中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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<   2006年 10月 ( 10 )   > この月の画像一覧

秋田県田沢湖から田沢湖高原方向に行ったところに乳頭温泉郷はある。何年か前の日本でもっとも行って見たい温泉のNO.1に選ばれたところで、まさに秘湯と呼ぶにふさわしい温泉である。10年以上も前に子供をつれてドライブがてら出かけ、鶴の湯には行ったことがあるのだが、泊りがけで入ったことがなく、今回中国に行ってしまう前にということで妻と出かけた。

前日に乳頭温泉のそれぞれの温泉宿に電話したが、紅葉真っ盛りのこの時期に空き部屋などあるはずもなく、行くことは諦めるか、または目的地を変更するかの選択を迫られた。翌朝、再度キャンセル待ちねらいで電話し、だめだったら、他の目的地に変更しようということにした。で、翌朝、出発日当日電話をかけ、乳頭温泉郷の5つの温泉宿で”妙の湯”にキャンセルがあって、運良く当日の予約を確保できた。

ドライブコースは2日間で600km強というロングドライブであるが、できるだけ高速を使わず、付近の景色を楽しみながら走ることにした。
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例によって愛車エスティマに乗り、早朝に出発した。まずは先日霧で何も見えずに、ただお風呂だけになってしまった栗駒高原に向かう。家の近所の仙台宮城ICから東北自動車道を北上、一関ICで降り、国道342号線を栗駒高原、須川温泉に向う。須川温泉まであと15kmという地点から山道になり、道は狭くバスはすれ違うことが困難なほどの状況であった。があたりは紅葉真っ盛りで、多くの観光客が押し寄せてきていた。道路はヘアピンカーブの連続になり、やがて先行車に追いついて、止まってしまった。大渋滞である。カーナビの情報ではあと10km足らずで須川温泉に到着なのであるが、車は上り坂で止まったまま10分も20分も動かない。やがて大型観光バスが一台ずつすれ違いながら降りてきた。バスが一台の乗用車とすれ違うのに2~3分掛かる。おまけにヘアピンでは切り返しをしないと曲がりきれない。やっとバスをやり過ごし更に進む。あと2台のバスが下りてくるとの情報が入ってきて、またしばらく”待機”。

結局10kmを進むのに2時間くらいを要し、須川温泉に着いたのは1時半頃だった。前回見逃した栗駒山荘からの眺めを見た。カメラ持ち込みは、この温泉が強酸性のため、危険なので、HPから写真を拝借した。なんともすばらしい眺めであったが、全くこの写真の通りであった。
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栗駒高原は国定公園に指定されており、環境は保護されている。
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乳頭温泉に到着するのが遅くなることを恐れ、栗駒を早々に出発した。342号線を横手に向ってひたすら下り、横手湯沢道路に出た。横手湯沢道路横手JCTで秋田自動車道に乗り、大曲まで進む。大曲で秋田自動車道を下り、今度は国道105号線角館街道を角館方面へ。角館市内を走る頃には日は落ちて暗くなってしまった。角館を過ぎて国道46号線に出、田沢湖を左にして田沢湖高原方面へ。田沢湖高原道路に入ると、外灯もなく真っ暗な暗闇の中を私のエスティマ一台だけがひたすら走っている。またしてもナビを頼りに右カーブ、左カーブと進んでゆく。まさにナビ様様だった。目的地乳頭温泉郷”妙の湯”に着いたのはちょうど6時になっていた。
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次回は妙の湯、他の乳頭温泉を歩きます。
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by wata1150 | 2006-10-31 21:49 | 日本滞在記

日本滞在記ー27

投稿をしばらく休んでしまいました。今日はその言い訳を。

先週、妻と一泊で田沢湖高原の乳頭温泉郷に出かけてきました。妻は学習塾をやっているのでほとんど、毎日が仕事、しかも夕方から深夜までの仕事なのです。私が不在のときは朝起きて、子供達の朝食から始まり、深夜まで仕事をし、その後帰宅して夕食を取り2時か3時に寝る生活リズムで、若干のお昼ねをしたとしても、なかなか大変です。おまけにリウマチの持病を抱えており、定期的にリウマチ科に行って治療をしなければいけません。リウマチには温泉治療もなかなか有効なのですが、温泉に湯治に出かけることも時間的に許されないので、時々は日帰り温泉めぐりでごまかしているのです。

田沢湖高原乳頭温泉郷の報告はそのうちアップするつもりです。

乳頭温泉から帰って、2泊3日で東京に出かけてきました。再就職活動の一環でいろいろな人会う事が目的でした。

時間が少し有ったので、ある中国人女性と横浜で会い、軽い夕食をしながら話をしてきました。彼女は、以前”TADAの上海日記”で、すこし紹介したことがありましたが、上海で日本人と結婚し、一児をもうけ、現在ご主人と別居して日本に来て、生活設営をしている方です。8月始めに日本に来て、とても安いアパートを探して入居し、中華街で店に張ってある求人広告を見て飛び込み応募して、中国料理レストランで店員の仕事を始めました。携帯電話を買うこと、家を借りるときの苦労などを笑いながら教えてくれました。やっと仕事にも慣れ、今は朝から昼過ぎまでイタリアンレストラン、その後中国料理レストランと、二つの仕事を掛け持ちで、朝から深夜まで働き詰めの様子です。一年後には上海にいる娘を連れてきて、日本で生活できるよう頑張って仕事をする、と言っていました。

ブログ友達のTさんに電話をしてみました。残念ながらTさんは出張中で、一ヶ月は東京を空けているとの事。残念ながら会えませんでした。Tさんもまた、一生懸命仕事をし、自分自身や家族の生活を支えています。

私は・・・いまは妻の世話になってのんびりした生活を送っていますが、樋口さんにも叱られたように、何時までもブラブラではいけないと思います。失業当時は、そのうちに見つかるであろうとのんびり構えていた部分もあったのですが、そろそろ就職活動を本格的に再開しないといけないと思います。

TADAが日本に帰国してから4ヶ月になろうとしています。帰国したのは6月末でした。その時はこれから夏本番と言った時期でした。それが今10月の末、早くも晩秋と言ってもおかしくはない季節を迎えています。時間の早さに驚かされます。

帰国した当時は、次の仕事も簡単に見つかるであろうと軽く考えて、衣類などは面接用の夏物スーツ一式とジーパンやTシャツなどの若干の軽装以外はすべて上海においてきました。上海の知人の会社の一角を占領させていただいているのです。そのため、こちらで着る衣類は、たんすを開け、昔のヤツを引っ張り出したり、息子のシャツやジャンパーを借りたりしながらしのいでいます。
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by wata1150 | 2006-10-29 09:39 | 日本滞在記
栗駒高原という宮城、秋田、岩手の境にある高原にドライブがてら出かけました。
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コースは、仙台から国道457号線を北上し、鳴子温泉に向う途中で、右折し国道398号線にでます。国道398号線を更に北上し、花山峠を越えたところで右折し、須川高原温泉郷に向かいます。須川温泉郷から国道342号線を一関に向って走り、一関から東北自動車道を南下、仙台宮城インターに戻ります。全行程約320kmです。

天気の予想は寒冷前線通過に伴ない、曇りがちで昼頃は小雨とのことでした。翌日は晴れとの事で、時間さえ許せば翌日にしたかったのですが、妻の仕事の都合で決行することにしました。うまく天気予報が外れたら、見事な紅葉を見ることが出来るはずと、勇んで出かけました。

朝9時半に家を出ました。300kmを越すロングドライブなので、無理をせず、行くことにしました。国道457号線は鳴子温泉や、中山平温泉に行くときに通る道路なので、ナビゲーションが無くとも問題はないのですが、日が悪かったのか、大型トラックが多く細い一車線の国道を先行している為、速度は平均して40km/hくらいでかなり遅い感じです。鳴子温泉に向う国道47号線に出るまでに、いつもより30分も多く時間が掛かってしまいました。

47号線から457号線に分岐するところに「道の駅」があります。いつもこのあたりをドライブする時には立ち寄っておにぎりを買ったり、お茶を買ったりします。
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さて、国道398号線に入り、この先は山道を走ることになります。トラック同士ではすれ違うこともままならないほどの細いところも多々あり、また、ヘアピンカーブが連続する坂道が続きます。運転するには多少のスリルもあり、なかなか楽しいところですが、初心者のドライバーにとっては難所かもしれません。

高度が上がってきているせいか道路の両サイドの山の木々は紅葉で鮮やかになっていました。
残念ながら小雨が降っていて、写真ではその鮮やかさを見ることは出来ませんが、妻と私は何度もその鮮やかさに「あー!おー!」と驚きの声を出しながら見ていました。雨が降っていなければ、車を止めて更に多くの写真を撮ったのでしょうが、それを断念し、車の中からの光景を見るにとどめざるを得ませんでした。
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398号線に入り一時間ほど走り、須川温泉に抜ける分岐にはいると車は雲の中に入って行き、視界は全く利かなくなってしまいました。数メートル先にいる先行車が全く判別できません。道路の幅も判別できないくらいですので、わずかに見える道路の黄色いセンターラインを目印にし、ナビを最大限まで拡大し、右カーブ、左カーブを見極めながらの前進です。無論引き返すことも出来ません。後ろにも車がいて、前照灯を点灯しているはずなのですがそれも見えません。視界ほぼ1メートルか2メートル程度でした。時速はせいぜい10km前後、歩くよりやや早い程度です。

一時間くらいは走ったでしょうか。道路が見えず、標識が見えなかったために、本来の進むべき道からはずれ、国道342号線を横手に向って走ってしまいました。一関とは反対方向に進んだわけです。しかも標識が見えないため30kmほど行き、雲が切れて道路標識を見て、やっと間違いに気が付いたというわけです。ここからUターンし、再度雲の中のドライブに逆戻りです。やっと須川温泉郷にたどり着きました。雲の中であったため、写真が撮れず、下の図をHPから勝手に引用しました。本来はとても見晴らしの良い光景であったはずです。
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須川温泉郷には栗駒山荘と栗駒高原温泉の二つの宿泊施設があります。まずは栗駒高原温泉の湯に入りました。立ち寄り湯の入湯料金は500円。お湯は乳白色の強酸性です。先日行った蔵王温泉、青森県の酸ヶ湯温泉、秋田県の玉川温泉などが強酸性温泉として有名です。入った直後は皮膚がぴりぴりする感じですが、やがて汗が噴出してきます。そしてなかなか湯冷めしにくい感じです。続いて栗駒山荘のお風呂にも入りました。ここは露天風呂があり、晴れていれば絶景を楽しみながら入れるのだそうですが、今回は周りは何も見えず、残念です。温泉としては高原温泉の方が強い様な感じがしました。山荘の湯は多少ぬるかったからかもしれません。

お風呂のはしごをして、いよいよ帰路に立ちます。国道342号線を走り一関に向かいます。342号線は栗駒高原から急な坂をまたまたヘアピンカーブを繰り返して降りてゆくのですが、ドライブを楽しむ余裕はありません。雲の中を手探りで降りてゆく感じです。やっと雲が切れ、視界が広がると、雨は全くなく、道路は乾いていました。何か不思議の世界から舞い戻った感じでした。厳美渓を右に見ながら進むと東北自動車道一関インターにたどり着きます。ここから仙台までは90kmほど。一時間で仙台に戻れます。

本来、晴れていれば紅葉が一面に広がり、すばらしいパノラマが見られたドライブのはずなのですが、残念でした。が、またいつか栗駒には来て見たいと思います。
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by wata1150 | 2006-10-22 00:42 | 日本滞在記
昨日は快晴の一日でした。
”天高く、馬肥える秋”とか言いますね。秋晴れの日が続き、おまけに気温が急速に下がってきて、朝夕は10度を下回る日が続いています。おかげで我が家の近所でもそこかしこに秋の風情を感じ取ることが出来るようになってきました。

秋の代名詞的とも言える紅葉、先週も蔵王に行って紅葉を見てきましたが、我が家の周辺でも紅葉が見れるようになりました。紅葉は気温の低下が急であればあるほど鮮やかになると言われますが、まさにその通りですね。
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緑の葉に混じって、真っ赤に色づいている木を見ることが出来ました。また、お向かいさんの家の庭に植えられている木の橙色も青空に映えて綺麗でした。
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十五夜にお団子と共にお供えするススキもまた、秋の代表選手です。我が家の近所の空き地や、道端ではこの時期ススキのなびく姿を見ることが出来ます。
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遠くに仙台市の中心部を見渡せる位に澄んだ空気の中で見るススキは、私の目を飽きさせませんでした。
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近所の家の庭先にはコスモスが風になびいていました。
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仙台市の郊外、山形県境に面白山高原というスキー場があります。このスキー場は秋には一面のコスモスに覆われ、とてもきれいだと聞いたことがあります。このご近所さんのコスモスを見ているうちに、面白山に行ってみたくなりました。

また、お隣さんのフェンスのところに名前は知らないのですが、小さな木が真っ赤な小さな実をたくさんつけているのを見ることが出来ました。
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このように快晴の日が続くと、気分が悪くなるはずも無く、食欲は進みます。この秋私は2kgくらい体重が増加しました。秋の夜長、TVを見るだけではつまらない、と、読書をする時間が増えました。快晴の空の下、散歩をすることもなかなか快適です。

日に日に秋が深まって行くのを実感できる今日この頃です。
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by wata1150 | 2006-10-16 23:38 | 日本滞在記
天童市の国道13号線沿いにある道の駅で、休憩した後、いよいよ目的地である蔵王温泉を目指した。国道13号線を更に南下し、山形市を過ぎようかというところに「蔵王エコーライン」の案内が見える。ナビを使って走行していたので間違えることなく、蔵王に登る道路に入った。

この案内表示からは蔵王温泉まで10km足らずなのだが、ずーっと上り勾配が続く。エコーラインとは言っても、入り口から5kmくらいは民家や集落があり、観光道路とは思えない。が、それより上になると、車の両側は広葉樹が多い雑木林になり、一部紅葉が始まっている。
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更に上に行き、蔵王温泉の案内表示が見えてくる頃になると、紅葉は更に美しくなる。
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この辺は、今が見ごろといった感じである。あいにく雨の心配はなかったが、曇り空で紅葉が太陽光に映えて・・・とはいかなかったが、それでも、写真で見るよりははるかに美しい。
普段は山岳ドライブは好きで、ガツガツと走って、先行車に追いつけ、追い越せという感じで走るのだが、今日はゆっくり紅葉を眺めながらの運転であった。

やがて、エコーラインを左にそれて、蔵王温泉にたどり着く。蔵王温泉の一角に年老いたおばさんが一人で店を切り盛りしている小さなお餅屋さんがある。いつも蔵王温泉に来ると立ち寄るお餅屋さんで、今回は”胡桃餡””ずんだ””おろし納豆”の餅を食べた。特に”胡桃餡”は私が子供の時には祖母が作って食べさせてくれたが、最近はずーっとご無沙汰。久しぶりに食べた。

このお餅屋さんの脇の細い急勾配の坂を上り詰めたところに”蔵王大露天風呂”がある。
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入り口の門を入ると急な階段を少し降りてゆく。すぐ目の前には露天風呂が見えており、こちらは男性専用である。男性の入浴を外からでも眺めることが出来る。あまり、眺める女性はいないようだが。
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向こうの建物が料金所であり、男女別の脱衣所、ロッカーなどがある。この建物を真ん中にして向こう側が女性専用、手前が男性専用というわけだ。
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普通は女性専用のお風呂は見ることができないが、風呂から上を見上げると、はるか上方にゴンドラのケーブルが見える。ゴンドラは冬は、スキー客を運ぶのだが、夏でも蔵王山頂に向う観光客を運ぶ為に、運行されている。このゴンドラからは女性用の露天風呂が見えるというわけだ。

入湯料は大人450円、子供300円である。この温泉は乳白色の湯で、強酸性のため、時計や、指輪ネックレスなどをしたまま入ると、酸化されて良くないので外して入らなければならない。風呂代を払い、中に入ると早速お風呂に入る。大きな岩を寄せ集め、コンクリートで繋ぎ合わせて、浴槽にした如何にもワイルドな趣の温泉である。男性専用のお風呂な場合、大きな浴槽が2つ配置されており、上側が多少熱め、下側が多少ぬるめだが、本来蔵王温泉の湧出湯は高温で、宿泊施設の内湯はとても熱い。おまけにとても強い性質のお湯なので、少し長い時間入っていると、湯疲れしやすい。が、短時間でも体の中まですぐに温まり汗が出てくる。

一時間ほど、風呂に入ったり、風に当たって体をひやしたりして過ごし、出てくると、もう数時間は体のホテリが治まらないほどになる。温泉の効能というべきか。

蔵王温泉の温泉街のほぼ中央には内湯と露天風呂を持つ共同浴場もある。そちらは入浴料が大人500円である。

蔵王温泉を出て、帰路に向う。温泉街を抜け元のエコーラインに戻り、しばらく紅葉を見ながら
走ると、やがて雑木林がなくなり、針葉樹とごつごつした岩肌の見えるところになる。このあたりは、いわば森林限界とも言うべきところで、昔噴火した名残の溶岩が冷えて固まったと思しき黒い岩石がゴロゴロ転がっている。エコーラインはその中を走っている。普通、蔵王の山頂とは”刈田岳”という山の山頂をいう。エコーラインは道路利用料金は無料だが、エコーラインから刈田岳山頂に至るわずかな道路は有料になっており、山頂の駐車場に車を止める事ができる。この駐車場からは歩いて数分で有名な”蔵王のお釜”を見ることが出来る。

今回は時間が無かったこと、曇り空で夕方に近かったこともあって、お釜見物は断念した。晴れた日には”お釜”の水が綺麗なグリーンの色になって見え、なかなか優美なものである。
2001年に行った時の”お釜”の写真。
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刈田岳を過ぎるとエコーラインはひたすら下り坂になり、宮城県側遠刈田温泉まで下りて来る。
山形県側と同じく上のほうは紅葉が見ごろであったが、そのほとんどは、あと一週間か10日後辺りが身頃かと思われた。

今度は是非快晴の日を選んで出かけてみたい。
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by wata1150 | 2006-10-13 20:32 | 日本滞在記
蔵王温泉は、宮城県と山形県の県境のある蔵王山麓の山形県側に存在する山間の温泉場である。 すぐ脇には蔵王温泉スキー場があり、初心者から上級者まで楽しめるゲレンデが揃っている。私は娘が生まれる数年前に赤ん坊だった次男と、幼児だった長男を連れ、家族スキーに行ったことがある。そこで知ったのが”蔵王温泉 大露天風呂”だった。それから、ほぼ毎年、初夏か晩秋に行くことにしていた。自然の渓谷を利用した露天風呂で、雪が深いこの地では5月の連休で、エコーラインが開通してから、11月始めの連休までしか営業せず、冬場は休業になっている。

先日の台風もどきの大荒れの天候が治まったので、妻とドライブがてら出掛けてみることにした。コースは、仙台から国道48号線で作並温泉→蕎麦と将棋の駒で有名な天童市→山形市経由で蔵王エコーラインを山形から登るものである。カーナビのデータでは、78kmとなっていた。休憩を入れて約2時間強の予想であった。
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また、帰りはエコーラインを宮城県側に降りて、先日行った遠刈田温泉を経由し県道457号線を通って自宅に戻るコースとした。地図でわかるように仙台から、山形をへてぐるっと一周するコースである。一周、およそ160km位のドライブである。

自宅を出ると48号線は、平日のせいか車の量は少なく快調に走る。作並を過ぎ、関山峠にさしかかってくると、道路の両側の広葉樹の葉が幾分色が変わってきており、所々には赤や黄色に染まった葉を見せている樹木もあった。あと2~3週間もすれば紅葉の盛りで、道路は紅葉見物の車で大渋滞になるのであろう。

余談だが、宮城県周辺の紅葉見物のポイントは幾つかある。YAHOOの紅葉情報によれば、栗駒高原は先週くらいから見ごろを迎えていた。他には今回行った蔵王エコーライン、今回ドライブコースにある関山峠、鳴子温泉から鬼首温泉を経て秋田に抜ける仙秋ライン、鳴子温泉の奥の鳴子峡などが有名である。見ごろの時期には道路は大渋滞になり、車で出かけるのは大変だが、一年に一度くらいは見事な紅葉を堪能するのも悪くは無い。

関山峠を越し山形県側を下ってゆくと東根市を経て天童市にいたる。東根市から天童市にいたる道路の両脇は果樹園が並んでいる。りんご、梨、葡萄、桃そしてなんと言っても有名なのは”佐藤錦”というブランドのさくらんぼである。とても甘くて美味しいのだが、とても高価で、果物屋さんで買うことは家計が許さない。初夏、さくらんぼの季節の終わりごろにここに来て、売れ残りで不揃いのものを買う程度である。

天童市で道の駅があったので立ち寄ってみることにした。最近はドライブをして道の駅が見つかると、立ち寄って見ることが多い。地元の人が丹精した野菜や果物などが比較的安価に手に入るし、コーヒー一杯ゆっくりと飲んで、一休みするのも悪くは無い。また、道の駅側も、その特徴を出そうといろいろ趣向を凝らしていることもある。天道の道の駅は・・・最近出来たばかりの様子で、まだ、売店と小さな蕎麦屋があるのみであった。ここに温泉でも引いておけば結構客足は伸びるかもしれないなどと話しながら、諦めて外に出てみると、そこには大きな屋外ホールがあり、その周辺の木々は既に葉を赤く染めていた。
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そしてその反対側にはオルゴール博物館があった。
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オルゴール博物館は、その売店と喫茶室だけは入館料が無料と言うことなので、覗いてみた。最近はオルゴールも密かなブームになっているとかで、国産、欧州からの輸入品などが販売されていた。いろいろなオルゴールの音色を楽しんで、オルゴール博物館を後にした。

長くなってきたので、明日に回します。
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by wata1150 | 2006-10-12 16:56 | 日本滞在記
我が家の飼い犬の「まる」くんが、夕方脱走しました。

私が住んでいるこの団地は、ほとんどの家が木造一戸建てで、庭があります。そして、多くの家が、犬を飼っています。大きい物はピレネーやハスキー犬、ゴールデンリトリバーなどの大型犬から小型のものは家の中でも買うことが出来るチンやダックスフント、ヨークシャーテリアなどの小型犬まで様々です。早朝や夕方から深夜にかけては多くの犬が飼い主に連れられて、散歩タイムです。

我が家には、以前ムクという名前のピレネーマウンテンドッグという種類の大型犬が居ました。しかし、成長するにつれ、体重は60KG近くになり、娘や妻では、力ではかなわなくなり、散歩にもつれて歩けなくなりました。
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おとなしい犬なのですが、何かに興味を引かれるとぐいぐい引っ張って歩くので、娘や妻では引き戻せないのです。また、犬小屋も鉄製の頑丈なものにして、飼っていたのですが、やねを突き破って頭を屋根の上に出し、遠吼えをしてみたり、鉄で出来た檻の鉄の棒を曲げて頭を突っ込んでみたり、放置しておくと、力任せに壊してしまい、娘や妻では手に負えなくなったのです。息子が高校生の頃に、ムクと取っ組み合いの大格闘の末、息子がやっと胴締めで勝ちました。それ以来、ムクは息子には絶対服従の姿勢をとるのですが、息子はほとんど夜しか家に居ませんでしたから、昼はムクの天下だったのです。

しかし、ムクは本来気の優しい犬で、特に人間の子供が大好きでした。近所で子供が遊んでいると仲間に入りたがり、太い手足で触ろうとするのです。が、何せ手足は妻や娘の腕よりも太く、子供を殴ってしまう恐れが有ります。それで、私か息子が一緒のときだけ、遊ばせるようになってしまいました。背中に小学入学前くらいの子供を乗せて歩くのは朝飯前で、小学生とはかけっこをして遊んでいました。最も、すぐ息が切れてダウンし、恨めしそうな目をしてうずくまるのが落ちでしたが。体格が大きすぎてスタミナはさほどではありませんでした。

そのムクは、妻と娘の手には負えなくなり、私がほとんど家に居ない生活が続いたこともあり、引き取ってくれるところを見つけ、引き取られていきました。今では十歳を過ぎているはずなので、生きては居ないのかもしれません。でも、今でも時々我が家の話題に上ります。

しかし、ムクが居たときに、娘が、子犬が欲しいとダダをこね、7年か8年前に今現在我が家に居る“まる”君が来たのです。娘はムクとは遊ぶことが出来なかったので、自分が遊ぶのに適した大きくない犬を欲しがったわけです。「キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル」という犬で全体が茶色と白の二色の毛で覆われているのですが、頭に丸い茶色の毛の部分が特徴的にあるので、娘が「まる」と名付けたのです。犬小屋の掃除や、散歩、食事の面倒は全部娘が見るという約束でした。
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そうやって、“まる”が我が家の一員になってから、娘も当時小学生だったのが、高校を卒業して、昨年大学受験に失敗し、来年再受験を目指して勉強に明け暮れる日が続いています。それで、私が家に居るようになってから、何時しか私が犬の世話係も引き受けていました。玄関脇に繋いでおいて、犬小屋の掃除をし、妻と外出し、帰ってみると“まる”がいません。年齢も7,8歳で、若くは有りませんから、そんなに遠くに行くとは思えません。車で団地内をゆっくり走らせ、懐中電灯で照らしながら、探したのですが、見つかりません。娘も予備校から帰宅し、夜遅くまで車2台で探しました。

このまま、行方不明になったままだったら、・・・・。「明日から散歩なし。明日から犬小屋掃除無し。明日から餌やり、水補給なし。」などとけしからぬ思いも頭をよぎりました。しかし、すぐいなくなった空虚さを思い出し、不届きな考えを打ち消しました。

この「キャバリア」という犬は、特に成犬になると、寝るときにはいびきをかく習性があるので、車ではなく歩いて探してみたのですが、吼える声も、いびきも聞こえません。が、我が家に居るときには9時か10時には高いびきのモードになるため、翌日再捜索することにして、当日の捕獲は諦めることにしました。

翌朝、休日にもかかわらず、いつも朝寝坊の妻が早々とおきだし、“まる”捜索の開始を宣言、それにあわせて、娘や息子がおきだして、車2台で捜索開始。もし、そのあたりで野宿をしたのなら、朝から吼えて、餌を欲しがるはずなので、吼える声を頼りに探したのですが、なかなか犬の吼える声は聞こえてきません。もし、遠くに行ってしまったのであれば、発見は難しいかもしれません。焦る気持ちを抑えて、じっと犬の吼える声に耳を済ませます。遠くで吼える声がしても、“まる”の声かどうかは聞き分けられません。が、近くまで行って見ました。が、よその飼い犬の声でした。

諦めて、自宅に戻ろうとしたとき、近くのスーパーの方からなんとなく聞き覚えのある吼える声が聞こえて来ました。スーパーの裏手の駐車場に車を入れ、丁度そこに現れた警備員のおじさんに聞いてみると、夕べ近くのマンションのロビーで迷子の犬を保護したとのこと。小さなバスケットに入って吼えていたのはまさしく“まる”君でした。私を認めると、吼えるのをやめ、尻尾を振って甘えます。妻と娘に電話して、“まる”が見つかったことを連絡し家につれて帰りました。

少し多目の朝ごはんを与え、犬小屋に入れてやりました。さすがに、外泊し、疲れていたのか、すぐ高いびきで眠ってしまいました。
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by wata1150 | 2006-10-10 23:38 | 日本滞在記
今回のテーマは「パソコンを買う女性」とでもしましょうか。
尚、何度も言いますが、これは10年位前の話であって、現在の話ではありませんので、誤解の無きように。

Dさんが私を、とあるコンピュータショップに連れて行ってくれました。ドバイでは比較的大きなショップで、知名度も大きいそうです。何人ものインド人従業員が店内で働いていました。この店のボスもやはりインド人です。この店の販売方法は日本とはちょっと違います。当時我々が分類した呼び名では、“スモールシステムインテグレーター(SSI)”。店では各基幹パーツのリスト、価格表を整理していました。たとえば、HDDはメーカ、容量、性能別に価格が分かれていて、一覧になっています。そのほかに、FDD、マウス、キーボード、CPU,マザーボード、ケース、電源等。店に来たお客さんが各々のパーツを選択し、店員がその場で組立て、ソフトをインストールして、パソコンとしてお客さんに渡すのです。

私が、店でお客さんと店員さんのやり取りをジーッと見ていました。そこに、店の外に大きなベンツがスーっと止まり、中から真っ黒のベールに包まれ、目だけを見せた女性が店に入ってきました。女性は、年齢はわかりませんでしたが、チラッと私と目が合い、そのときの印象では、まだ比較的若く30歳前後ではないかと思いました。済んだ綺麗な緑っぽい目のような気がしました。彼女は、しばらく展示されているサンプルやコンピュータを見ていたのですが、やがて店員の一人を捕まえ、話し始めました。それまで店員が男性客と話しているのはほとんど英語だったので、大体何を話しているかは解ったのですが、この女性と話している言葉は英語とは違う言葉で、何を話しているかは皆目解りませんでした。多分アラビア語だったのでしょう。やがて店員は例のリストを取り出して、更にサンプル棚に行き、サンプル説明をしたりしながら、リストに何かを書き込んでゆきます。10分くらい、やり取りしていたでしょうか。やがて、彼女は店の奥のほうに行き、そこにあった応接セットに座って、休んでいました。

私はそこの社長を紹介され、しばらく話していたのですが、更に一時間ぐらいは過ぎたでしょうか。ふと気が付くと、先程の黒いベールの女性が、店員にパソコンを持たせて、ベンツの中に消えてゆくところでした。そして、店員さんが見送るなか、ベンツは音も無く走り去ってしまいました。

店員さんを捕まえ、今の女性の買い物の内容を教えてもらいました。すると、家の中で何もすることが無いので、パソコンを購入し、ゲームをしたいとの事で、パソコンを購入しに来店したとのこと。ケース、電源、マザーボード、HDD、FDD、CD-ROM、CPU、CRTモニターなどをそれぞれに指定し、その各ユニットを店員さんが組立て、OSをインストールし、ゲームソフトをインストールしたのだそうです。凄く手際のいい仕事です。で、彼女、クレジットカードでお金を払い、持ち帰ったというわけです。

彼女はアラブの人で、ある男性の何番目かの奥さんのようで、時々ベンツを運転手に運転させて、近所で買い物をしているのだそうです。ご主人は大層なお金持ちらしく、その代わり何人かの奥さんが居るので、彼女は普段は時間をもてあましているとの事。さすがはオイルマネーで成り立っている国だけの事はあります。

今回は、これまで。
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by wata1150 | 2006-10-06 21:24 | TADAの海外体験談
今日の仙台は快晴でした。ネットで紅葉前線を調べると、近郊ではくりこま高原が見ごろを迎えています。が、コースを調べると240kmもあります。ちょっと遊びに行くには遠いような気がしました。さすれば、海にでも行こうと思い、余り行った事のない石巻の先、金華山を望む牡鹿半島のコバルトラインという観光道路を目指すことにしました。

今日は、ガソリン代を考え、いつものエスティマではなく、カローラで出かけました。このカローラは、ほぼ6年前に新車で購入した物ですが、妻と息子がほとんど毎日、生活用に、通学用に、通勤既に約12万キロ走行している物で、かなりガタが来ているのですが、エンジンは快調でまだまだ頑張れるようです。ただ、エスティマには旧式ですがカーナビが付いていて、知らないところに行くには便利なのですが、カローラは通勤通学や買い物用に購入したので、カーナビは付いていない為、知らないところでは不便です。

仙台からコバルトラインに行くためには、自動車道路で、東北道仙台宮城インター→仙台南インター→仙台南道路JCT→三陸道石巻河南ICまで行き、石巻市内を抜けてコバルトラインに入る方法と、一般道で国道45号線で石巻まで行き、コバルトラインに入る方法があります。高速を使えば自宅から1時間半くらいで目的地に着くことが出来そうだったのですが、天気も良いので海を見ながらドライブしようということで国道を行くことにしました。

平日の事もあり、塩釜港までは順調にきました。が、名勝松島海岸駅の手前から渋滞です。天橋立、安芸の宮島とならび日本3景の一つに挙げられている松島、さすがに平日であっても駐車場は観光バスがたくさん並び、観光スポットには多くの観光客の姿がありました。そして、国道45号線は松島観光の為の乗用車やワゴン車もたくさん押しかけていたのです。30分くらい掛かって、松島を抜けました。後は石巻まで一本道、道路もすいていて、快適なドライブです。

石巻から女川に抜け、いよいよコバルトラインです。が、走れども走れども道路は山岳道路で一向に海岸に出ません。上り詰めたところに展望台がありました。
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かなり高い丘の上の展望台からの見晴らしは、まさに絶景でした。抜けるような青い空、マリンブルーの太平洋。しかし、更に車を走らせても山岳道路の連続です。急勾配の上り坂や下り坂、ヘアーピンカーブの連続が何分続いたのでしょうか。首の筋肉が遠心力に逆らう為、痛くなってきました。オートマ車なのでクラッチ操作はないのですが、右足は数秒間隔での切り替えで何度アクセルとブレーキを往復したでしょうか。右足もだるくなってきます。

私は山岳道路をドライブするのが好きで、蔵王のエコーラインや八ヶ岳縦走の道路など多くの道路を何度もドライブしたことがありますが、コバルトラインはそれらに匹敵する、運転するには面白い道路でした。幸いなことに道路には他の車はほとんどいなかったので、楽しめたのですが、たまに前を軽乗用車が走っていたりすると、急速に減速し、とろとろ走ることになり、多少イライラもしますが、今日はラッキーでした。

牡鹿半島の先端に牡鹿町御番所公園という、高台の公園があります。この公園からは”金華山”が目の前に見えます。
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御番所公園から、半島を回るように進むと、やがて鮎川漁港に出ました。ここは金華山に渡る連絡線の発着所があり、そのために観光客用の休憩施設や新鮮な海鮮料理を出してくれる食事所が多数ありました。その中の一軒に入り、遅い昼食をとりました。いくら丼、マグロ丼、ホタテ丼などのどんぶり物、三陸定食、刺身定食、うに定食などの定食物がメニューにありました。私たちは三陸定食(1500円)を注文しました。マグロ、すずき、ホッキ貝、つぶ貝の刺身と舌平目のから揚げ、わかめの刺身それに味噌汁とごはん、漬物が付いていました。
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量としてはまあまあだったのですが1500円は少し高いかもしれません。1200円くらいが妥当なとこかなと思いました。

さて、腹ごしらえを済ませ、休憩ということで鮎川漁港を歩いてみました。まずは金華山行きの連絡線の切符売り場。片道1800円とのこと。ただし、高速艇は2000円。そのほかに個人で小型ボートをチャーターする方法があり、これも2000円とのことでした。
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鮎川漁港は以前、近海鯨の捕鯨船の母港だった所で、港の一角にホエールセンターがあり、また捕鯨船が陸上に展示されていました。いまは、限られた調査捕鯨しか行われていないため、昔の鯨による賑わいは無いのだそうです。ただ、調査捕鯨があるときには調査後その鯨肉は販売されるため、この近所の料理屋さんや飯屋さんでは鯨肉の料理も食べることが出来るのだそうです。
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また、別の一角には、一般の沿海漁業の漁船が集まるとっていもあり、ちょうど一隻が漁から戻ってきたところでした。いまはどんなものが取れるのでしょうか。またそのそばには少し大きい、集魚灯をたくさんぶら下げた漁船も係留されていました。
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鮎川漁港で休憩し、再度ドライブを続けます。コバルトラインは牡鹿半島を一周するように走っており、女川からスタートし、石巻に戻ります。やはり山岳道路的道路を走り、石巻に着きました。

来るときは国道を走ってきたのですが、帰りは自動車専用道路をはしり、帰宅の途に付きました。総走行距離は160kmくらいだったのですが、足と首が痛くなるドライブでした。

次回は、鮎川漁港の近所の民宿に泊まり、新鮮な海の幸をじっくり味わって見たいと思いました。
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by wata1150 | 2006-10-04 20:38 | 日本滞在記
先日の遠刈田温泉の日帰り湯に続き、遠刈田の先にある青根温泉にいきました。遠刈田から青根までは車で10分ほどの距離です。青根→遠刈田の日帰り湯をはしごして歩く人もいるほどです。仙台からは秋保温泉→国道457経由で青根温泉に着きます。
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青根温泉と遠刈田温泉では、至近距離にあるのに、泉質はまったく異なっています。遠刈田温泉は鉄分を比較的多目に含んでおり、茶色の温泉ですが、青根温泉の泉質は低張性弱アルカリ性高温泉と呼ばれる、透明な温泉です。湧出時の温度は55度前後なので、少し冷却してから浴槽に流し込まれます。

書店で青根温泉の日帰り湯を探し、昨年11月にオープンしたという日帰り専用温泉「じゃっぽの湯」という温泉を目指して行きました。総杉の木の木造の温泉施設が「じゃっぽの湯」でした。
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あいにくの雨で、遠くに見えるはずの蔵王の山頂は残念ながら見えませんでした。館内に入ると受付のカウンターがあります。まだ新しいため、杉の木の香りが心和ませてくれます。
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最近は日帰り温泉といっても、入浴料金は、最近は一回大人一人800円から1500円程度が普通なのですが、前回紹介した遠刈田の神の湯と同じで、「じゃっぽの湯」も蔵王町民は250円、それ以外の人は300円と格安です。

この受付のあるロビーは、椅子の下など、床の目に付きにくいところに温泉熱を利用した温風の吹き出し口があり、冬は寒く雪深いこの地でも寒くないよう配慮されていました。
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この「じゃっぽの湯」は露天風呂は無く、内風呂だけです。サウナも無く、極めて簡素です。
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浴槽の湯温は39度から40度位で、決して熱くはありません。が15分も浸かったりでたりしていると全身から汗がでてきます。そして、出てからも一時間以上も発汗が続くのです。湯冷めしにくい温泉なのです。

「じゃっぽの湯」を出ると、道路の反対側に明治時代の古い木造の建物が目に入りました。現在は「古賀政男」記念館として、古賀政男に関する品々を展示されているのだそうです。何故古賀政男なのかは聞き漏らしてしまいました。
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青根温泉を抜け、10分も走ると青根温泉に着きます。さらに、東北自動車道を白石ICに向って走ると、左手に「たまご舎」という看板を見つけました。車を駐車場に止め、中に入ると鶏卵および鶏卵の加工品の専売所でした。
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ドアを開けて中に入ると甘い香りが充満していました。鶏卵は「蔵王地養卵」という、いわばブランド卵で、一個35円から39円ほどの価格がついていました。
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さらにこのたまごを使った各種ケーキやバームクーヘンなどのお土産品を販売しており、それが甘い香りを充満していたのです。また、このたまごを使って作った厚焼き玉子とか、親子丼などを提供するレストランも併設されており、たまごかけご飯を食べてみました。生卵を熱いご飯にかけ、だし汁で少し味付けして食べるだけの簡単なご飯なのです。私が子供の頃にはよく食べたものです。さて、たまご舎の味は?昔、祖母に作ってもらったものに良く似た味でした。要はとても新鮮な、しかしスーパーで買ったたまごではない、たまごの味でした。たまご10個とロールケーキを買い、家路に着きました。
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by wata1150 | 2006-10-02 02:05 | 日本滞在記