杭州一日観光(1)上海から雷峰塔
2006年 04月 30日
連休初日、とはいえ、ほとんどの中国人にとってはまだで、日本人や外国人のみ初日なのです。中国人は5月1日からが連休です。
朝から、天気は晴れ、YAHOO中国の天気予報では気温は最高29度とのこと、早起きしたせいもあり、まだ行ったことの無い浙江省杭州に行ってみることにしました。杭州にはいろいろな行き方があるのですが、一番オーソドックスな列車を使うことにしました。
最終的には、上海南駅が列車の基点になるのでしょうが、工事中で杭州方面は梅龍駅が始発です。そのほか上海駅発もありますが、時間的にも、距離的にも遠くなります。そのほかには上海体育館発の直行バスもありますが、時間的にはさほど変わらないようです。朝、梅龍駅で切符を買おうとすると、軟座は全て売り切れ、硬座しかありませんでしたが、運良く10時6分発に乗ることが出来ました。
この列車は新空調快速列車なのですが、途中4箇所に停車する為、杭州まで2時間半もかかります。ちなみにノンストップの最速の列車は1時間40分で着きます。12時半、杭州駅に着くと帰りの切符の購入、18時55分発の南座を購入しました。これで、おおよそ6時間の観光時間が設定されたわけです。
まずは、ほぼ西湖を周回し、主な観光スポット巡る一般乗り合いバスに乗車。料金は3元。普通の路線バスよりは高いのですが、中国語のバスガイドさんが観光スポットの説明をしてくれますし(私には全然わかりませんが・・・)、レトロ調のバスなので、まあ3元は仕方が無いと思います。
バスに乗り、5分も走ると、西湖周辺に入ってくる。すると、あたりの色が見事に変わってくる。一面の緑なのだ。新緑がとてもまぶしい。しかも、道路は綺麗に整備され、ごみや石ころは全く無く、バス停は道路から、専用レーンで入るので、道路渋滞もおきにくい。思わず以前行った蘇州と比較したが、この新緑の素晴しさは、蘇州をはるかにしのぐとおもう。
最初に行ったのが雷峰山に立つ雷峰塔。
起源は焼く1000年前、北宋の時代に遡るらしいが、詳しいことはわからない。その起源を書いた石壁もあったが、中国語なので読めない。
英語表記があれば良いのにと思いつつ、雷峰塔に登る。途中の階段の真ん中になんとエスカレータが、ドーンと設置してある。景観としては多少興ざめだが、老人などにとってはありがたい。
雷峰塔の内部はエレベータで最上階まで簡単に登ることができるようになっていた。上り詰めた最上階から外を見ると、見事な眺め、あの西湖が一望できる。
雷峰塔からの景観を楽しんだあと、西湖湖畔を散策することにした。どうせ、杭州の全ての観光地を一回でめぐることなど出来ないことなのだから、そのメインの景勝である、西湖に絞ったのである。
朝から、天気は晴れ、YAHOO中国の天気予報では気温は最高29度とのこと、早起きしたせいもあり、まだ行ったことの無い浙江省杭州に行ってみることにしました。杭州にはいろいろな行き方があるのですが、一番オーソドックスな列車を使うことにしました。
最終的には、上海南駅が列車の基点になるのでしょうが、工事中で杭州方面は梅龍駅が始発です。そのほか上海駅発もありますが、時間的にも、距離的にも遠くなります。そのほかには上海体育館発の直行バスもありますが、時間的にはさほど変わらないようです。朝、梅龍駅で切符を買おうとすると、軟座は全て売り切れ、硬座しかありませんでしたが、運良く10時6分発に乗ることが出来ました。
この列車は新空調快速列車なのですが、途中4箇所に停車する為、杭州まで2時間半もかかります。ちなみにノンストップの最速の列車は1時間40分で着きます。12時半、杭州駅に着くと帰りの切符の購入、18時55分発の南座を購入しました。これで、おおよそ6時間の観光時間が設定されたわけです。
まずは、ほぼ西湖を周回し、主な観光スポット巡る一般乗り合いバスに乗車。料金は3元。普通の路線バスよりは高いのですが、中国語のバスガイドさんが観光スポットの説明をしてくれますし(私には全然わかりませんが・・・)、レトロ調のバスなので、まあ3元は仕方が無いと思います。
バスに乗り、5分も走ると、西湖周辺に入ってくる。すると、あたりの色が見事に変わってくる。一面の緑なのだ。新緑がとてもまぶしい。しかも、道路は綺麗に整備され、ごみや石ころは全く無く、バス停は道路から、専用レーンで入るので、道路渋滞もおきにくい。思わず以前行った蘇州と比較したが、この新緑の素晴しさは、蘇州をはるかにしのぐとおもう。
最初に行ったのが雷峰山に立つ雷峰塔。
起源は焼く1000年前、北宋の時代に遡るらしいが、詳しいことはわからない。その起源を書いた石壁もあったが、中国語なので読めない。
英語表記があれば良いのにと思いつつ、雷峰塔に登る。途中の階段の真ん中になんとエスカレータが、ドーンと設置してある。景観としては多少興ざめだが、老人などにとってはありがたい。
雷峰塔の内部はエレベータで最上階まで簡単に登ることができるようになっていた。上り詰めた最上階から外を見ると、見事な眺め、あの西湖が一望できる。
雷峰塔からの景観を楽しんだあと、西湖湖畔を散策することにした。どうせ、杭州の全ての観光地を一回でめぐることなど出来ないことなのだから、そのメインの景勝である、西湖に絞ったのである。
by wata1150
| 2006-04-30 12:43
| 中国国内旅行・出張