銀瓶山登頂
2011年 11月 28日
昨日の日曜日、会社の主要スタッフ数十名が銀瓶山に登るというので、付いていきました。過去に私は何度か銀瓶山の頂上までの登坂に挑戦しましたが、一度も頂上まで登りきることはありませんでした。そればかりか、最近はファミリーコースともいえる、銀瓶山の登山口までのハイキングコースを歩くにとどまっていました。
昨日は、登山口の入り口まではカートで行き、いきなり、登山コースに入りました。
以前にもこのブログで紹介しましたが、この登山コースはすべてコンクリートでできた石段が頂上まで続いていて、足腰に負担がかかるコースなのです。すべてを登りきる自信は全くありませんでした。「まあ、行けるところまで行って、引き返すしかない」と考えていました。
登山コースはルートのところどころに看板があって、そこに表示されていました。
銀瓶山の標高は1000メートルにも満たない山で、早い人は3時間くらいで往復できるくらいなのですが、私にとっては、無限に続く石段を上っているようで、厳しいコースです。それでも快晴の恵まれた天候に助けられ、途中の景色を眺めながら進みました。林の合間から銀瓶山に連なる山の頂が見えます。
快晴の元、木漏れ日の中の日差しにも目を引かれます。
若い人たちや、親子連れなどが、思い思いに登山を楽しんでいます。
やがて突然森林の中から抜け出し、視野が開けました。山頂はもう少しです。
もっとも、私の足はもう限界に近づいていました。階段を2段か3段上っては一休みするという調子でした。そして、わずか1000メートルという標高でも、この辺まで来ると多少空気が薄いのか、深呼吸を繰り返さないといけない感じです。普段煙草を吸っているがために、酸素摂取能力が低下しているせいでしょう。
頂上がいよいよ見えてきました。
ふと横を見ると、断崖の一部突き出した部分に、岩が座っています。奇岩と言ってもいいでしょう。しばらく眺めながら呼吸を整え、最後の石段を上りました。
ついに頂上に着きました。思わず万歳です。
メンバーの中では一番最後にたどりついたのでしたが、私にとっては、何度かの挑戦をし、果たせなかったことを今回達成したので、何とも言えない充実感でいっぱいでした。
先ほど、林の間から見えていた連山の頂が、今ははるか下のほうに見えます。
登山時間おおよそ2時間半、早い人は一時間ちょっとでたどりつくといわれますので、私はその倍の時間をかけてのでしたが、自分にひそかに褒美を上げたいくらいでした。
恵州や東莞の周辺には、銀瓶山コースのような登山コースやハイキングコースがいくつかあります。今度はほかのコースも登ってみようと思います。
昨日は、登山口の入り口まではカートで行き、いきなり、登山コースに入りました。
以前にもこのブログで紹介しましたが、この登山コースはすべてコンクリートでできた石段が頂上まで続いていて、足腰に負担がかかるコースなのです。すべてを登りきる自信は全くありませんでした。「まあ、行けるところまで行って、引き返すしかない」と考えていました。
登山コースはルートのところどころに看板があって、そこに表示されていました。
銀瓶山の標高は1000メートルにも満たない山で、早い人は3時間くらいで往復できるくらいなのですが、私にとっては、無限に続く石段を上っているようで、厳しいコースです。それでも快晴の恵まれた天候に助けられ、途中の景色を眺めながら進みました。林の合間から銀瓶山に連なる山の頂が見えます。
快晴の元、木漏れ日の中の日差しにも目を引かれます。
若い人たちや、親子連れなどが、思い思いに登山を楽しんでいます。
やがて突然森林の中から抜け出し、視野が開けました。山頂はもう少しです。
もっとも、私の足はもう限界に近づいていました。階段を2段か3段上っては一休みするという調子でした。そして、わずか1000メートルという標高でも、この辺まで来ると多少空気が薄いのか、深呼吸を繰り返さないといけない感じです。普段煙草を吸っているがために、酸素摂取能力が低下しているせいでしょう。
頂上がいよいよ見えてきました。
ふと横を見ると、断崖の一部突き出した部分に、岩が座っています。奇岩と言ってもいいでしょう。しばらく眺めながら呼吸を整え、最後の石段を上りました。
ついに頂上に着きました。思わず万歳です。
メンバーの中では一番最後にたどりついたのでしたが、私にとっては、何度かの挑戦をし、果たせなかったことを今回達成したので、何とも言えない充実感でいっぱいでした。
先ほど、林の間から見えていた連山の頂が、今ははるか下のほうに見えます。
登山時間おおよそ2時間半、早い人は一時間ちょっとでたどりつくといわれますので、私はその倍の時間をかけてのでしたが、自分にひそかに褒美を上げたいくらいでした。
恵州や東莞の周辺には、銀瓶山コースのような登山コースやハイキングコースがいくつかあります。今度はほかのコースも登ってみようと思います。
by wata1150
| 2011-11-28 23:07
| 恵州の事