中国で単身生活をすることになったTADAの日々の感じた事を気ままに書いてます。


by wata1150
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上海空港での飛行機の遅れ

上海に行き、上海から深圳に戻る飛行機でトラブルが発生しました。

定刻16時40分上海発福建省晋江空港経由深圳行きの深圳航空便です。
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深圳空港は、客室乗務員に美人女性を集め、アイドル化し、それを売りにした経営戦略を行っていて、事実、いつ乗っても、はっとするほどの背が高くて、きれいな乗務員が乗務しています。そして、最近は日本行きなど、国際線の拡充にも力を入れており、人気の高い航空会社です。

さて、上海での仕事を終え、私と同行のS君は比較的早めに、15時過ぎにはチェックインし、まっすぐゲートまで進みました。搭乗予定の航空機はすでにゲートにあり、客の搭乗を待っている状態でした。

外は小雪が舞っており、芝生は多少白くなっていましたが、飛べなくなる状態ではないと思っていました。

16時10分頃から搭乗が予定通り開始されました。16時半過ぎにはゲートクローズ。機内は一席の空席すらない満席状態です。出発には何の問題も無いはず・・・でした。ところが、・・・・・・・・・・・・。

定刻になっても飛行機は動く気配がありません。まあ、中国では20分や30分の遅れは当たり前の感覚ですから、この時点ではどの乗客もおとなしく雑誌を読んだり、早々と転寝を始めたりして、至極平和だったのです。

しかし、搭乗してからおおよそ30分くらいを経過し、機内アナウンスがありました。「上海の天候が悪く、回復を待っている」とのことでした。以前から、上海空港は天候が悪くて、飛行機の離着陸が遅れることはしばしば経験していましたから、まだまだ、どうということは無く、天候回復を待っていたのです。

やがて、待ち始めて2時間も過ぎたころ、おおよそ18時半頃だったでしょうか、本来離陸後に供されるべき夕食用の食事が配られました。お客さんたちも、それぞれに食事をし、さらに「天候の回復」を待ったのです。午後8時(20時ころ)、2回目の食事(パンや飲み物などの軽食)が配られ、それを食べ終わる頃になり、一部の乗客が騒ぎ始めたのです。「今日中に深圳に着くのか」「本当に飛ぶのか」などという質問が客室乗務員に浴びせられ始めました。もっとも、この時点では、乗客たちも、「まあ、遅くなっても今日中には飛ぶだろう。」と思っていましたが。

客室乗務員も深圳に居住する人が居て、「私も深圳に帰るのです。絶対飛びますから、静かに待っていて下さい。」などと答えていました。が、しかし、21時頃になり、飛行機のドアが再び開かれ、乗客たちはいったん外に出て待機するよう、指示がありました。どうも、墓の航空会社のフライトも遅れている様子です。しかし、少なくとも一度機外に出れば、常識的にそれ以降一時間は飛ばないという感じです。S君は深圳空港に迎えに来ている会社の車のドライバーに連絡を取り始めました。

また、一部の乗客たちは今日のフライトをあきらめ、上海市内に去っていく人も出始めていました。

私たちは、今日、最悪でも今夜中に深圳にたどり着けばいいと思っていました。明日昼頃に会社に来るお客さんがあるので、最悪それに間に合えばいいと思っていました。したがって、その時点ではまだ余裕があったのです。

午後十時頃、再度搭乗が開始されました。ちょうど反対側にあったゲートから、四川省成都行きの飛行機が、同じく満員の乗客を乗せ、ゲートを離れていきました。私たちは、深圳行きもまもなく出発できると信じて疑いませんでした。

しかし、搭乗が済み、機体のドアーがクローズされても、一向に動く気配がしないのです。そしてまた、機内食が配られました。乗務員に状況を聞いても、「わからない」を繰り返すのみになってきました。

乗客たちは今度は真剣に乗務員たちに詰め寄ったり、航空会社に抗議の電話をしたりし始め、機内は騒然としてきました。そして運命の午前0時半。

突然「フライトキャンセル」のアナウンスが入りました。16時半から8時間も待たされた挙句の「フライトキャンセル」でした。

続きは次回に書きます。
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by wata1150 | 2010-12-20 00:07