で祝ってから日本に帰ることになるのであろう。ディナーの席で、彼女は終始ニコニコしており、いかにも楽しげにしていた。彼女自身も、楽しみにしていたのであろうと想像される。彼らを見ていて、なんとなくほのぼのさせられるものを感じ、気持ちが良かった。
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by wata1150 | 2010-01-08 22:53

恵州西湖と紅花湖

私が勤務している会社がある、中国広東省恵州市は、地理的には香港に接する広東省深圳市、広東省の工業のひとつの中心地である東莞市とで正三角形のそれぞれの頂点をなす位置にある。また、距離的には深圳市よりおおよそ100km強ほど北部に当たる。高速道路を使えば約一時間半ほどで深圳市の市街地から恵州市の市街地にたどり着くことが出来る。東莞市の中心部からも同様の距離である。

恵州市は深圳市、東莞市よりやや発展が遅れているであろうことは否めない。それは、最近の住宅価格を比較してもわかる。深圳市は中国でも有数の住宅価格の高い地域である。深圳市に比べれば東莞市は割安だが、それでも、恵州市よりは高い。工場団地にしても、東莞市、深圳市などは大規模な工業団地が数多くあり、進出している日系企業も数知れない。また、日本人居留者も恵州市よりは圧倒的に多い。それに比べ恵州市の日系企業は中小の下請け工場を入れても20社にはならないであろう。居留する日本人も、1000人には満たない。

恵州市のシンボルとして「恵州西湖」がある。
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「恵州西湖」は人造湖であり、宋代に「蘇東坡」という恵州人によって作られた。恵州西湖には「蘇東坡記念館」がある。
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春先の労働節のころは、西湖は近在の都市からの観光客で賑わう観光拠点でもある。普段は、もっぱら恵州市民の憩いの場となり、周辺を散策する人、散歩やランニングで汗を流す人、静かに本を読んでいる人、幼い子供をあやすお年寄りなど多くの市民に利用されている。そのようなことから「蘇東坡」は恵州の”有名人”の一人なのである。

また、私が休日などを利用してハイキングなどをしている「高榜山」にもまた湖がある。「紅花湖」である。
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紅花湖に恵州市政府の建物側から登り、そして紅花湖側に下りると、紅花湖が一望できる。そして、紅花湖畔まで降り、少し歩いたところに「廖承志記念公園」がある。
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廖承志は恵州市恵陽が生んだ人で、中国共産党の幹部として活躍し、親しまれた人のようである。その足跡はこの山の壁面に掘り込まれた説明からうかがい知ることが出来るのだが、残念ながら私には詳しくは理解できない。
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紅花湖周辺も西湖同様、多くの市民に愛され親しまれている。市民の健康維持に、体力維持に、多くの市民に利用されている。

いつしか私もその多くの市民の中に溶け込んでいて、時間が有れば西湖や紅花湖を散策し、汗を流しているのである。
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by wata1150 | 2010-01-07 11:24

日本出張が決まった。

1月10日に出張帰国することになりました。やらなければいけないことがたくさんあります。

ひとつは、かかりつけの病院に行き、検診を受け、糖尿病の薬を戴くこと。ここ数年は3ヶ月ごとに行くようにしていますが、時には出張予定が出来なくて、行くことが出来ないこともあります。それでも、2ヶ月続けていくこともあり、何とか薬を切らさずに来ており、血糖値も僅かには変化しますが、それでも落ち着いた状態といえるでしょう。無理をせずに、自分の体と相談しながら日々生活していることが良いのでしょう。

さらには岐阜県中津川市にある、重要客先の新年懇親会に出席すること。何とかこの客先と上手く関係を保ち、新しい製品分野への挑戦を成功させることが、今後の私たちの会社の回生の、また発展への原動力になると思っています。

そして、一昨年来開発を続けてきたC社、P社、B社などを訪問し、今後の展開の道を探ること。おおよその素案は固まりつつあり、実行に移す段階にきていますが、油断は出来ません。世界の経済が不安定であるだけに、また中国のバブル、日本のデフレが進行しつつあるだけに慎重に掛からなければいけないと思っています。

そしてまた、半年以上かえっていない我が家に帰り、家族とのコミュニケーションを復活させること。忙しさにまぎれておろそかになっているコミュニケーションを復活し、中国での仕事に理解をしてもらわなければなりません。また、あわせて、90歳になる母親にも会って来たいと思っています。

そして最後に、この苦しい状況下ですが、4月から中国の現地採用として、日本の大学の新卒者を今年も採用したいと考えており、その面接をすることです。私個人としては、採用面接はあまり得意ではないし、好きな仕事でもありません。それでも、私たちの会社の将来を担う人材を採用し続けてゆくこともまた必要なのです。今年は5人が応募してくれ、そのうち1名はすでに年末の内に面談を済ませ、今回日本に行ったときには4名の面談を大阪、名古屋そして新横浜で行おうとしています。良い人材にめぐり合うことが出来れば良いと思っています。

明日から、出張準備に入り、10日の朝に恵州から香港経由で成田に向かいます。
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by wata1150 | 2010-01-06 01:07