中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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<   2008年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧

臨時休業

今日、7月29日火曜日、会社が完全休業することになった。理由は・・・・・・・・・・、この工業団地の電力供給システムを、全面的にメンテナンスする為、とのこと。

昨日(月曜日)の午後、設備担当の経理が私のところに顔色変えて、「明日は休業にしますか?」と聞いてきた時には驚いた。「え?何故?さては、我が社が倒産?」 いつもは、月曜日には滅多に出社しない老板が、午後には出社すると聞いていたので、「さては?」と、思ったのである。

よくよく理由を問いただしてみると、電力供給の問題が原因であることがわかり、一安心。火曜日を休んで、今度の日曜日を出勤にすると言うことで決着した。日本では絶対ありえないような休日振り替えである。さすがに中国である。

ところが、休日振り替えを決めて、席に戻ってみると、秘書のTさん、なにやら不満げ。理由を聞いて見ると、今度の日曜日に近所の海に業務部の女性メンバーが集まって、近所の海に遊びに行く予定をしていたとのこと。それがだめになりそうなので不満だったのである。おまけにTさん、私と、業務経理から1000元ずつカンパを期待していたと言うのである。全くちゃっかりしている。

しばらくして、Tさんと女性社員グループのリーダー格のY経理が私の部屋にやってきた。会社と話をして、やはり、今度の日曜は業務部は休みにすることにしたと言うのである。どんな交渉をしたのか、聞いてみた。

土曜日は一般社員は休日出勤扱いで、いわゆる「ダブルペイ」にしている。それをシングルペイにして、その代わり、日曜日を休む、と言うことらしい。業務部の主な仕事は、お客様の対応である。しかしながら日曜日に客先からの連絡など全く無い。だから出勤しても無駄、と言うわけだ。なるほど”道理”である。私は総経理室に行き、確認してみると、許可を出したと言う。

で、今度の日曜は、女子社員は海に遊びに行く予定を変更せずにすんだと言うこと。私にとっては予定外の1000元の出費を余儀なくされると言うことである。しかも、「副総、一緒に行きませんか?」と、誘ってくる。「バーカ、その手は桑名の焼き蛤」と返して、1000元をわたした。何せ、彼女たちの誘いに乗ったら、一大事。食事代、飲み代から一切合財払わされてしまう。「おー!くわばら、くわばら。」

彼女たちが去ってから、「ん?明日は休み?どうしようか?やること無いじゃん」。「ま、明日はジムでも行って、汗を流すか。何せ、会社の寮も停電で、エアコンのスイッチが入らないし。」突然の停電騒ぎで、とんだとばっちりであった。
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by wata1150 | 2008-07-29 01:27 | 雑感

恵州に戻ってきました。

昨日、恵州に戻ってきました。

朝、5時半起床。横浜から横須賀線に乗ったのが朝6時10分。成田からANAに乗って香港に着いたのが1時半。バスと電車を乗り継いで羅湖で中国側に立ったのは午後3時半。会社の車に乗り、会社到着はほぼ午後6時。ほぼ12時時間の旅でした。

以前M社に勤務していた時は、旅行が好きで、時刻表や航空便の予定表などを見ながら、旅行計画を作ることは、楽しみでもありました。また、その予定表の中にほんのわずかな時間の空隙を挿入し、各地の観光名所やところどころの美味しい物を漁ったりする事は、秘密の喜びでもありました。

ところが今になってくると、年齢のせいもあるのか、移動がだんだん苦痛になってきます。移動計画を作成して、実行することも億劫になってきていることを実感します。恵州に住んでいる時は日本に出かけることが面倒に感じますし、日本にいると、恵州に戻るのが億劫になるのです。

体力が衰え、それとともに気力が萎えて来ている事を実感するのです。これではいけないと、7月初めから恵州市内にトレーニングジムを見つけ、時間を見つけては通うことにしましたが、まだ2回しか行っていません。基礎体力、基礎代謝量を増やさないとやばい感じです。

香港や深圳は雷とそれに伴う豪雨でした。会社の車に羅湖まで迎えに来てもらっていたのですが、車のところまでたどり着けません。ドライバーと連絡をして、屋根続きのところまで迎えに来てもらいました。

ところが、恵州についてみると、雨など全くなし。気温はなんと36度。酷暑の恵州でした。私は会社の寮に住んでいるのですが、量の部屋もまた、暑くて中に入るのが苦痛なくらいでした。エアコンをつけ、冷たい水を飲み、旅行バックを開いて洗濯物の整理やら、衣類の整理をし、そして気が付けばバッドに倒れていました。

明日からの仕事の準備をし、頭の整理をしながら今日は早く休むつもりです。
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by wata1150 | 2008-07-28 00:29 | 恵州の事

新横浜駅前界隈

私が日本に出張すると行動拠点は大概新横浜駅前のホテルになる。これは、昨年我が社の日本連絡事務所を新横浜に定めたからに他ならない。それからすでに一年以上経過した。今回、新横浜にきて、少しだけ、駅前をぶらぶらする時間があったので、カメラを片手に歩いてみた。

昨年は工事中だったJR新横浜駅ビルはすでに完成し、ビル地下にはタクシープールとスーパーマーケット、ビル一階が駅の改札口とチケット販売窓口、そして2階から10階には大手家電量販店とレストラン、ファッション関連の店舗が入っている。また、10階以上にはJR系列のホテルがある。
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私もこのビルの中を散策してみたが、結構楽しめる。ただし、レストランは値段が多少高めか?それでも、結構客の入りは悪くはなさそうだったが。ビッグカメラが2階から10階までのスペースのかなりの割合を占めている。販売品目も従来の新横浜店よりは多そうだった。

駅ビルの前にはパスプールとそれに続く歩道橋が工事中だった。
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しかし、バスは市内だけでなく、成田空港や羽田空港に行く直行バスも運転しており、ビジネスマンの足を確保している。新横浜が横浜の新しいビジネスタウンとして、開発が進んでいることをうかがわせる。また、地下にはタクシープールがオープンしており、新横浜駅に降り立った乗客がバスやタクシーを利用して各地に散らばってゆく。新横浜駅自体、新しい横浜のもう一つの中心的存在になろうとしているかのようである。

駅前には円形の歩道橋が工事中で、間もなくオープンの様子であった。
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駅前の広い道路が結構交通量があり、そこを横切る横断歩道の関係で、信号待ちで渋滞してしまうようだったが、この歩道橋が完成すれば車の流れはいくらかでもスムースになるかも知れない。
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また、新横浜駅前にはホテルが林立している。再開発ができる前、この一体にはラブホテルが多数あったように記憶しているが、いまはその面影はなく、新横浜のシンボルタワー的存在の、円柱型の新横浜プリンスホテル、
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その横に有る、新横浜グレースホテル、新横浜駅ビル10階以上にあるホテルアソシア、以前からビジネス客によく利用された、この界隈では老舗のフジビューホテルや、新横浜国際ホテル、最近チェーンホテルとして更に拡大している東横インやスーパーホテルなどなど。
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いかにも、この界隈がビジネス街であるかのような印象である。

写真は撮らなかったが、駅前を横切る大通りをすぎ、その裏側に入ると、並木が立ち並んだ道が整備されており、その両側には飲食店、コーヒーショップ、クラブやバー、コンビニなどが軒を連ねている。昼食時にはお弁当を販売をする仮店舗も出現し、この界隈に働くサラリーマンやOLなどでにぎわっている。

我が社の横浜のオフィスも新横浜駅から歩いて5分ほどのところにあり、今後とも新横浜駅及びこの界隈を利用することは多くなるのであろう。
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by wata1150 | 2008-07-27 21:49 | 日本滞在記

中国の経済事情

私は経済の専門家ではないから、難しいことを言うつもりは無い。ただ、現在中国の一地方都市の中小企業に勤務する日本人社員として、どんな状況なのかを言うにとどめたい。

我が社は、日系ではなく香港系の、電気部品を製造販売している、従業員1500人ほどの小さな会社である。しかし、まがりなりにも、OEMではなく自社ブランドで事業を行っている。この小さな会社が現在必死にもがいている。その原因は多々あるのだが、そのいくつかを挙げてみる。

一つ目は材料費の高騰。鉄板、ニッケル、銅、アルミなどほとんどの金属材料が年率数十%という高率で値上がりしている。また、連日新聞やTVで報道されているように、石油が大幅に値上がりし、石油関連製品である樹脂原材料が値上がりしている。

二つ目は外資企業の優遇税率の撤廃による事業税負担の増加。

三つ目は新労働雇用法の改正による人件費の大幅な上昇。会社によっても異なるが、我が社では工場労働従事者の費用がほぼ15%ほど上昇した。

四つ目はアメリカのサブプライムローンの破綻によるアメリカ経済の低迷による影響。我が社の主要顧客の市場はアメリカである場合が多く、アメリカへの出荷が大幅に減ったことによる我が社への注文が大幅に削減したこと。

五つ目はアメリカのドルの大幅な下落による人民元ベースでの収入の減少。我が社の販売の決済通貨の多くはUSドルか香港ドルである。USドルと香港ドルは1USドル=7.8香港ドルで固定されている。しかしながら中国人民元はアメリカドルに対し、年率8%~10%程度で上昇を続けている。従ってUSドルで値段が同一であれば人民元での収入は年率8%~10%程度で減少するわけである。

六つ目は中国におけるインフレの影響。中国はここ数年継続して年率10%以上の高率で経済成長してきた。その結果、ありとあらゆる物価が上昇している。ぜいたく品や輸入品だけでなく、生活必需品や食料品までもが大幅に上がっている。従って給料生活者にとっては、賃金上昇が経済成長率、或いは物価上昇率よりも高くないと、実質生活は苦しくなってくる。企業側としては、物価上昇に見合っただけの賃金のアップを実施せざるを得ない。さもないと生産活動の原動力である、労働者を雇用できない。

他にも銀行の貸出金利の上昇など、いろいろな経営圧迫条件はある。こういった問題に直面し、いろいろな対応を取ってきた。人による生産に代わる自動生産設備の導入、設計改善や作業改善などの合理化推進、最低限度の販売価格の値上げなどである。

しかし、こういった対策にも限度がある。我が社の主要顧客のいくつかの会社は、アメリカ市場の低迷による販売不振のための生産調整、稼働時間の削減などの対策を始めている。大手企業なら、それでもしばらくは持ちこたえられるであろうが、中国の中小企業では立ち行かなくなる場合も有ろう。事実我が社の顧客の一部では経営が立ち行かなくなり、倒産、企業買収、などの憂き目にあう会社も出てきている。今後そう言った会社が増えてくれば人材市場などにも影響が出てくるであろう。多くの工場労働者が仕事を失うことも出てくる。

今まで、中国は世界の工場として、いろいろな会社が豊富な人材を活用して、製品を生産し、世界に供給してきた。そして、それが中国経済を活性化し、高度の経済成長を支えてきた。しかし、オリンピック開催をトリガーとしたのかどうかは解らないが、調整局面に入りつつあるような気がしている。

いくつかの外資企業はその工場を中国からベトナムやインドと言った、より人件費の安い国に展開しつつある。また、同じ中国でも、東海岸よりはコストの安い西部にシフトしているところもある。

そう言った環境下、我が社はどのような経営戦略を実施すべきなのか、更に難しくなってきている。私を含めた数人の日本人スタッフ、老板や総経理などの経営TOPと無い知恵をひねり出しながら、乗り切ってゆくしかない。
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by wata1150 | 2008-07-26 00:31 | ちょっと仕事

岩手の地震

24日早朝の岩手の地震を、新横浜のホテルで感じた。パソコンでメールチェックしていた時に、なんとなく「地震かな?」と感じて、TVをつけた。TVではバラエティのようなものをやっていたが、番組はすぐ中断され、地震情報に変わった。震源地は岩手県内陸。そして震度は6+、M6.8と報じていた。

岩手県、秋田県、宮城県に跨った栗駒でつい先ごろやはり大きな地震があり、大きな被害を出したばかりである。またしても・・・と、思わずにはいられない。我が家は宮城県仙台市、そしてその震度は・・・5+または5-とある。これは大変、もしかして・・・と思い我が家に電話した。すぐに妻が電話に出て、「久しぶりに地震らしいやつがきた。」と、余裕ありげに話してくれた。まあ、ともかくも一安心である。

しばらくはホテルのTVで地震情報を見ていたが、さすがに深夜のこと、我が家は大事無いと確認したこともあって、すぐに寝てしまった。

昨日、TVで今回の地震の解説を見ていると、余震の恐れはもうほとんど無いという。やれやれである。今回の地震はそのM6.8と言う数字と、震度6+と言うことだったが、被害は意外に小さい。その原因はゆれの周波数が大きく、家屋が倒壊しやすい周期1秒とか1.5秒とかではなく、0.1秒前後であったとのこと。そのために家屋倒壊に至らず、被害が小さくて済んだとのこと。

最近、地震のニュースが多い。中国四川省の大地震。多くの犠牲者を出し、街を瓦礫の山と化した。世界中から多くの援助が集まり、世界的なニュースとなった。日本の緊急援助隊や医師団も派遣された。

更に、前述の栗駒の地震。私が何度か行き、このブログでも紹介した温泉宿も倒壊、或いは土砂に埋もれてしまった。そのとき、私は中国にいたが、ニュースを聞き、すぐ我が家に電話をし、安否を確認した。そのときも我が家は大きな被害もなく無事であった。

火山爆発や、地震、地球の温暖化による氷河の崩落など、地球が生きている証をしばしば実感する。その不安定な地表の一部に乗っかって生きている我々の存在の小ささを実感せざるを得ない。
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by wata1150 | 2008-07-25 23:22 | 日本滞在記

日本出張

またまた日本です。

先ほど無事新横浜のホテルにチェックイン。今回は老板と同行で、4月に採用した新人の面談と、この新人を預かってもらっている、S社の社長さんとの会食が目的です。たまたま21日は日本のナショナルホリデーなので、老板はS社のT社長とゴルフ、そして夜は会食。私は日中は何も予定はなく、夜は会食に付き合う予定です。

以前、私が在籍していたM社では早々滅多に接待や会食があるわけではなく、おまけにその費用もいろいろ計算しながら事前申請して、使っていました。そしてある会社の先輩が、自分の仕事は「挨拶と握手と接待」と行っていたことを思い出していました。

現在私の仕事は・・・と言えば、お客さんが当社に来た時やお客さんの会社に行ったときの挨拶、そして握手、そして、夜は食事とお酒。フィジカルにはそれが仕事のほとんど。日中は、持ち込まれるいろいろな書類へのサイン、会議の席でのコメントや挨拶などが中心でしょう。

何か創造的な仕事は・・・ほとんどなし。わずかに会議の席で、老板や総経理との会食や会議の席でのもろもろの提案などがある程度。そして、肉体的にこくなことはほとんど無いのです。ほとんど席に座り、コーヒーやお茶を飲み、メールをチェックし、(日本語はほとんどなし。ほとんど中国語。時々英語や日本語。)気になる件だけ担当者とちょっとだけ通訳を介してのディスカッションをします。

一応、営業担当副総経理ですから、そのようなことが中心になるのは当然かもしれません。しかし、言語障害の関係で、詳細に何かをするのは日系の客先、そして英語が使える欧米や東南アジアの客先が中心でした。しかし、それでは中国や香港を担当している担当者は遠くなってしまいます。片手落ちではいけないと思い、中国ローカルの主力ユーザにも行ってみようと思い、身辺の環境を整えることにしました。

まずは言語障害の克服。と言っても私が中国語や広東語をマスターしようと言うわけではありません。少しレベルの高い秘書兼通訳を新規に採用することにしました。来週から応募者の面接を行おうと思っています。とは言っても、そんな人材が我が社に応募するかどうかは、あまり自信が無いのですが。

続いて、客先を訪問したり、食べたくない食事をしたり、飲めないお酒を飲んでも頑張れる体力作り。恵州市内のKホテルの2Fにあまり高くは無いジムを見つけました。週2~3回は通って、失っている体力の幾許かでも取り戻したいと思っています。老板も週に何度かは行きたいとの意向なので、当分続けられるだけ続けてみようと思います。

そして、私が席を外すことが多くなっても、全体が止まってしまう事が無いような仕組みの変更。営業経理の権限の見直しとか、私の代理サインの方法とか、私の同意が必要な事項の再確認とか。

そして、環境を整備した上で、いくつかの重要客先の経営幹部との人間関係の構築、新規客先の開拓への直接関与などについて、進めていこうと思っています。

中国におけるビジネス展開の難しさ、また、その日本の企業と異なった企業文化の理解と対応策の立案など。営業としては、やるべきことが多々あります。これらを若い営業マンと一緒の考え、解決してゆくことで、将来の当社の営業力の向上に、少しでも力になれば・・・と思うのです。

いま、中国は大きく変わろうとしています。多くの中国企業がその変化に対応しきれず、倒産したり、会社を整理したりしています。そんな中で私が現在在籍している会社は、何とか行き続けて欲しいとの願いから、中国人だけではできない、改革、革新を私や他の日本人スタッフとともにやってみようと思っています。

日本に帰国する頻度は多少低下するかもしれませんが、そうすることで会社が発展の道を進みことが出来るのであれば、それがベストだと思うのです。今日、老板とともに香港から成田に向かう飛行機の中で、そんなことを話したり、考えたりしながら成田に降り立ちました。

来週一杯日本にいて、今度の日曜に香港経由で恵州に帰る予定です。
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by wata1150 | 2008-07-20 23:37 | 日本滞在記

ブログ開始 3周年

私がエキサイトにブログを書こうと思ったのは、私が中国に仕事を求め、そして仕事を得て、単身で上海に赴任したのがきっかけだった。2005年7月14日。

それからもう、3年が過ぎようとしている。上海の会社を一年で退社し、5ヶ月ほど日本にいて、それから恵州の現在の会社に移り、一年半が過ぎた。以前のブログを読み返すと当時の様子がありありとよみがえってきて、とても楽しく、とても懐かしい。

また、多くのブログ友達も出来た。毎日数十人の方が私のブログを覗いてくれているようだ。それを見ると、何とか続けようと思うのだが。私のブログを読んで、ブログを始めた人もいる。私の娘もブログを始め、投稿の数では娘のほうが圧倒的に多くなった。私は娘のブログをひそかに読んで、今何を考え、どんな気持ちでなど、想像している。娘も私のブログを時々は覗いてくれているらしい。なんということは無い、親子のささやかなコミュニケーションである。

今年の3月に突然エキサイトのブログを見ることができなくなった。これがショックだった。自分の書いた物を見ることができない。コメントを書いてくれた人がいるのに、それが読めない。無論コメントを返すことも出来ない。いろいろなテクニックを駆使し、また携帯電話などを使えば見ることはできるのだが、やはり面倒なのである。

何人かのブロガーは、休止宣言をしたようである。私も、仕事繁忙を理由に休止宣言をしようと何度思ったか。現実に一月の投稿は極端に落ちた。4回~6回ぐらいしか投稿できない。それでも、折角ここまで来たのだからと、自分を励ましながら細々と続けている状態なのである。

投稿内容にしても、ある事項を掘り下げ、一事を例に全体を見るような、そんな書き方が好きだった。しかし、気取ることはなく、気楽に再出発するつもりで、書き繋ごうと思っている。

仕事柄、外出の機会は多い。いつもデジカメを持参し、ブログに載せようと何枚かの写真を撮ってくる。しかし、最近は乗らないままに消えてゆく写真も多くなった。今後は最低限の開設で、写真を主にした投稿もして行こうかなどとも考える。

そして、私が中国にいる限り、ささやかでも、何とか続けたいと思っている。
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by wata1150 | 2008-07-07 00:04 | 挨拶

ガソリン価格 その後

恵州のガソリン価格について、先月初めに書いた。その後もガソリンスタンドの渋滞は相変わらず続いている。先日、老板と食事をしていて、彼が突然「恵州のガソリン価格が上がったらしい。おおよそ20%程度」と教えてくれた。今までの価格がおおよそ1リットル当り5.19RMBだったから、おおよそ1RMB程度上がって、1リットル当り、6.2RMB程度になったのか。一気に30円前後上昇したことになるのだから、中国社会に及ぼす影響は小さくは無いのではないか。

今日、総経理の車に同乗する機会があり、その際彼はガソリンスタンドに寄った。価格をチェックすると、6.5元/リットルくらいまで上がっている。おおよそ一リットル当り、100円である。まだまだ日本より安いではないか、などと言ってはいけない。給料が安く、生活物価もまだまだ安い中国では100円=6.5元はとても高いのである。会社の近所の湖南料理や四川料理、客家料理の店では、1000円あれば4人~5人が一回食べられるくらいなのであるから、恐ろしく高いレベルなのが想像できる。

ガソリン価格の高騰は、単に車を運転する人に対する影響だけではない。運送コストが高くなる。従って遠くからトラックなどで運ばれてくる生鮮品の価格にも反映されてくる。バスやタクシーの価格にも跳ね返ってくる。生鮮品や食料品の価格は無い日のように上がってきているらしい。近所のレストランでは、豚肉料理を頼むと、量が少なくなっている。豚肉の価格が上がっているが、価格には反映しにくいから、量で調整しているのだそうだ。タクシーは、私が恵州に来た2006年末には基本料金が5元だった。新しい車が導入されたりしたせいもあるだろうが、現在は7元、車の種類によっては8元が基本料金になっている。

生活物価が上昇すれば、当然ながら給料生活者にとっては、生活が苦しくなってくる。物価が10%上がって、給料が変わらなければ、生活レベルは10%苦しくなるのは当たり前である。従って、政府は最低賃金の基準を上げて、その補填をせざるを得ない。この1月から恵州でも最低賃金のレベルが上昇し、私が勤務する会社でも、工員たちの賃金を上げた。当然会社の経営は苦しくなってくる。通常的なコストダウンなどでは追いつかない。製品価格に反映せざるを得ない。聞くところによれば、多くの中国の部品供給会社が客先に価格アップ申請しているとか。部品供給会社がその製品価格を上げれば、最終製品の価格にも影響を及ぼす。そして、市場にあるあらゆる物が値上がりして行くのである。

世界的なガソリン価格の高騰、アメリカのサブプライムローンに端を発した、アメリカでの経済不況、継続するUS$-人民元為替における、人民元の値上がり。人民元が上がれば、中国製品を輸入する側から見れば、価格が上がっていくのであり、購入しにくくなる。そして中国より更に価格の安いベトナムとかインドとかに、産業はシフトしてゆく。更に中国経済は疲弊してゆく。

今年は北京オリンピックが開催され、多くの外国人が中国を訪れる。多くの外貨が中国にもたらされ、中国の人は多くの異文化、異民族、多様な価値観を目の当たりにすることになる。これが中国経済にどのように影響するのか? インフレを加速するのか? 市民生活は変化するのか? そして、“世界の工場”と呼ばれた中国製造業の行く末は?
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by wata1150 | 2008-07-06 20:01 | 恵州の事