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中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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<   2009年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

2006年11月29日、就職活動に中国恵州に来ました。そして、就職が決まり、今の会社に勤務し始めて、丸3年が過ぎました。

以前の会社では33年もいたので、3年間という期間はその十分の一以下ですから、まだまだわずかの期間ということも言えるでしょう。しかし、私にとってのこの3年間は、生活面では足らないものだらけ、治安は悪く用心を重ね心休まらない、しかし反面、仕事は十分にやりがいがあったような気がします。最近良く思うことは中国で、今の仕事をして良かったということです。今の仕事が、最終的に私が思っているような方向に進んでくれたら、自分が死ぬ瞬間に、「ああ、私は生きてよかった」と思いつつ死んでいけるような気がします。

そういう気持ちがあるからでしょうか、体力が続く限り、この会社の仕事を続けたい、と願う気持ちが強くなっている気がします。実際、あと何年勤務できるかはわかりませんが。

私がこの会社に入社した2006年の冬は比較的暖かい冬だったような気がします。そして、2007年は大寒波に見舞われ、中国各地で大雪が降り、交通が遮断されたり、通信が途絶えたりした冬でした。昨年、2008年は、世界的な金融恐慌があり、景気は最悪、仕事も最悪でしたが、割合に暖かい冬で、防寒具などはそれほど使用しなかったのではないかと思います。

今年は・・・2週間ほど前、朝夕は5℃前後まで冷え込み、とても寒かったのですが、暖かさが戻ってきて今は朝夕でも15度前後、日中は十分に20度を越えます。とてもすごしやすい日々が続いています。それでも、今後、12月1月と本格的に冬が来たとき、どのような天候になるのでしょうか。

仕事の面では、昨年来の金融恐慌のあおりで、会社経営はずたずたにされてしまい、一時は倒産も覚悟をせざるを得ないところまで行ったのですが、いまは仕事も戻り、何とか将来を見据えることが出来るところまで来ました。

しかし、絶対的な労働者不足という問題が、いよいよ表面化して、注文があっても作れないという状況も生まれ始めました。中国という国の産業構造が変わり始めているということなのでしょう。従来の労働集約型生産体制から、機械化、自動化という産業に代わってゆくわけです。国民全体の生活レベルが向上し、平均収入も上がり、平均的教育レベルも上がってきている。そして、一人っ子政策のため、工場就労可能人口が絶対的に減少している。さらには、従来の沿岸地域に集中していた産業が、中国西部、北部などにも展開し始め、西部北部の労働者が沿岸部まで出稼ぎに来る必要性がなくなっているというように、産業構造が変わってきているのです。

私が勤務している会社でも、工場の直接労働者人口は最盛期の三分の一程度まで減少しています。しかし、自動組み立て、自動検査、自動包装といった自動機械の導入を進め、何とか企業活動に対する労働者不足の影響を最小限にするよう、日々努力をしています。また、労働生産性の向上、より高付加価値製品への転換、間接労働の合理化などの合理化を積極的に進めています。

副総経理という立場で、いろいろな経営課題と日々立ち向かっているのは、結構しんどいのですが、反面内心では楽しんでいるような気もします。

4年目になる2010年、上海万博があります。中国もいよいよ国際化に拍車が掛かる年です。私としても、先行きが依然として不透明な状況下、この会社が時代の流れに取り残されないよう、また将来に向かって強く生き抜いていく体力をつけられるよう、日々仕事をして行きたいと思っています。
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by wata1150 | 2009-11-28 23:16

大阪城

最近、NHKの大河ドラマ「利家とまつ」をDVDで見た。加賀百万石の基礎を築いた戦国武将の話である。この中で太閤記で有名な豊臣秀吉が登場する。豊臣秀吉が戦国の世を平定し、大阪城を築いた。その大阪城に足を伸ばした。

大阪城は、多くの人が訪れており、私があれこれ解説しても仕方が無いと思うので、そのときに写した写真の何枚かを投稿するにとどめたい。

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by wata1150 | 2009-11-24 14:47

茅野市

日本に出張して、JR茅野に降り立った。茅野市というと、海外からはあまりなじみのある地方ではない。ここにF社という会社があり、技術購買の方と話をする目的で訪れたのである。

茅野市というのは、私にとっては少しばかり縁がある。私がまだ大阪に勤務していたころの同僚が早期退職し、白樺湖の近くにKというペンションを始めた。誘われるがままに、大阪から車で家族旅行のつもりで出かけた。それから、私が東京に転勤しても、また仙台に居を移してからも、家族で、妻と二人だけで何度か訪問し、オーナー夫妻との交流を続けた。ここ数年はお互い年をとったせいもあり、すっかり疎遠になってしまったが。白樺湖周辺に車で行くには、茅野を通ることになり、それで茅野市はなじみになったのである。

JRで茅野に降り立つのは始めてであった。
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駅前は閑散としており、カメラのファインダーを向けても人影は写らない。兎も角、朝に茅野に到着し、F社との打合せを終えて茅野駅に戻り、信州は蕎麦処ということで蕎麦屋に入ることにした。駅のまん前にある蕎麦屋さんに入った。
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肌寒い日ではあったが、蕎麦の味は笊でなくては・・・と、天笊を頼んだ。
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もっとも、私自身蕎麦通ではなく、むしろ味覚音痴に近いのであるから、この蕎麦がどんなレベルなのか、そんなことなどはわかりはしない。空腹を満たすためにあっという間に平らげただけではあったが。

列車の時間まではまだ間があるので、蕎麦屋の中を見渡すと、なにやら鉢植えが、さりげなく飾ってある。
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無機質な仕事をした後の乾いた心に一筋の太陽がさしたようである。蕎麦の味はわからないが、きっと美味しい蕎麦だったに違いないと一人で納得して、駅前に戻った。

駅前には相変わらず人影は無い。広場に置かれた蒸気機関車がぽつんとおいてある。
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以前は、このあたりも多くの人がこの駅を経由して旅をしたに違いない。しばらく機関車を見ることも無く眺めていると、やがて特急あずさ新宿行きが入ってくる時間であった。
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by wata1150 | 2009-11-17 09:51

日本出張

今年は何度目の日本出張だろうか。

今回は、一人旅である。一人旅は気軽ではあるが、体力的にはきつい。重いキャリアーケースを引きずりながら、列車に乗ったり、歩いたり、というのは疲れる。こんなときには、自分の年齢を感じ、また体力の減退を感じる。そして、こんな生活は、あとどのくらい可能なのかと思わずにはいられない。

今回は、成田⇒新横浜(泊)⇒伊勢原⇒名古屋(泊)⇒中津川(泊)⇒茅野⇒青梅⇒新横浜(泊)⇒大阪⇒新横浜(泊)と渡り歩き、成田から香港経由恵州に戻る。7日間の旅行である。

今、新型インフルエンザが猛威を振るい、私なぞ重症化リスクの高い糖尿病を抱えながら歩き回るのは大変である。糖尿病のかかりつけの医者に確認すると、ワクチンの接種は予約が必要だが、まだ量が十分に確保できておらず、早くても11月末か12月になるという。たった一週間のうちに接種をするのは無理ということだった。やむを得ず、マスクをし、うがい、手洗いをまめにしながら、時期を待つしかないということである。

私の息子がすでにワクチンを接種したという話を妻から聞いた。息子は大学病院に勤務する医者で、しかも“クローン病”という難病で、インフルエンザに対しては最高レベルのリスクを抱えているので、“いの一番”にワクチン接種を受けたが、副作用が結構きつく、2~3日具合が悪くなったという。

中国でも、毎朝耳にする地元のラジオ放送局のニュースでは、意味はわからないが“H1N1流感”という単語を耳にする。きっと何処で感染者が発生したとか、重症化したとか、死亡したとかいう内容なのだろうと想像する。中国も今は乾季に当たり、空気が乾燥し、インフルエンザが蔓延しやすい環境である。

この七日間の旅行で、風邪を引かなければ良いが・・・とか、熱を出さなければ良いが・・・とか思いつつ、旅行を続けなければいけない。

今年も、残すところあと2ヶ月を切り、今年はこれが最後の日本出張か・・・と思いつつ、また来年に花を咲かせる仕事の種をしっかり蒔かなければ・・・と思いつつ、旅行を続けたい。
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by wata1150 | 2009-11-07 16:17

名古屋ツイストビル

今年何度目かの日本出張である。名古屋に入った。名古屋の駅を下り、ホテルまで5~6分のホテルまで歩く道すがら、奇妙なビルを見つけた。
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モードファッションの学校が入っているらしく、ビルのデザインも斬新というよりは、奇妙である。ビルの使い勝手としては、効率が良いかどうかは別として、シンボルとしては良いのかもしれない。
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by wata1150 | 2009-11-06 15:44

お化けカタツムリ

ある朝、会社の寮の前で、とんでもなくビッグなカタツムリを見つけた。
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大人の女性の手のひらのサイズである。タバコサイズよりははるかにでかい。

今は、どちらというと乾季であり、雨はほとんど降らず、地域によっては水が足りなくなるという問題も起こるくらいの季節である。カタツムリというと、日本では初夏、暗がりのじめじめした地面や若葉の上などで見るのが通常なのである。従って、この時期、たとえ中国であっても、この時期にカタツムリを見ることなどは無いのだが、非常に珍しい。

中国の自然界には、不思議な生き物が多く生息することが知られているが、こんな街中で、これほど大きなカタツムリがいることには驚かされる。何年かけて大きくなったのか?このサイズのカタツムリは殻は自前で大きくするのか?ヤドカリではないから、体が大きくなるにつれ、殻も大きくなったのだろうとは想像されるが。

朝の食堂は、ひとしきりカタツムリの話題で賑わった。

そのカタツムリは、道路に出ては危ないので、草むらの中に放したが、元気であと何年か後にさらに大きくなってまた姿を見せて欲しいと思う。
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by wata1150 | 2009-11-05 14:55