中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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<   2006年 04月 ( 15 )   > この月の画像一覧

連休初日、とはいえ、ほとんどの中国人にとってはまだで、日本人や外国人のみ初日なのです。中国人は5月1日からが連休です。

朝から、天気は晴れ、YAHOO中国の天気予報では気温は最高29度とのこと、早起きしたせいもあり、まだ行ったことの無い浙江省杭州に行ってみることにしました。杭州にはいろいろな行き方があるのですが、一番オーソドックスな列車を使うことにしました。

最終的には、上海南駅が列車の基点になるのでしょうが、工事中で杭州方面は梅龍駅が始発です。そのほか上海駅発もありますが、時間的にも、距離的にも遠くなります。そのほかには上海体育館発の直行バスもありますが、時間的にはさほど変わらないようです。朝、梅龍駅で切符を買おうとすると、軟座は全て売り切れ、硬座しかありませんでしたが、運良く10時6分発に乗ることが出来ました。

この列車は新空調快速列車なのですが、途中4箇所に停車する為、杭州まで2時間半もかかります。ちなみにノンストップの最速の列車は1時間40分で着きます。12時半、杭州駅に着くと帰りの切符の購入、18時55分発の南座を購入しました。これで、おおよそ6時間の観光時間が設定されたわけです。

まずは、ほぼ西湖を周回し、主な観光スポット巡る一般乗り合いバスに乗車。料金は3元。普通の路線バスよりは高いのですが、中国語のバスガイドさんが観光スポットの説明をしてくれますし(私には全然わかりませんが・・・)、レトロ調のバスなので、まあ3元は仕方が無いと思います。

バスに乗り、5分も走ると、西湖周辺に入ってくる。すると、あたりの色が見事に変わってくる。一面の緑なのだ。新緑がとてもまぶしい。しかも、道路は綺麗に整備され、ごみや石ころは全く無く、バス停は道路から、専用レーンで入るので、道路渋滞もおきにくい。思わず以前行った蘇州と比較したが、この新緑の素晴しさは、蘇州をはるかにしのぐとおもう。

最初に行ったのが雷峰山に立つ雷峰塔。
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起源は焼く1000年前、北宋の時代に遡るらしいが、詳しいことはわからない。その起源を書いた石壁もあったが、中国語なので読めない。
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英語表記があれば良いのにと思いつつ、雷峰塔に登る。途中の階段の真ん中になんとエスカレータが、ドーンと設置してある。景観としては多少興ざめだが、老人などにとってはありがたい。
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雷峰塔の内部はエレベータで最上階まで簡単に登ることができるようになっていた。上り詰めた最上階から外を見ると、見事な眺め、あの西湖が一望できる。
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雷峰塔からの景観を楽しんだあと、西湖湖畔を散策することにした。どうせ、杭州の全ての観光地を一回でめぐることなど出来ないことなのだから、そのメインの景勝である、西湖に絞ったのである。
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by wata1150 | 2006-04-30 12:43 | 中国国内旅行・出張

ゴールデンウィーク

日本では、まもなくゴールデンウィークに突入しますね。長い人では4月29日から5月7日まで9連休という人もいるとか。

中国ではこの時期、やはりゴールデンウィークで、”労働節”という長期休暇に入ります。季節が良いこともあり、若い人たちの中では風光明媚な観光地に旅行に出かける人も少なくないようです。あとは、旧正月に帰れなかった故郷に両親や友人に会いに出かける人もいます。観光地は人が多いので、家で家族とゆっくり過ごすという人もいます。

日本人は、といいますと、帰国休暇をとって、里帰りする人が多いようです。が、正月休みを日本で過ごした人は、普段は行けない中国各地の観光地に行く人、中国を脱出してマレーシア、インドネシア、オーストラリアなどに骨休めに出かける人も結構いるようです。私の知っているある会社の総経理の方は、チベット旅行をするとか言っていました。普段仕事で行くことはありえない地域ですし、標高4000メートルの高地で、空気も薄く体力も必要ですが、グループツアーなどでは日本人でも行くことが出来るので、最近は人気の旅行のようです。

中国の労働節は本来5月1日から一週間ですが、土日が繋がって今年はやはり9連休になるようです。それで、うちの会社のスタッフのHさんは江蘇省の故郷に帰るのだそうです。また、同僚のF氏は29日から、帰国休暇を取り、日本のお孫さんの顔を見に行くとか。

私は、上海で留守番をし、どこにも行かないことにしました。ま、出かけても上海近郊の観光地めぐりくらいです。行きたいところはたくさんありますが、どんどん行ってしまうと、長続きしないかもしれませんから。いまは、蘇州の庭園、寺院めぐり、杭州の西湖などは行って見たいと思っています。数回ずつに分けてじっくり歩いてみるつもりです。上海市内にも、結構いろいろ見て見たいものがあるようです。ブラブラ、散歩がてら歩きます。
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by wata1150 | 2006-04-26 23:06 | 日記

オフィスの引越し

先週、オフィスの引越しをしました。

私たちの会社のオフィスは、昨年7月に私が赴任してから、上海の浦西側、古北路と仙霞路の交点のところにある大きなオフィスビルにあり、昨年12月までそのビルにあった、ある日系会社のオフィスの一角を間借りして使ってきました。しかし、その会社が12月末で会社を閉鎖することになり、追い出されてしまったのです。一時避難的に、浦東にある中国系の商社の一角を再度間借りすることになり、1月の始めにそこに引越しをしました。

このたび、浦東、地下鉄東昌路駅に程近い、張楊路のヤオハンの対面にある新築のオフィスビルに再度引越しをしました。このビルは東塔と西塔の二つの塔をもつツインタワーで、総ガラス張りの28階建てです。1階から7階までは商業施設が入り、それより上がオフィスビルになるのです。私たちが使う部屋は80平方メートル、当面は十分な広さです。それより、やっと間借り生活から脱却できることのうれしさは、やはりありました。

3月中旬に部屋のキーはもらったのですが、まだビル外装工事は終わっていなくて、結局一ヶ月近く遅れてしまいました。私個人としては、ビルが完全に出来上がり、他の会社も入居が始まってから、様子を見ながら入りたかったのですが、間借りさせてもらっている会社の都合もあり、結局入居第一号になってしまいました。入居一週間前に、電話回線とインターネット回線の室内配線を行い、更にテーブルタップを買い揃え、後は机やロッカーなどの什器を持ち込むばかりにしておきました。

引越しはいとも簡単、従業員も少なく、什器備品も最小限度の会社ですから、さほどのことはなく、4トントラック一台に机やロッカーを積み、書類やコンピューターをタクシーで往復して、半日で引越しは終わってしまいました。心配していたインターネット接続や電話接続も、取り立てて問題もなく、午後には使えるようになりました。

あとは、会議机や、間仕切りなどが残っていますが、徐々にオフィスとしての体裁が整ってくることだろうと思います。

今度は、毎月の家賃も今まで以上にかかるので、仕事もしっかり行い、稼がなければいけません。しかし、真新しいオフィスと言う物は気持ちのよいことです。心機一転、ファイトー!
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by wata1150 | 2006-04-23 19:08 | 日記

広州交易会(2)

昨日、広州交易会の概要は書いたので、今日は私なりの印象や感想を述べてみたい。

まず、第一印象として日本人の参加は少なく、中東アラブのイスラム諸国、インド、パキスタン、バングラディッシュなどの南アジア、中南米、東ヨーロッパ及び北ヨーロッパの人と思しき人たちの人数が多いように思えた。何故であろうか?

中国の海外貿易特に中国産品の輸出において、日本はアメリカなどと共にかなりの高額である。でも、異なってきているのは、中国から輸出される産品の内容、質ではないだろうかと思う。一口にいえば、日本人の消費志向が変わってきたと言えるのかも知れない。

日本も以前は決して豊かではなかったがゆえに、機能があれば、デザインや色にはお構いなし。3種の神器時代には隣も家もみな同じメーカーの同じモデルを持った。隣が買ったから家でも、という競争意識も働いた。そういう時代、メーカーは、同じモデルをいかに多く作るかに集中し、少品種大量生産の文化が育った。消費が一巡すると、よりデザインの良いもの、家の背景にマッチする物、他の家のものには無いユニーク性などが求められるようになって来た。いわゆる個性的な商品が求められるのである。当然買換え需要であるから、従来使ってきたものより、優れた性能の物、コストパフォーマンスの良いもの、使い勝手の良いもの、そしていわゆるデザインの優れた物、かっこいい物などが求められ、従って、価格重視から機能、性能、品質重視へと変わって行った。

ところで、現在の中国の生産志向はどうであろうか。紛れも無く、少品種大量生産が主流であろう。
家電で言うならば、海外ユーザのOEMか、またはODMが中心だが、実際の構造、使用部品などはほとんど変わらず、わずかに、多少の色の変化をつけたり、OEM先のマークをつけたりしているに過ぎない。出荷は、全てコンテナー単位での話しになる。“40フィートコンテナで何本”などと言う商談が多い。“あのモデルを何台、こっちのモデルを何台、あれを何個・・・“などという商談は成り立たないのである。輸送コストの問題だけではない。生産効率の問題が存在するからである。メーカーも、その代わり生産効率を最大限にUPし、価格的な対応でユーザニーズにこたえる。しかも、マーケットは海外であり、輸出することで、大量の外貨を獲得し、中国の急速な経済の発展を支えている。

つまり、日本の消費志向と中国の生産志向には徐々にずれが出始めていると言うことである。そして、このような交易会の主役になるのは、中東アラブや、東欧、中南米南アジアと言った社会インフラがまだ十分ではなく、また家電製品にしてもまだ社会に十分に配給されていない国々が中心となのではないかと思われる。

では日本の中国からの製品輸入は低下しているのか、いやそうではない。むしろ以前にもまして増加しているのである。ただ、日本は中国からの製品輸入について、中国メーカによる標準品を購入するのではなく、日本で開発した製品を中国に生産のみを依頼し、価格は多少割高になっても、多品種生産をし、輸入しているのである。
これに比べて、前述のような国々は、いわば日本の少品種大量生産を目指した時代に酷似している。大量生産、大量輸送、大量購入、大量販売することで自国での市場を獲得し、企業としての業容拡大を目指すビジネスマンがこのような交易会において活躍するのである。

私が、製品について何かを聞こうとしても、日本人とわかるとあまり良い顔はしないような気がする。価格だけ引き下げられて、大きな商売にはなりにくいからかもしれない。

そういった意味では、中国は世界の工場といわれる地位は保ちつつも、変革の時代を迎えようとしているのであり、従来のメインの客先であった、日本、アメリカなどが、主役の座から降り、変わって前述のような中後進国が主役になりつつあるのではないだろうか。

次に、印象が強く残ったこととして、出展者の大部分は相当なレベルで英語をこなしている点である。

日本語で話しかけても答えが帰って来る確率はほとんどゼロに等しい。が、英語で話しかけると、ほぼ100%の人が何らかの答えを返してくる。当たり前だが、中国語で商談している姿は、まず見ることができない。

数年前、私が以前の会社に勤務していたときに、上海で、ある展示会を見学したことがある。無論私はバイヤーではなく、ただ市場を知る為の見学だったのだが。そのときは、中国メーカーや、中国商社のみならず、日本や欧米諸国などの先進国の企業も同時に出展していた。もちろん出展者スタッフは中国人がほとんどであった。そのときは、英語で話しかけても、何も返ってこないことが多く、返ってきたとしても、英語又は日本語が出来る別のスタッフを呼んできます、という中国語の回答だった。

それに比べると、なんと言う様変わりなのか?出展者は100%中国企業であるにもかかわらず、商談は全て英語であった。中にはフランス語を使っていたような企業も見かけたが。いよいよ、中国が国際的になり、中小メーカーでも積極的に海外ユーザーと直接的に会話し、市場を把握し、打って出ている印象を強くした。商社が介在し、中間マージンを取られるより、メーカーとユーザーが直接売買をする方が市場での地位を高めることができることを知りつつあるのではないだろうか。

また、中国政府は子供たちへの英語教育に相当な力を注いでいると聞く。ますます、中国が国際的になってゆくことを実感した。

ところで、広州交易会は、中国各地で行われる交易会の中でも最大規模のものである。上海の新国際展示場の全ての展示場を2階建てにし、更に新展示場を建設し、それでも足りなくて製品ジャンルごとに、2回に分けて開催されている。入場者数などの数値データはわからないが、このような大規模の展示会は、私の長年の会社生活でも未体験である。
そして、家電、電器電子機器関連のブースを歩き回るだけでも、足が棒になり、へとへとになった。次回の交易会には、作戦を考えてから、来なければいけない。
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by wata1150 | 2006-04-21 21:58 | 中国国内旅行・出張

広州交易会(1)

広州交易会、正式には“中国出口商品交易会”という中国で開催される商品展示会としては最大規模の展示会が毎年広東省広州市で開催される。今年も春の交易会が4月15日―4月20日、4月25日―4月30日の2回に分けて開催されている。家電、IT、情報機器の展示を見るために、広州に出かけた。

会場は広州市海珠区というところで、鉄道の広州東駅からタクシーで30分程のところにある、広易会琶洲展館というところである。実際にはこの広易会琶洲展館という展示場は巨大な物で、上海の新国際展示場の全てを2階建てにした本館に加え、歩いて10分程度のところに本館の3分の一程度の規模の新館がある。さらに、広州市流花路に、東京ビッグサイトの2倍くらいはあろうかと思われる、広交会流花展館があり、そのすべてを使って展示会は行われている。展示会を見に訪れる人は、何万人に上るのだろうか?日本では想像もできないくらいの規模である。

この広州交易会は日本でもTVなどのニュースでも取り上げられるほどの有名な展示会で、日本からも展示会見学のツアーが設定されるくらいである。

展示品目も多岐にわたる。家庭電化製品、電子機器、通信機器、照明機器などの電器製品や部品など、建材、建築用品、工具、加工機械、加工設備、化学製品、自動車関連部品、自動車用設備、工場用設備機械、服装、家庭用繊維製品、家庭用革製品、帽子、絨毯、工業用繊維材料、そして家庭用医療製品、病院用医療製品などがこの15日から20日までに展示される製品である。25日からは別のカテゴリーの製品が展示される。

ところで、展示会場に行くまでの足の確保、宿の確保に思いのほか手間取った。何せこれだけの規模の展示会で、世界中から人が押し寄せる。広州行きの飛行機はどれも満員、おまけにホテルも満員で入れない。上手くホテルが予約できるにしても、価格がべらぼうに高い。ある人は通常一泊数百元のホテルを3000元近くで予約したと言う。飛行機とて、通常は上海―広州間は1200元前後であるが、この時期は3000元近くする。さすがに一泊3000元のホテルには泊まれないので、広州に泊まることをあきらめ、深圳に泊まることにしたのである。深圳では、私が以前勤務していた会社の人に頼んで、4星のホテルをコーポレート価格で予約してもらった。深圳でも、この時期は一般予約ではやはり広州ほどではないにしても、ほぼ規定価格になり、ディスカウントはほとんどなくなるとの事。

さて、深圳からは広深高速という電車に乗れば、広州東駅まで一時間ちょっとで着く。私の場合は、事前に電車のチケットが無かったので、チケットの購入に30分を要した。広深高速は通常の長距離列車のチケット売り場とは異なった、専用売り場があるため、普段は比較的短時間で購入できるチケットだが、さすがにこの日は時間が掛かった。広深高速はほぼ15分から20分おきに列車が出発するので、列車待ちは少ない。

広州東駅から会場までは、タクシーを使う。後でわかったことだが、広州東駅と広交会流花展館、広易会琶洲展館間には無料の循環バスが出ており、時間は掛かるがこれに乗れば無料で移動できる。

さて、ようやく会場に着き、会場のあまりの大きさに驚いたところで、入場のレジストレーションをしなければいけない。ところで、この交易会は原則無料なのだが、特に外国人は優遇される。それは、中国製品の輸出品の展示会である以上は当然と言えば当然かもしれないが。で、私の場合は日本の会社の名前で事前登録しておいたので、会場で入場のタグをもらうだけである。ところが、タグをもらうのに一苦労だった。タグは、登録されている会社をプリントして、顔写真を貼って、プラスティックカバーでラミネートするだけなのだが、およそ100メートルくらいのタグ作成待ちの長蛇の列である。受付カウンターは8つあったのだが、ラミネート機械の故障、プリンターの故障、パソコンのトラブルなど、様々なトラブルで5つは使用停止になっており、3つだけが動いていた為、処理能力が不足してしまっていた。タグをもらうのに約2時間近く待ち、やっと入場できたのは午後1時であった。ホテルを出たのが7時半だったので、5時間半かかったことになる。

やっと、入場できたところで、まずは腹ごしらえ、レストランは?と言うことであたりを見渡すと、展示会場になっているホールの周辺は、いたるところにマックやKFCなどのレストランやファーストフードが並んでおり、更に中国料理のレストラン、弁当販売のショップなどがたくさんある。が、椅子やテーブルはどこも満席で座るところが無い。出展者などは弁当やマックを買い込んで、展示ブース内で食べており、来客対応も片手に弁当を持ちながらの体である。マックを立ち食いで、何とか腹に押し込み、いよいよ、展示商品を見て回ることにした。

展示商品はカテゴリーごとに分かれているので、私は当初目的の家電、電子機器を中心にしたブースを見て回った。夕方6時のクロージング時間まで、おおよそ4時間半、煙草を吸う為の休憩以外はほとんど歩き回ったが、全てのブースを見ることは不可能であった。7割方を見たところで、退場し、再びタクシー、列車を乗り継ぎ、深圳のホテルに引き上げたときは、9時を回っていた。

明日は、展示会の印象を書いてみようと思う。
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by wata1150 | 2006-04-20 23:34 | 中国国内旅行・出張

シンセン、広州出張

先程、シンセンに着きました。

シンセンはもう夏です。夜9時を過ぎているのですが、気温は25度以上あります。じっとしていても汗ばんできます。上海では、まだ、冬物の背広が必要ですが、シンセンでは上着は要りません。町行く人はみな半そでのシャツ、女性も半そでのシャツや薄手のスカートですっかり夏の装いです。やはり、中国は大きい!!

今回、私がシンセンに来たのは、現在開催されている、広州交易会を見るためです。広州交易会は中国で開催される各種展示会、交易会の中で、最大規模のもので、日本でも毎年テレビなどで紹介されています。今回は、電気電子機器、ITや情報関連が15日から20日まで、生活雑貨や繊維などが25日から29日(だったかな?)と2回に分けて開催されます。私は電気電子機器関連のものを見るために来ました。

本来は広州市に宿泊し、展示会を見るのが体力的にも、時間的な制約から言ってもベターなのでしょうが、ホテル宿泊費、広州までの移動費がこの期間はべらぼうに高くて、我々の貧乏会社ではとても無理です。ホテルは、通常一泊500元未満で泊まれるところが2000元以上、場合によっては3000元近くします。飛行機運賃にしても、通常上海ー広州は往復でも2000元はしないのですが、この時期だけは3000元近くします。しかも、それだけ高くとも、予約が取れないのです。ホテル側も飛行機会社も、この時期がかきいれどきでしょうが。

それで、私としては面倒ですが、シンセンに泊まり、シンセンー広州を電車かバスで往復することにしたのです。最も、電車の指定席は、多分満席で、立ち席にするか、バスにのることになるのでしょうが。ちなみに、ホテルでは広州まで往復900元で、ハイヤーをアレンジしてくれるとのことでしたが、それではシンセンに泊まる意味がありません。ちなみに電車は片道20元程度、広州駅から会場までタクシーで行っても、たかが知れてます。

ただし、シンセンー上海の飛行機運賃は2880元と通常の1.5倍もしました。通常は2000元未満ですから。ホテルは、以前勤務していた会社の当時のスタッフに頼んで予約したおかげで500元未満で泊まることが出来、一安心です。

明日は、早めにシンセン駅に行き、列車のチケットを入手しなければなりません。さもなくばバスになってしまいます。列車は一時間強ですが、バスは2時間近くかかりますから、行きだけでも、何とか列車に乗りたいものです。
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by wata1150 | 2006-04-18 23:07 | 中国国内旅行・出張
以前にも、何度かこのブログでも触れましたが、私はいま古北路の北の端、長宁路との交点にあるいわゆる高級マンションに住んでいます。昨日、家主さんの女性が、私の家に来ました。私が昨年7月に入居したときにも一度会っているので、昨日は2度目です。私も、少し片言ではありますが、中国語を習っているので、今日はいろいろと彼女と話をしました。

実は、家のトイレのドアのロックが上手く行かず、一度内側からロックすると、ドアが開かなくなってしまう状態だったので、このマンションを紹介してくれた、不動産屋のXさんに電話を掛け、修理をお願いしていたのです。それで、今日は家主さんが、工事業者を連れて来たのです。実際には貸してから10ヶ月も経つので、家の痛み具合、荒れ具合などをチェックするのが、目的ではあったようですが。

後で、彼女から聞いて知ったことですが、このマンションは購入金額200万元(約3000万円)。内、自分と姐姐とで100万元、銀行ローン100万元で購入したのだそうです。100万元のローンは姐姐と二人で、毎月8000元を返済しているのだそうで、10年で返済が終わるのだそうです。今の私の家賃は7500元ですから、自己負担は500元程度です。邪推かもしれませんが、上海人の彼女達にとっても100万元を貯めるのは並大抵ではなかったはず。ま、他の省から出稼ぎに来ている人よりは、自分の家があり、家賃を払わなければいけないわけではないので、その分はいくらかは楽でしょうが。しかしこの金額は、日本人にとっても普通では貯めるのは難しい金額です。二人で100万元、一人で50万元。いまは、以前に比べたら、大分生活は楽になったのだろうと思います。がつがつと貯金をする必要は無くなったようですから。

彼女 尹さんと言う32歳の独身女性です。中国式に数えますから、日本では31歳。上海出身。日本語は片言、挨拶程度には話しますが、私とは電子辞書を片手に筆談です。彼女のチェックによると、とても綺麗に使ってくれていると言うことで、私に感謝されました。それは、私が阿姨さん(掃除婦兼家政婦さん)を雇い、週一回ですが、家の中をくまなく掃除をしてもらっているのですから、綺麗なはずです。ま、不動産屋さんによれば、多少家賃が安くても、日本人しかも会社契約で貸したがるのだそうです。家賃不払いのリスクはほぼ無いし、綺麗に使うので痛みが少ないのだそうです。中国系の人、台湾人や香港人に貸すと、阿姨さんを雇うどころか、家賃未払いで逃げられたり、借家と言うことで乱雑に使われ、痛みが多くて、価値が下がるのだそうです。彼女も、日本人で会社相手に貸しており、結果として、痛みもほとんど無くとても満足だそうで、不便なことがあれば言って欲しい、改善するからとまで言ってくれました。

私の住んでいるこのマンションは外国人が多く、台湾人、シンガポール人、香港人などの中国系の人たちに混じって多くの日本人も住んでいます。入居して間もない頃、マンションの中で、やはり片言の日本語で若い女性から“このマンションに住んでいるのですか?何階ですか?家賃は幾らですか?”などと聞かれたことがありました。どうも話を聞いてみると、別棟ですが、このマンションの一室の家主さんで、やはり日本人に部屋を貸している人のようでした。結構、このマンションの大家さんは若い女性が多い気がします。投資目的で、自分の将来のために購入し、外国人に貸して、ローンを払うというのは、定番なのかもしれません。
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by wata1150 | 2006-04-17 21:37 | 上海

蘇州出張 大冒険

日本から帰った翌日、つまり昨日、予定どうり蘇州に行きました。私が以前勤務していた会社(M社)の同僚数名が蘇州の工場勤務で日本から出向してきており、現在私が勤務する会社の業務提携関係にある中国企業(CP社)の蘇州工場を彼らとともに訪問するためです。

先週水曜日の時点で、工場訪問は午前10時、上海駅を8時半に出る列車に乗る予定で、列車の切符を購入し、それを持って日本に出張にでたのです。ところが、木曜日の朝、浦東空港で飛行機に乗り込んですぐ、CP社の担当者から連絡が入りました。M社で土曜日の午前に会議があるため、工場訪問は15時に変更とのこと。

蘇州に一人で行き、何時間も過ごすのは、遊びの日であればまだしも、今から会議と言う状況では、気が乗りません。日本に到着後、パソコンでE-Mail発信はパソコン設定する時間が無いので出来ませんし、日本の携帯で国際電話は高すぎます。で、携帯のE-Mailで上海のオフィスの同僚にメールで手短に状況を伝え、とりあえず2時半から3時に蘇州に到着する列車の切符を、土曜日の朝8時半に受け取れるよう手配してもらうことにしたのです。

土曜日の朝、同僚のF氏が8時半に現れ、12時半発の電車の切符を渡してくれました。11時半頃に家を出たのですが、交通事故があり、途中の狭い道路で渋滞し、電車に間に合いませんでした。CP社に電話をし、バスの発着場を教えてもらい、タクシーで駆けつけ、バスの切符を買おうとしました。が、3時まで売り切れ、次は4時とのこと。それでは会議に間に合いません。仕方なく、再度CP社に電話を掛け、CP社から、白タクを手配してもらい、やっとの思いで、蘇州に着いたのです。

蘇州での会議は約2時間でした。6時過ぎには蘇州駅に着き、上海に帰ろうとして駅の切符売り場に並び、上海行きを買おうとしたら11時まで満席。近くの”ダフ屋”に行き、聞いてみましたがやはりダメ。仕方が無いので、蘇州北駅のバス乗り場まで歩き、バスに乗ろうとしました。しかし、バスも9時まで満席で今日は無理との事。途方に暮れてしまいました。今日は蘇州に泊まらなければいけないかもしれない、そう思いました。ホテルを予約しようとして、M社のN氏に電話をしようとした時、”SHANGHAI,QU SHANGHAI”の声がしました。

声のするほうに、行って見ると、ワゴン白タクがいて、お客の呼び込みをやっています。”上海行き、幾らですか””50元”思い切って乗り込みました。椅子は汚れており、椅子のクッションは最悪、狭い車内は12人乗りなのですが12人の客が先に乗り込んでいました。明らかに定員オーバーです。それでも、泊まるよりは良いと思い、乗り込んだのです。上海のどこに着くのかもわかりませんが、上海に入れば、地下鉄かタクシーでも家まではたどり着くと考えたのです。

隣には、若い技術者っぽいサラリーマンが乗っていました。”上海のどこに着きますか”と下手な中国語で聞いて見ました。すると”火車駅”と答えてくれるではありませんか。見も知らぬ中国人ですが、親切に教えてくれたのです。私は安心して、上海駅に着くのを待ちました。どこをどう走ったのかは知りませんが、一時間後に、上海駅に立っていました。それでも、相当に緊張していたらしく、上海駅に着いた途端、ド~っと疲労感が漂い、タクシーで家に戻りました。

私にしてみれば、上海ー蘇州大冒険の出張でした。
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by wata1150 | 2006-04-16 19:02 | 中国国内旅行・出張

上海に戻ってきました。

一泊2日の慌しい日本出張を終え、昨夜上海に戻ってきました。上海は東京に比べ幾分肌寒い感じです。

一昨日、朝浦東空港で、少しゾクゾクッとしたのでやばいかな?と思ったら、案の定、昨日は少し熱が出て、喉が痛みました。成田空港に行く前に、いつもの薬と風邪薬をもらおうと、日吉の
かかりつけのドクターのところに行きました。ところがドクターは学会に出かけたとかで休診。やばい!折角来たのに休診とは!そこでいつも薬をもらっていた調剤薬局に行き、ドクターに連絡を取ってもらったのですが、やはりダメ。
薬局のおばさんに事情を話しました。2ヶ月に一回出張時にドクターの診察を受け薬をもらっていること。いまは、上海勤務なので、簡単に、別の日に来るわけにはいかないこと。もらっている薬は医師の処方箋がないと、絶対にもらえない種類の薬であること。更に風邪気味なのだが、事故免疫力が落ちているため、通常は風邪薬だけでなく抗生物質を併用しないと直りにくいこと、など。で、どうしたらよいかと相談したのです。

さすが、薬剤師さん、別の近所の内科を紹介してくれ、再度事情を話すように教えてくれました。

近所なのですが、初めてのところで、再度、ドクターに事情を説明すると、快く聞いてくださり、いつものドクターと同じ処方を処方箋に書き、更に抗生物質を含む風邪対策の薬を処方していただき、何とか目的を達成しました。

こんなややこしい話は、中国でやろうと思っても、多分どうにもならなかったでしょうし、自分でもあきらめるパターンだったと思います。昨夜は、薬を飲み、ぐっすり寝たせいか、今日は幾分体調も戻ったようです。

薬剤師のおばさんのサジェッションでもう一つ。いつも使っている薬は、副作用として空腹感が出るのだそうで、そこで食べてはいけないのだそうです。そして3KG痩せたら、指数が目標値になるから、やってごらん!というのです。何か妙に納得性があったので、今日から、毎日体重計に乗り、3KG痩せることにトライします。目標体重80KG以下です。

今日は、蘇州に出張です。朝8時半の電車で行く予定でしたが、先方の都合で3時からの会議、12時半の電車で出かけます。
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by wata1150 | 2006-04-15 10:40 | 日記
明日から日本出張です。

日本のお客さんからのサンプルの依頼でハンドキャリーで届けます。4月中のオーダーが出るとのことで、やむなく出張です。上海に戻るのは翌日、つまり一泊2日の海外出張ということです。何せ、翌土曜日は蘇州出張が控えていますので、なんとしても金曜日中には上海に戻ることが必要なのです。

更に、月曜、火曜は日本からのお客さんのアテンド、そして水曜から木曜は広州交易会という展示会を見学の為、広州に出張と、4月末までは予定がぎっしりです。

これ以上行動アイテムが増加しても、もう入りません。優先順を考慮しながら、延期かキャンセルをするしかないのです。こうなると、知恵や能力より、体力勝負になります。

無論、家に帰る時間は無く、家族に会うことも出来ません。

ところで、今日、急に決めて航空券を手配しました。貧乏会社としてはともかく安さを優先してチケットを購入しなければなりません。日本の旅行者のサイトを覗くと、結構安いチケットを購入することが出来ます。しかし、それは日本発着のチケットであって、上海発着ではありません。上海の地元の旅行代理店に頼まなければなりません。すると、連休に向ってこれから高くなる時期で、一時3000元以下でも買えた東京上海間往復チケットはなんと4300元が最低でした。もっとも、数日予定をずらし、時間帯もずらせば3500元くらいの物もあるにはあるのですが、出張の場合、大体時間が制限されますので、多少は高めにつきます。しかし、旅行社に電話で依頼してから、チケットをオフィスにデリバーしてもらうまでわずか45分でした。サービスは、たいした物です。

改めて、日本のサイトから、航空券の料金を見てみると40000円前後です。人民元に単純換算すると2200元程度です。(日本発着ですが)日本の方が安いのです。何でも高いように見える日本ですが、中国よりも安い物もあるのですね。

私なりに考えてみると、日本発着でチケットを購入する人の方が、上海発着でチケットを購入する人より、圧倒的に多いわけですから、競争も厳しくなり、値段も下がるということかもしれません。とくに、中国系の航空会社を利用すると、安いようです。

ちなみに・・・、最近は共同運航便というのが結構ありまして、JALと中国東方航空などの共同運航というのが結構あります。で、中国東方航空の機材、乗務員、サービスでJAL便のネーミングも付くわけです。値段はといいますと、JALでこのフライトの航空券を買いますと7200元、中国東方航空で同じフライトのチケットを買うと4300元でした。機体も、乗務員もサービスも時間も全て同じであるのに、値段がこれだけ違うのです。いったい何がこの差を生むのでしょうか?

これではJALに乗りたくとも乗れませんよね。

同僚のF氏の家族はよく上海にF氏に会いに来ます。でも、価格は更に安い方法で来るのです。いわゆる格安ツアーに参加するのです。ホテル宿泊までついて3万円前後で来るようです。
上海に着くとホテルにチェックイン、その後F氏の家に、体だけ移動し、数日を過ごし、また、ホテルに戻ります。もっとも日程的には限定されますが、経済的には格段に安いようです。どういう仕組みになっているのでしょうか???

私も、妻に、上海に来るならパックツアーに参加するよう勧めました。もっとも、諸般の事情で、当分は来ることが出来ないようですが。

何はともあれ、明日から、非常にタイトな一週間です。体力維持を心がけながら乗り切るつもりです。
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by wata1150 | 2006-04-12 23:40 | 中国国内旅行・出張