北京オリンピックが佳境に!
2008年 08月 13日
北京オリンピックが佳境に入ってきました。連日、TVや新聞、インターネットなどで試合の様子や結果が報道されています。今回のオリンピックで目に付くのはなんと言っても中国チームの健闘です。普段あまりTVなどで包装されることの無い射撃やアーチェリーなどのマイナースポーツと言ってもいいような種目でも中国選手の活躍が目に付きます。
自国開催と言うこともあり、国を挙げてレベルアップを図ったということもあるでしょう。加油!加油!の大声援に後押しされたこともあるでしょう。しかし、なんと言っても選手個人個人が頑張った成果だと思うのです。
中国は、私の知っている限りにおいて、貧富の差が大きい国です。そして国民の間に広まっているスポーツは、バスケットボールや卓球、バドミントンなどを除き、さほどあるようには思えません。ここ広東省恵州において、テニスコートを見出すことはほとんどありません。自転車は相当に普及していますが、競技自転車はどうなのでしょうか。まだまだ、スポーツより、その日の食を得ることのほうが優先されるような部分が大きいと思えるのです。
しかし、今回のオリンピックで、多くの中国人が、今まで目にしたことも無いようなスポーツに接したことは確かで、今後その内の何人かが、そのようなスポーツに興味を持ち、趣味として、又健康作りの術としていろいろなスポーツに取り組むようになるのだろうと思います。
そうやって、スポーツ人口が広がり、施設が少しずつ充実し、スポーツ産業が国内に広がり、定着してゆくのでしょう。非常に良いことだと思います。
オリンピックといえば、メダル獲得競争がいつも話題になります。以前は、アメリカがダントツの一位で、ロシア、ドイツなどが後に続いたものでした。今回の大会では、大幅に様変わりしているように見受けられます。今日時点では圧倒的に中国が一位です。そして、アメリカ、韓国、イタリアなどが後に続いています。無論、すべての競技が終わったわけでは有りませんし、まだ始まっていない競技も多々ありますから、この様相は変わって行くとは思いますが。
我祖国日本は・・・やはり頑張ってはいますが、柔道の谷さんが負けてしまい、サッカー男子も予選落ちが決まってしまいました。期待の柔道では、早めに負け、敗者復活戦にも臨めない人も多く、期待したほどのメダルは稼げそうもありません。それでも、体操女子は20数年ぶりの入賞を果たしたり、水泳でも北島選手が世界記録をだして気を吐いています。
日本のTVを見ることができず、放送はほとんどが中国が出る競技だけなので、日本選手の活躍を見ることはほとんどありませんが、ニュースやインターネットで結果をみて、心の中で応援しています。
自国開催と言うこともあり、国を挙げてレベルアップを図ったということもあるでしょう。加油!加油!の大声援に後押しされたこともあるでしょう。しかし、なんと言っても選手個人個人が頑張った成果だと思うのです。
中国は、私の知っている限りにおいて、貧富の差が大きい国です。そして国民の間に広まっているスポーツは、バスケットボールや卓球、バドミントンなどを除き、さほどあるようには思えません。ここ広東省恵州において、テニスコートを見出すことはほとんどありません。自転車は相当に普及していますが、競技自転車はどうなのでしょうか。まだまだ、スポーツより、その日の食を得ることのほうが優先されるような部分が大きいと思えるのです。
しかし、今回のオリンピックで、多くの中国人が、今まで目にしたことも無いようなスポーツに接したことは確かで、今後その内の何人かが、そのようなスポーツに興味を持ち、趣味として、又健康作りの術としていろいろなスポーツに取り組むようになるのだろうと思います。
そうやって、スポーツ人口が広がり、施設が少しずつ充実し、スポーツ産業が国内に広がり、定着してゆくのでしょう。非常に良いことだと思います。
オリンピックといえば、メダル獲得競争がいつも話題になります。以前は、アメリカがダントツの一位で、ロシア、ドイツなどが後に続いたものでした。今回の大会では、大幅に様変わりしているように見受けられます。今日時点では圧倒的に中国が一位です。そして、アメリカ、韓国、イタリアなどが後に続いています。無論、すべての競技が終わったわけでは有りませんし、まだ始まっていない競技も多々ありますから、この様相は変わって行くとは思いますが。
我祖国日本は・・・やはり頑張ってはいますが、柔道の谷さんが負けてしまい、サッカー男子も予選落ちが決まってしまいました。期待の柔道では、早めに負け、敗者復活戦にも臨めない人も多く、期待したほどのメダルは稼げそうもありません。それでも、体操女子は20数年ぶりの入賞を果たしたり、水泳でも北島選手が世界記録をだして気を吐いています。
日本のTVを見ることができず、放送はほとんどが中国が出る競技だけなので、日本選手の活躍を見ることはほとんどありませんが、ニュースやインターネットで結果をみて、心の中で応援しています。
by wata1150
| 2008-08-13 19:38