中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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私がエキサイトのブログを始めてから、もう3年以上が過ぎました。今年の2月末までは快適にやってきたのですが、3月始め、突然中国でブログが開かなくなりました。それから半年過ぎました。依然としてブログは開きません。YAHOOとか、ほかのブログサイトはまったく問題が無いのですが、エキサイトだけ規制されているようです。

裏業を使って、何とか見ることはできるようにはなったのですが、なんとも面倒くさくてたまりません。また、コメントの操作や、コメント投稿もできません。日本の携帯電話を使えば、見ることも、コメント操作もできますが、料金が国際通話なのでとても高くつきますので、いつも携帯電話を使うわけにも行きません。

風の便りで、当時ブログ友達だった、中国在住の何人かの方は、回復するまでのブログ休止宣言をされた様子です。また、私は細々と続けてはいますが、投稿頻度は極端に低下しています。やはり、ブログ友達とのコミュニケーションがうまくいかないと、ブログの楽しさは半減してしまうようです。

それでも、投稿だけはできるので、気が向いたときに何とか書き続けているのです。せっかく続けてきて、止めるのも惜しい気がするし、継続は力なりという言葉もあります。せめて私が中国を去る日までは継続したいと思います。

ブログ友達の皆さん、コメントバックはタイムリーにはできませんが、投稿は続けますので、気長に規制がなくなるまで待ってください。そして、思いついたらコメントも寄せてください。一週間に一度程度はコメントも確認させていただきますし、日本に帰国したときにまとめてコメントバックさせていただきます。

また、皆さんのブログを覗く事も、一週間に一度程度はやっているのですが、コメント投稿ができないので、見るだけになっていますこと、ご理解ください。

早く、規制解除がなされることを期待しながら、・・・・・・・・。
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by wata1150 | 2008-10-14 20:23 | 雑感

蔵王温泉 川柳坂(1)

前回投稿時に述べた川柳坂。その川柳の一部を紹介します。

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「湯煙が ほんのり隠す 妻の角」
この、温泉に来たお客さんが作ったのでしょうか。普段は、子育て、家事に追われ忙しい奥さん、そして同じように仕事に追われ家庭を顧みる事が少ないご主人。当然、普段の生活の中では、とげとげしい言葉も飛び出してくるのかもしれません。そんな夫婦が疲れた心と体を休めに温泉に来た。貸切露天風呂に二人で浸かっていて、リラックスし、ご主人がふと奥さんを見たときに、思いついたような川柳。多くの中年カップルが温泉に来るのは、こんな情景を心の中で期待しているからかもしれません。

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「大根と ごぼうが並ぶ 足湯端」
蔵王温泉には多くの足湯があります。老若男女が足湯端に並んで腰を下ろし、足をを湯に浸します。大概は無料サービスされているようで、蔵王の山頂を歩いてきた人、日帰りで蔵王に遊びに来た人などが利用しているようです。太い足のおばさん、若い女性のほっそりとした足、毛むくじゃらのおっさんの足などいろいろな足がむき出しで足湯に浸かり、見知らぬ人同士が世間話に花を咲かせている。そんな情景が浮かんできて、いかにも温泉場ならではの川柳と思います。

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「妻に尻 上司に肩を たたかれる」
サラリーマンなのですね。この作者は。奥さんには「早く出世して、もっと給料を稼いで」と、毎日のように言われ続けている。一方、会社ではリストラの嵐が吹きまくっている。いつも心のからすみで、上司から、ポンと肩をたたかれ「ちょっとちょっと会議室へ」と言われるのを恐れている。サラリーマンならでの悲哀が伝わってくるようです。リストラされてもいいじゃないですか。「人生万事塞翁が馬」のことわざもあります。リストラされた結果、その後に人生に花が咲いた人だって多くいるはずです。

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「定年から 妻が私の 先に立つ」
60歳の定年を迎えた男性の句なのですね。彼はサラリーマンで、しかもある程度の位置まで出世した人のような気がします。サラリーマンである間、妻はいつも夫の後ろに控え、内助の功を発揮し、夫の出世を後押ししたのでしょう。同僚や友人知人の結婚式、親戚の集まり、そのほか社会の中にあっては常に奥さんはだんなさんの後ろに控え、だんなさんに気を配り、粗相の無いように、体面が保てるように勤めてきたのでしょう。そんな人が、定年を迎え、毎日家庭の中にいるようになった。気がついてみると、どんな人が近所に住んでいるのか、町のどこにスーパーがあるのか、日々の買い物はどこに行くのか、奥さんにはどのような友達がいて、どのような付き合いをしているのか、家庭の中では、知らないことだらけの自分を発見したのではないでしょうか。時間はたっぷりあるのに、何をするにも奥さんの後について歩くしかない、そんな自分を発見し、この川柳のような心境になったのではないでしょうか。

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「年金は いらない人が 制度決め」
思わず、頷いてしまいました。年金に関しては、最近は連日のようにマスコミの餌になっています。高齢化社会を迎えつつある日本にとって、国民の多くがその人生の後半の生活の糧として年金に頼らざるを得ない、またそういう風にやってきた政府政策指導方針でもあったと思うのです。会社に入社した数十年前から一月も欠かさず年金基金にお金を払い、定年で退職しいよいよ年金生活・・・と思ったとたん、減額やら、支給開始時期の何年間か後ろにシフト、そして、65歳までは「働きなさい」とばかり、定年延長制度。挙句の果ては、社会保険庁の不祥事やいろいろなミス。これでは、いつ年金支給がなくなってしまうかもしれない、という制度に対する不信、政府に対する不信も出てきて当然です。そして、皮肉なことにこれらの制度はほとんどが、実際には年金などもらわなくとも十分に老後の生活が維持できる、高所得者、高資産者などの人たちなのです。本当に年金が必要な人たち、一生懸命働き、必死の思いで年金基金にお金を支払ってきた庶民は事実上制度作成には関与できないのです。そんな社会を皮肉っているような川柳です。

また、次回にこのほかの川柳も紹介したいと思います。
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by wata1150 | 2008-10-12 11:07 | 日本滞在記

蔵王温泉

仙台に帰ってきました。たまたま夏休みに帰省していた長男を加え、久々に我が家の家族5人が顔をそろえ、私も妻もご機嫌でした。

せっかく家族がそろい、今後また5人がそろうことはいつになるか分からない、私も妻も年だからそうそう遊びに出かけることもままならない、ということで温泉に一泊旅行することにしたのです。しかし、次男と娘は大学が休めないとかで、今回は不参加、正月に帰省時に家族で再度温泉に行くことにして、長男のみを連れて、蔵王山麓、山形県側にある蔵王温泉に行って来ました。

コースは仙台市青葉区の自宅から、国道48号線を西に向かい、作並温泉、関山峠を越え、山形県天童市で国道13号に入り、山形市を抜け、かみのやま温泉の手前から左折、蔵王山頂を目指し、蔵王中腹にある蔵王温泉が初日のコースです。距離にすると約100km程度でしょうか。休憩なしで走れば2時間前後で到着する、ドライブとしては割合に楽なコースです。

途中で、蕎麦屋さんに入って、昼食代わりの蕎麦を食べ、ホテルに到着したのは夕方3時過ぎ頃でした。

さて、ホテルですが、温泉のガイドブックで調べ、予約したのは、「高見屋旅館 深山荘」というところです。
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蔵王温泉そのものは清和天皇の時代にはすでに発見されていたとされ、非常に古い温泉です。ここ深山荘は享保元年創立とされ、290年の歴史を有し、蔵王温泉の旅館の中でも最も古い旅館です。高見屋旅館は、現在はホテルグループとして、蔵王温泉の中にも何件かのグループホテルがあるそうですが、深見荘はその本館とでも言うべきホテルです。
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この深山荘から、車で数分のところに有名な「蔵王温泉 大露天風呂」があります。ホテルにチェックインし、一息ついたあと、この大露天風呂に浸かってきました。
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この「大露天風呂」は渓流に沿って設置されており、木立の後ろに隠れ外からはなかなか覗く事ができないようになっています。
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青森県の酸ヶ湯温泉は強酸性で有名ですが、ここ蔵王温泉も酸ヶ湯温泉に劣らない強酸性です。体に金属性のものをつけたままにして、入浴すると、表面が参加して輝きが無くなったり、黒ずんだりします。強酸性ですから味は酸っぱい味で、そのため酢川温泉と呼ばれるのかもしれません。

大露天風呂の後は、深山荘のすぐ脇にある、「酢川温泉神社」に行って見ました。
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この神社は、蔵王温泉の守護神的存在のようであり、また、少ない観光スポットでもあるようです。温泉旅館の浴衣を着た人がこの神社に登る石段を上り下りしていました。この神社に登る石段は「川柳坂」と呼ばれています。
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「川柳坂」を上り詰めたところに神社があります。
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また、境内の入り口に、この神社のいわれを書き記した看板がありました。
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早めに宿に着き、大露天風呂で一風呂浴びてから、この温泉神社を散歩するのは、夕食の前には絶好の運動で、お腹を空かして夕食にをいただけます。

翌朝、ホテルの窓から外を見ると、10月初めではあるのですが、付近の山の木の葉が色づき始めており、わずかに黄色に染まった葉がやけにきれいに見えました。
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良い温泉とおいしい食事、おいしい山の空気と自然の美しさ、日本の良い所が凝縮されたような休日を過ごしました。
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by wata1150 | 2008-10-11 20:31 | 日本滞在記

久しぶりの我が家。

今年も早10月に入りました。

前回、仙台に自宅に帰ったのが、5月でしたから、ほぼ5ヶ月ぶりの帰省です。日本に帰ったのも7月以来3ヶ月ぶりですが、出張で日本に来て、仙台の自宅まで足を伸ばすのは何か面倒になっていたりして。我が家の玄関に立ち、娘の愛犬「マル」に吼えられて、我が家に帰ってきた実感がわいてきます。

会社に入ったときの、条件は3ヶ月に一回、一週間の帰国休暇、というのがあったのですが、仕事をやっていたら、なかなか一週間の休みがとりにくいほど日程が詰まっていること、中国人のスタッフはそういう休暇条件が無いことを考えれば、いくら権利とは言え、休みにくいのは事実です。それでも、ちょうど日本の客先訪問の出張の機会でしたので、一週間の休暇をとる事にしたのです。

仙台に帰ってきてみれば、なんと「さ、さ、さむ~い」のです。まだ、日中は30度以上の日が多い恵州で、エアコンをガンガン効かせているオフィスで過ごしているのですが、仙台に帰ってみると、夕方から夜間にかけてはなんと12度から15度くらいしかないのです。町を歩いている人を見てみると、半そでシャツで歩いている人なぞ、まったくいません。みんな長袖、そしてシャツの上にジャケットやカーディガン、セーターなどを羽織っているのです。

私は、夏物のスーツと、夏物の長袖のシャツ以外には長袖は持ってきていません。これはヤバイ、風邪を引いてしまう可能性がある、ということで、恵州では絶対使わないと思い、家においていた古いセーターやジャケットを引っ張り出して使用することにしました。

それでも、我が家にいると、昨日まで仕事で疲れ、心も殺伐としがちだった状況が、徐々に平静さを取り戻し、癒されてゆくのが意識できます。それが家族のいいところ、我が家のいいところ、なのでしょう。庭には雑草が生い茂り、庭木は夏の間に伸びた枝葉がうっそうとしています。広葉樹や落葉樹はすでに色が変わり始めています。また、年末には植木屋さんに頼んで庭木の剪定もしなければならないでしょう。最もそれは私が手配するのではなく、妻がやることになるのでしょうが。

うれしいニュースがありました。今年からインターンとして、大学病院で勤務している長男が遅い夏休みをとり、私の滞在にあわせて、帰省することになったとのこと。彼と会うのは2年ぶりくらいでしょうか。インターネットのメッセンジャーで月に一回程度は、話をしていたものの、直接顔をあわせるのは本当に久しぶりです。家族で近隣の温泉にでもいって、ゆったりとした時間をもてたら良いなあと思います。次男や娘は学校があるので、家族全員が一緒に行けるかどうか分かりませんが・・・。

いまから一週間、仕事を忘れ、英気を養いなおして、また恵州に戻りたいと思います。
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by wata1150 | 2008-10-02 22:35 | 日本滞在記